広大な砂漠に佇む黄金色のゴールデンシティ『ジャイサルメール』

広大な砂漠の中央にたたずむオアシス都市、ジャイサルメール。 毎年2月には、満月の日を挟んだ3日間にわたって「砂漠祭り」が開催されます。 今回は、そんなインドのジャイサルメールについてご紹介いたしましょう。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by cntraveller.in

インドのラージャスターン州にあるジャイサルメールの発祥は12世紀。
ジャイサル王によって築かれた岩山の上の城塞都市がその始まりでした。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by 500px.com

広大なタール砂漠のちょうど中央あたりに位置するジャイサルメールは、同じくインドの「ブルーシティ」ジョードプル、「ピンクシティ」ジョイプルと並んで、「ゴールデンシティ」と呼ばれることがあります。
ジャイサルメールを取り囲む砂漠が太陽に照らされ、黄金のように輝くことから名付けられたのでしょうか。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by fabforgottennobility

ジャイサルメール1番の名物といえば、ラクダに乗って砂漠を巡ることのできるキャメルサファリ。
一生のうちでラクダに乗れる機会なんてそうそうありませんよ。
しかもここはかつてインダス文明が栄えた地!
雄大な歴史の流れを肌で感じながらラクダの背に揺られる体験は、きっとあなたの心をも揺さぶること間違いなし。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by thevoyagetravels

見渡す限り360度何もない、という視界が得られるのも砂漠ならでは。
日常から離れ、異国情緒たっぷりなひとときを過ごすことができるでしょう。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by photography

ジャイサルメールの起源となった城塞は、街のシンボル。
旧市街に暮らす人々のうち4分の1は、今もこの城壁の中で生活しています。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by yahoo.com

ジャイサルメールがゴールデンシティと呼ばれるのは、かつてインドと中央アジアを結ぶ交易路の中継地点であったことから街に莫大な富がもたらされ、富裕層がこぞって絢爛豪華な邸宅を建てたことにも由来します。
当時の邸宅は今も残されており、「ハヴェーリー」と呼ばれてジャイサルメールの見どころのひとつとなっています。


ジャイサルメール(Jaisalmer)

photo by flickr.com

ハヴェーリーの特徴は外壁や出窓に施された精巧な装飾で、芸術的にも非常に価値の高いものです。
ジャイサルメールを訪れた際には、ぜひ一軒一軒の装飾を間近に鑑賞してみてください。


ジャイサルメール(Jaisalmer)への行き方


大きな地図で見る

日本からインドのデリーまでは直行便で10時間前後のフライト。
デリーからはさらに飛行機で1時間かけてジョイプールへ。
ジョイプールからは鉄道に乗り換えてジャイサルメールへ向かいます。

wondertrip編集部

Writer:

wondertrip編集部です。世界の絶景や秘境、一度は見てみたい国、触れてみたい文化など綺麗な写真とともにお届けします。

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