布引の滝を何倍も楽しむ方法を徹底解説!気軽に行ける神滝

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出身地は大阪。得意なエリアは関西。 歴史的建築物や美術館巡りが好き。観光地に一緒に行くのは主に家族や友達。 美術館には一人で行くことが多いです。 旅行前に頭に入れておくとよりそのスポットが好きになれるような情報を発信していければと思います。

布引の滝はあんまり知られてへんけど、いいとこやよ

迫力があり、マイナスイオンも感じることができる自然の滝は、人の心を和ませてくれます。そんな神秘的な滝が街中にいながら眺めることのできる日本三大滝の一つ「布引の滝」が大都会の神戸にあります。普段あまり知られていないのですが素敵な隠れスポット滝をご紹介します。

緑豊かな遊歩道を歩いて滝巡りを楽しむ

街から一番近い日本三大神滝

新神戸駅から行くことができる「布引の滝」は、なんと「雄滝」「夫婦滝」「鼓滝」「雌滝」の4つの滝を合わせた総称のことを言います。華厳の滝・那智の滝と合わせて、「日本三大神滝」の一つなのですが、実際はあまり知られていないようです。

「我世をば 今日か明日かと待つ甲斐の 涙の滝といづれ高けむ」これは平安時代に登場する在原行平が詠んだ和歌なのですが、当時から布引の滝は和歌にも詠まれてきた景勝地となっているのです。

布引の滝は、実は神戸駅の街から近くて気軽に行ける絶景スポット。すぐ傍に神戸の街が広がっていることを忘れそうなくらい緑豊かな山で、迫力の滝の姿を楽しめることが魅力の一つです。

布引の滝は新神戸駅からすぐ!

砂子橋(いさごはし)

滝巡りと言うと人里離れた山奥のイメージがありますが、先ほども述べていた通り布引の滝は新神戸駅からすぐというアクセスが良い滝なのです。布引の滝への登山道の始まりは、住宅街の中「いさご橋」が目印なので覚えておきましょう。

道の途中には左へ行くと雌滝(めんたき)、右に行くと雄滝(おんたき)という案内があります。他の道で行きたいと思った時は「雌滝からそのまま雄滝に行く道」もあるので、左側に進むのがおすすめルートとなっています。

布引公園

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#yamaha #mt03 #ツーリング 布引の滝の続き。 1 見晴らし展望台からの景色 2 猿のかずら橋 3 ? 4 神戸布引ハーブ園ロープウェイ 5 布引ダム(布引五本松堰堤) -日本初の重力式コンクリートダム。 6 布引貯水池 #神戸 #kobe #布引 #滝 #登山 #森林浴 #マイナスイオン #ダム #日本の滝百選 #ダム湖百選 #近代水道百選 #森林浴の森日本百選 #写真好きな人と繋がりたい #SONYミラーレス #ミラーレス一眼 #一眼レフ初心者 #サイバーショット #rx100 #カールツァイス #カメラ初心者 #バイク好きな人と繋がりたい #バイクのある風景 #バイク部 #instabike

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登山道を登り始めると、目の前には広々とした布引公園が広がっています。登山道を振り返ると、神戸の街並みが眼下に見降ろすことができ、絶景スポットとなっています。少し疲れたな、と感じた時はちょっとしたベンチもあるので休憩スポットにもおすすめ。

滝の個性を楽しむためのおすすめのルートは?

雌滝(めんたき)と鼓滝(つづみたき)

滝の違いと見てみたい人におすすめなのが「雌滝」と「͡鼓滝」になります。まず最初の滝スポットの写真撮影は布引公園から5分ほど上がったところの「観瀑橋からの眺め」がおすすめなので写真を撮るならぜひ。

雌滝の落差はなんと19メートルもあります。岩肌に1枚の白い大きな布を垂らしたように見えるので、「布引の滝」と名付けられました。雌滝は駅から一番近いところにあるので、急ぐ人はこの滝だけを見ることもできます。

雌滝を観賞したら、階段を上ると鼓滝への道へ続きます。鼓滝の魅力は「鼓のように聞こえる滝の”音”」です。近くに行って、よく耳を澄ましてみてくださいね。鼓滝の特徴としては、登山道からは見えにくい場所にあり、登山道から少し覗き見る必要があります。

その際、石碑があるので、見逃さないように注意しましょう。また、水量が少ないと、木々に邪魔されて滝が見えないことがありますが、そんな日はぜひ自然の音色である「滝の音」を楽しみましょう。

雄滝(おんたき)と夫婦滝(めおとたき)

鼓滝からさらに上流側へ上っていくと、雄滝と夫婦滝が見えてきます。

雄滝の落差は「43m」もあり、布引の滝で最大の滝とも呼ばれています。雌滝と違い、水流は6段に折れながら滝つぼへ流れて落ちているので、その違いを楽しみながら眺めましょう。水量が多い時には特に美しい姿を見せてくれるので、雄滝に行く際は「雨上がり」が眺めのベストタイミングとなります。

夫婦滝とは「雄滝の観瀑台から流れ落ちる滝」のことを言います。滝壺から流れ落ちる水が二筋に分かれ、その後一筋への滝へと変わる水の流れを「夫婦」になぞらえて「夫婦滝」という名前がつけられたことが由来の滝です。

雄滝と比較すると小さな滝ですが、仲の良い夫婦のように寄り添う夫婦滝の姿はカップルや夫婦に人気の滝となっています。途中で水流が別れても、また出会う水の流れをぜひ楽しみましょう。

めったに見られないレア滝もあるんです

雄滝からさらに足を延ばして布引ダム方面へ向かいましょう。ここでは、一風変わった滝を見ることができるとして密かに人気のレア滝があります。基本的には布引の滝は雄滝、雌滝、夫婦滝、鼓滝の4つだけですが、「レア滝」と呼ばれる珍しい滝も見ることができるのが「オーバーフローしている隠れ滝」です。布引の滝の醍醐味とも言われています。これはいつ行っても見られる滝ではないので、運が良ければ見ることができます。

猿のかずら橋

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次におすすめできる景色と言えば「猿のかずら橋」です。この橋は、もともと猿の為に作られた橋にかずらをわざわざ巻いたもので、布引ダムへの道中に出会うことが出来るかわいい吊橋です。自由に渡ることが出来るので、フォトスポットとしても人気です。気づかずに見逃してしまわないように注意しましょう。

布引ダム

布引ダムは「日本ダム湖100選」にも選定されている日本最古の重量コンクリート式ダムです。その長さは、ダムの端から端まで(堤頂長)で「19.3メートル」あります。よく見てみると、石積みで作られた堰堤となっています。現代では作られなくなった美しい断面なので、じっくり見ることをおすすめします。

布引ダム貯水池(野鳥観察所)

また、ダム周辺は野鳥たちが多く見られることから、野鳥観察所が設けられています。ちょっと一休みして、緑に囲まれた素晴らしい景色と野鳥観察を贅沢に楽しみましょう。ここでは野鳥観察の為の交換ノートがあるのでバードウォッチャーの情報交換をすることもできます。

ここに訪れる野鳥の種類は「キセキレイ」や「ヤマガラ」などキレイな小鳥が多く集まってきます。野鳥観察に興味がある人は双眼鏡が必須となります。

ダム堰堤からの景色

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神戸のハイキングコース、布引五本松ダム上空から見た神戸の風景です。 手前に見えるのは山頂の布引ハーブ園へと続くロープウェイです。その下のは吊り橋じゃなくて安全ネットです。 Kobe seen from the sky above the dam by drone. 兵庫県神戸市 布引五本松ダム上空より 空撮館 陰山が撮影 Hyogo-ken,Kobe-city,Japan #空撮 #ドローン #drone #dronestagram #instadrone #dronefootage #dronefly #dji #イマソラ #いまそら #神戸 #三宮 #三ノ宮 #布引 #ハーブ園 #ロープウェイ #街 #kobe #かっこいい #cooljapan #japan #travel #드론 #관광 #旅游 #无人机 #instajapan #kusatsukan #空撮館

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布引五本松ダムからは神戸の街並みが一望できます。キレイな山の景色と街、海を同時に眺められるのは、神戸ならではではないでしょうか。山の中に景色がキレイに収まるので、絶好のフォトスポットです。また、紅葉が美しい場所としても有名なので、天気のいい秋に訪れるのもおすすめです。

五本かくれ滝

滅多に見ることができないレア滝と言えば「五本かくれ滝」という滝スポットになります。これは、布引ダムが放水してるときにだけ滝の姿が現れる迫力のある絶景です。ダムの放水量によって五本ではなく二本だったり四本だったりするので、くっきり五本ある姿が見られたらとてもラッキーです。

滝巡りを楽しんだら、布引ハーブ園へも足を延ばして

布引ハーブ園

布引ダムから徒歩で25分ほど進んだところに「布引ハーブ園」というひとやすみできる観光スポットがあります。ハーブ園は、ロープウェイの山頂駅と中間駅も園内にある為、ロープウェイに上っている時にも園内全体を見下ろすことができます。ここでは布引ハーブ園の魅力をいくつかご紹介します。

ハーブ以外にも季節の花々が咲く園内

ハーブ園の広い園内には、ハーブだけではなく季節の花々が咲き乱れています。他の植物園と比べても、傾斜地にあるので視界が開けて解放感は抜群となっています。

素晴らしい景色を楽しめますが、山頂にあるせいか混雑して寛げないということはほとんどないのでゆっくりと園内を見ることができます。どこを撮影しても画になる一枚が撮りやすいのが特徴です。

香りの資料館

園内にある香りの資料館では、貴重なアンティーク香水瓶や香りを抽出する道具などが展示されており、女性やお土産におすすめのアロマグッズも販売しています。

ここではなんと、約80種の天然アロマの香りを実際に嗅ぎ比べてみることもできるのですが、これだけ多くの天然アロマがそろっている場所は珍しいのでぜひゆっくり自然の香りを楽しんでみてくださいね。他にも、オリジナル香水を作る講習会やクラッシックコンサートなどが定期的に開催されていて優雅なひと時が味わえます。

夜の布引ハーブ園

なんと、布引ハーブ園は夜の来園もおすすめです。展望プラザで夜景を眺めながらディナーが楽しめるという素敵な体験をすることができます。夏期、紅葉シーズン、クリスマスシーズンなど、時期によっては園内がライトアップするイベントもあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。夜の山道が心配なら、ロープウェイで下山できるので安心・快適なひとときを過ごすことができます。

ちなみにロープウェイ利用の場合は、新神戸駅からすぐの「ハーブ園山麓駅」から乗車しましょう。乗車時間は10分ほどです。一般車両やバスで直接ハーブ園まで行くことはできないので注意してください。

住所| 兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3
営業時間|10:00am-17:30pm
定休日|なし
電話|078-271-1160
公式サイトはこちら

布引の滝へのアクセス

神戸市内からは神戸市営地下鉄三宮駅から最寄りの新神戸駅まで1本です。布引の滝への登山口は新神戸駅北側にあります。
布引の滝自体は営業時間はありませんが、布引ハーブ園までのロープウェイは春・秋は上り平日16:45まで・土日祝は20:15までとなります。夏季は20:15までですが冬季は16:45までとなるのでご注意を。
夜景やライトアップで行きたい人は夕方5時を過ぎると往復料金が安くなるので、特に8月や11月はおすすめです。GWや春休み・紅葉などの行楽シーズンでは混雑が予想されるので、それ以外の土日のほうがゆったり過ごすことができます。また、布引の滝に無料駐車場は無いので、車で来る際は周辺の駐車場を利用しましょう。
住所|兵庫県神戸市中央区葺合町
営業時間|終日
定休日|なし
電話|078-322-0235  (神戸市水道局)
公式サイトはこちら

まとめ

布引の滝は、「日本三大神滝」のひとつで美しく神秘的な滝を楽しめるスポットとなります。神戸の街のすぐそばにあるので気軽に行けるのも魅力の一つですね。

特に秋の紅葉シーズンの景観は有名で、ロープウェイからは紅葉の大パノラマを楽しむことができ、初夏~夏にかけては、滝と緑のグラデーションと暑さを忘れる静謐さを楽しめるようになっています。ぜひ、四季折々で楽しむことができる都会と自然とのマリアージュを体験しに行ってみてはいかがでしょう。