灯台、好きですか?展望台、好きですか?私はどちらも大好きです!そんな私が訪れたのは、高知県室戸市。四国全体の地図で言うと、右下の突き出た部分です。今回は室戸スカイラインを通り「室戸スカイライン展望台津呂山」と「室戸岬灯台」を巡るコースをご案内。車でも、バイクでもOK。また体力に自信がある人は自転車でも楽しめるスポットです。
室戸岬灯台と海!室戸の絶景スポットへようこそ

撮影/hitoyo
室戸岬灯台の魅力はかなりの至近距離まで近付くことができる点。
そして、海と空の青と灯台の白さのコントラスト。
室戸岬灯台、室戸スカイライン展望台津呂山共に「恋人の聖地」に認定されているのも納得です!
まずは室戸スカイラインへ!

撮影/hitoyo
室戸スカイラインへの入り口は2ヵ所。
室戸市中心部「室津」交差点から入るコースと、室戸岬西部から入るコースがあります。
今回は、室戸岬西部から入るコースを選択。
高知市方面から向かう場合は、国道55号線をひたすら東へ走ります!左側に見えているのが、室戸スカイラインです。

撮影/hitoyo
1970年に有料道路として開通した室戸スカイライン。
現在は無料で通行が可能です。
ヘアピンカーブは絵になるため眺めることは大好きですが運転は…。
私のようにこのような道の運転に慣れていない方は、気をつけてくださいね。
また、天候によっては霧が出ることもあります。
今回の旅でも、一回目に訪れたときは霧がすごくて断念。
無理は禁物です!
室戸スカイラインの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 室戸スカイライン |
住所 | 高知県室戸市室戸岬町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
参考サイト | https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E6%88%B8%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
室戸スカイライン展望台津呂山のアクセス方法は?

撮影/hitoyo
でも、まずは展望台を目指しましょう。
最初のヘアピンカーブほどではありませんが、激しいカーブが続きます。
「P・展望台」の看板が出てきたら、矢印に従い右折を。

撮影/hitoyo
お手洗いも完備されています。

撮影/hitoyo
人懐っこいタイプというよりは、適度な警戒心を持っている印象でした。
餌やり禁止の張り紙もあります。
愛でるだけに留めておきましょう。

撮影/hitoyo
室戸スカイラインの最も高い場所につくられた展望台、期待が高まります!
階段を上って、展望台へ!

撮影/hitoyo
どちらも目的地は同じ。
室戸には、恋人の聖地が3ヵ所あります。
それだけ美しい景色がある場所とも言えますね。

撮影/hitoyo
さぁ、気合いを入れて頑張りましょう。

撮影/hitoyo
それでも展望台ならではの開放感が味わえます。
ベンチもあるため、ここで休憩するのも良いですね。

撮影/hitoyo
カメラスタンドがあるので恋人と来た場合もツーショットが撮れますよ!ちなみに恋人の聖地の定義は「プロポーズにふさわしいロマンチックな場所」とのこと。
恋人の聖地
恋人の聖地プロジェクト – プロポーズにふさわしいロマンチックなおすすめデートスポット、恋愛や縁結びのパワースポットなど、全国に広がる恋人たちの聖地はカップル必見!
http://www.seichi.net/
室戸スカイライン展望台津呂山の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 室戸スカイライン展望台津呂山 |
住所 | 室戸市室戸岬山頂 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
参考サイト | https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=6284 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
晴れた日には絶景が!

撮影/hitoyo
室戸は、空と海と山。
3つが同時に味わえる場所。

撮影/hitoyo
ヘアピンカーブの運転は得意ではありませんが、必ずまた来たいと思える場所です。
室戸岬灯台へのアクセス方法は?

撮影/hitoyo
まずは、来た道をUターンしてヘアピンカーブ直前まで戻ります。

撮影/hitoyo
公共交通機関利用の場合は、土佐くろしお鉄道奈半利駅で下車してください。
高知東部交通株式会社「室戸世界ジオパークセンター・甲浦行き」に乗り換えて、約50分のバス旅です。
室戸岬で下車し、へんろ道へ。
バス停から灯台までは、徒歩約30分の道のりです。
ホーム
https://toubukoutuu.jimdo.com/

撮影/hitoyo
矢印に従い、緩やかな坂道を歩いていくと「室戸岬灯台 この坂の下50メートル」の看板を発見。
あと少し!

撮影/hitoyo
室戸岬灯台!
大自然の中に佇む室戸岬灯台へ到着!

撮影/hitoyo
なぜかワクワクするのは「灯台=旅」を連想するからかも。

撮影/hitoyo
レンズの大きさは日本最大級の直径2m60cm!普段は外観見学のみですが、毎年11月1日に近い日曜日には「灯台まつり」が行われ、内部の一部が開放されています。
室戸岬灯台の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 室戸岬灯台 |
住所 | 高知県室戸市室戸岬町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 外観見学自由 |
参考サイト | https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=6299 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
少し寄り道。室戸の自然に触れる時間

撮影/hitoyo
同じ高知県でも、室戸市と私が住んでいた四万十町では気候や雰囲気が全く違います。
東部の方が「南国」のイメージが強い印象。

撮影/hitoyo
蝶の名前には詳しくありませんが、植物や動物に気付くのは、おそらく心に余裕が生まれた証拠。
室戸市を訪れる際はスケジュールを詰め込みすぎず、ゆとりを持った計画を立てることをおすすめします。
さぁ、室戸の美しい絶景を見に行こう!

撮影/hitoyo
自然豊かな高知県室戸市。
海と山と大自然に身を委ねてみませんか?忘れかけていた心の余裕を、きっと取り戻せるはずです!