【高知県】世界に2つしかない、モネの庭。北川村の「モネの庭」で、芸術鑑賞と庭園探索を楽しもう!

高知県東部に位置する、北川村。今回の高知旅で、私が一番訪れたかった場所が【北川村「モネの庭」マルモッタン】です。モネの庭では、画家クロード・モネがフランス・ジヴェルニーに移住後に築いた庭とその思いを再現。世界で唯一「モネの庭」と名乗ることが許された場所です。ここは、まるで美術館のような庭園。さらにできるだけ農薬などを使わず、花や木を守る仕組みがつくられている点も特徴のひとつ。クロード・モネが好きな方も、植物や自然が好きな方も、楽しめる場所がここにあります。

ここは、世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された場所

100175:ここは、世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された場所

撮影/hitoyo

私がまだ高知県に住んでいた頃、ホームシックにかかったことがあります。
その時訪れたのが【北川村「モネの庭」マルモッタン】。
予備知識も何もないまま訪れたものの、今まで感じたことがない魅力に心が穏やかになったことを覚えています。
単なる植物園というには芸術性が高く、美しい。
でも、頭でっかちになるのではなくのびのびと自然の中で楽しめる場所。

そんなモネの庭の魅力をご紹介します。

モネの庭へのアクセス方法とは?

100300:モネの庭へのアクセス方法とは?

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高知駅からモネの庭までは車で約90分。
国道55号線から国道493号線へ入る場所には、看板も出ているため分かりやすくて安心です。
493号線を北上すると、入口を表す大きな看板もあります。
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撮影/hitoyo

園内には約100台駐車可能な無料駐車場があります。
公共交通機関利用の場合の最寄駅は、土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)奈半利駅。
奈半利駅からバスに乗り換え「モネの庭」停留所で下車してください。

早速園内へ!モネが見ていた風景がここに

100302:早速園内へ!モネが見ていた風景がここに

撮影/hitoyo

それでは早速チケットを購入しましょう。

入園観覧料は、大人(高校生以上)700円。
小人(小・中学生)300円。
小学生未満は無料です。
開園時間は10時〜17時。
ただし7月・8月はサマータイム開園時間となり、9時〜16時となるためご注意を。
休園日は火曜日ですが、祝日の場合は営業です。
また年末年始や冬季メンテナンス時は休園となるため、訪れる前には公式サイトでご確認ください。

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撮影/hitoyo

私が訪れた7月上旬は、ちょうど青い睡蓮が咲き始めた頃。
チケット売り場から入ってすぐの場所に、分かりやすい看板もありました。
睡蓮見頃の時間は、午前中。
まずは睡蓮を見に「水の庭」を目指しましょう。
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撮影/hitoyo

こちらが数多くの睡蓮が咲く「水の庭」。
まるで絵画の世界のような庭。
オープン直後にもかかわらず、睡蓮を見ようと多くのお客様が訪れていました。
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水に浮かぶ、カラフルな睡蓮たち。
4月末ごろから10月末ごろまで様々な種類の睡蓮が、庭を彩ります。

北川村「モネの庭」マルモッタンの住所・アクセスや営業時間など

名称 北川村「モネの庭」マルモッタン
住所 高知県安芸郡北川村野友甲1100
営業時間・開場時間 10:00−17:00(7月・8月は9:00−16:00) 火曜休園
利用料金や入場料 大人700円 小人300円
参考サイト https://www.kjmonet.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

モネが夢みたという、青い睡蓮

100381:モネが夢みたという、青い睡蓮

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中でも注目は、モネがどうしても咲かせることができなかった青い睡蓮。
神秘的な青色に思わず目を奪われました。

またモネの庭のFacebookやInstagramでは、現在の庭の状態を確認することができます。
訪れる前に、今の状況をチェックしておくことをおすすめします。

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撮影/hitoyo

モネが情熱を注いでいたモチーフのひとつ、青い睡蓮。
眺めていると、なんだか芸術家の気分になってきます(笑)。
見頃は、6月末ごろから10月末ごろまで。
年によって状況は変わるため、詳しくはお問い合わせを。

「風の丘展望台」から太平洋を一望

100383:「風の丘展望台」から太平洋を一望

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「展望台」と名のつくところが大好きな私。
3年前にも訪れていますが、今回も「風の丘展望台」を目指し、遊歩道を歩くことに。

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このような葉っぱも大好きです!南国土佐の気分が満喫できるから、かも。

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撮影/hitoyo

遊歩道の入り口から片道30分ほど歩くと、展望台に到着です!ゆるやかな坂道が続きますが、自分のペースで歩けば問題ナシ。
夏は気温も高いため、探索時には水分補給をお忘れなく。

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撮影/hitoyo

展望台からは山と海。
そして海沿いの町を眺めることができます。
達成感と開放感。
普段はどうしても車に乗る機会が多く、運動不足になりがちです。
今回、歩く気持ち良さを再確認できました。

遊歩道で見つけた、自然のアイテム色々

100387:遊歩道で見つけた、自然のアイテム色々

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展望台を目指してまっしぐら…も良いですが、せっかくの遊歩道。
ときどき立ち止まったり休憩したりして歩いてみませんか?途中にはベンチもありました。
それから、この大きな葉がとてもツボ。
本当の大自然の中にひとりで行くのは怖いけれど、管理されている自然の中ならちょっと安心。

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撮影/hitoyo

こちらは、高知県の県花「やまもも」。
高知県に住んで初めて知った果物のひとつです。
甘酸っぱかった思い出が。
見た目もなんだか可愛いですね。

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撮影/hitoyo

こんな風に木に巻きついている小さな葉っぱ類も好きです。
このあたりはもう、理屈ではありません(笑)。
植物の形って、よくよく見ると面白い。
知らず知らずのうちに童心に返っていました。

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撮影/hitoyo

小さなかたつむりを発見。
なめくじは苦手ですが、かたつむりは見ていて和みます。
他にも色々な虫や生き物との出会いが。
ただし、触るのはあくまで自己責任でお願いします。

次は、ギャラリー・ショップの入り口へ

100628:次は、ギャラリー・ショップの入り口へ

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水の庭や遊歩道を堪能した後は、一度出口へ。
出口付近には、涼しげな滝がありました。
当日に限り、チケットを見せると再入園も可能です。

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駐車場を横切り、今度はギャラリー・ショップの入り口に向かいます。
ギャラリー・ショップ・カフェ・手作りパン工房は入園無料。
ランチやショッピング目的に訪れるのも良いですね。
近くに住んでいる方が羨ましいです。

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緑に囲まれた通路を歩いて、ショップに向かいます。
暑い7月とはいえ、木陰はやっぱり気持ち良い。

ショップでお土産を購入しましょう

100394:ショップでお土産を購入しましょう

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館内は太陽が降り注ぎ、明るい雰囲気。
2階のギャラリーコーナーには、モネの複製絵画の展示もありました。

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1階のショップには、高知県や北川村のお土産のほか、モネの庭オリジナルグッズコーナーも。
しおりやマグカップには、モネの庭の美しい風景が描かれています。

ギャラリー・ショップの住所・アクセスや営業時間など

名称 ギャラリー・ショップ
住所 高知県安芸郡北川村野友甲1100
営業時間・開場時間 10:00−17:00(7月・8月は9:00−16:00) 火曜休園
利用料金や入場料 商品による
参考サイト https://www.kjmonet.jp/shop/galleryshop/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

「手作りパン工房」や「カフェ モネの家」でひとやすみ

100397:「手作りパン工房」や「カフェ モネの家」でひとやすみ

撮影/hitoyo

手作りのパンをはじめ、ソフトクリームやシフォンケーキ、クッキーなどのスイーツが販売されている「手作りパン工房」。
よりしっかり食べたいときには、隣にある「カフェ モネの家」もおすすめです。

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撮影/hitoyo

今回は紫いもと白あん、さつまいもを使い睡蓮を表現している「すいれんパン」と、北川村のゆずを使用したジュースを購入。
パンの優しい甘さと、ゆずジュースのさわやかさで体力復活!

手づくりパン工房の住所・アクセスや営業時間など

名称 手づくりパン工房
住所 高知県安芸郡北川村野友甲1100
営業時間・開場時間 10:00−17:00
利用料金や入場料 すいれんパン 130円
参考サイト https://www.kjmonet.jp/shop/boulangerie/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

展望テラスを降りて、花の庭へ

100399:展望テラスを降りて、花の庭へ

撮影/hitoyo

展望テラスから高知の山々を眺めた後は、花の庭に向かいましょう。
花の庭は有料ゾーンのため、ご注意を。

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撮影/hitoyo

モネの庭の花苗を育てているフラワーハウス。
こちらでは、季節の花を購入することもできます。

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撮影/hitoyo

バラのアーチの時期は過ぎていましたが、暑さに負けずに咲く花を発見。
四季折々それぞれの楽しみ方ができるのも、花の庭の特徴です。

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撮影/hitoyo

さらに花の庭には、大きな噴水も。
涼しげな風景に多くの人が足を止めて眺めていました。
噴水の中で、花開く睡蓮。
暑さを一瞬忘れさせてくれるかのような、爽やかさです。

さぁ、今度の休日はモネの庭へ行こう!

100403:さぁ、今度の休日はモネの庭へ行こう!

撮影/hitoyo

生きた美術館とも言われている、モネの庭。
芸術鑑賞と園内散策が同時にできる場所は、そう多くはありません。
モネの庭を目的に、高知県旅行をしても良いと思えるほどのスポット。
また、子ども連れの方から年配の方まで、幅広い年齢層のお客様が訪れていたのも印象的でした。
さぁ、あなたも今度の休日は「モネの庭」で芸術に触れてみませんか?