鳥羽水族館の魅力を徹底解説!人魚のモデルとは

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トラベルパートナー: Misa

出身地は神奈川。得意なエリアは、東京を中心とした関東圏。 生き物が好きで、主に動物園や水族館の紹介を得意としています。博物館や美術館巡りも趣味のひとつ。もっぱら電車で一人旅ですが、母と共に旅行することも。

鳥羽の人魚さんはえらいかいらしんや!せやさかい、いこーに!

人魚のいる水族館、鳥羽水族館

約1,200種以上と日本一の展示数と、国内屈指の規模を誇り、アザラシやラッコなどの海獣、特に国内では唯一ジュゴンを飼育・展示している鳥羽水族館。

海獣以外にもダイオウグソクムシやチンアナゴといった、他ではなかなか見ることのできない変わった生き物も多く、学びがいのある展示生物は海洋生物好きの大人に特にオススメです。

人魚の正体とは?優雅でかわいい海牛類に迫る

のんびりとした顔がキュートなマナティ

館内は自然環境を再現した12のゾーンに分かれています。「Hコーナー 人魚の海」では人魚伝説のモデルになったジュゴン、そしてよく似た姿のマナティが出迎えてくれます。

どちらも海藻や水草を食べて生活する海牛類と呼ばれる哺乳類の仲間ですが、見分け方のポイントは尾びれ。ルカのような三角形の尾びれがジュゴンで、しゃもじのように丸い形をしているのがマナティです。

のんびりとした顔で、見た目の似ている両者を一緒に見比べられるのは鳥羽水族館だけなので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

人魚のモデルと言われるジュゴン

世界各地に残る人魚伝承、その多くがジュゴンを見間違えたり、人魚の生まれ変わりであるとされていたりと、いずれもジュゴンがモデルと言われています。そんなジュゴンを国内で唯一、飼育・展示しているのも鳥羽水族館だけなのです。

癒しのラッコたちを観察

なんとラッコは希少生物

テレビCMやアニメのキャラクターではおなじみのラッコ。日本ではすっかり定着したイメージがありますが、実は国内ではもう9匹しか飼育されていません。そんな貴重なラッコのうちの1匹が、ここ鳥羽水族館にいる「メイ」です。

「Iコーナー 極地の海」で会うことができますが、冷たい極地の環境が再現されているため、観察しているうちに肌寒く感じてくることがあるかもしれません。寒がりの人は羽織れる上着を持って行くと安心です。

ごはんを食べるラッコを観察しよう

さらに、毎日決まった時間にラッコがエサを食べる姿も観察できます。1日3回行われるので、スケジュールを確認してみてください。プカプカと水面に浮かびながら、おなかに乗せた貝を割って食べるかわいらしい姿も間近で見ることができますよ。

ガラスに貼りついたイカの切り身をジャンプしてキャッチする妙技イカミミジャンプが見られるかもしれません。

変わった生物たちをチェックしよう

変わった生き物がたくさん!

「Kコーナー へんな生きもの研究所」では、ウニ、ヒトデ、ナマコ、エビなど約55種類・300匹のヘンテコ生物が待っています。

変わった見た目や生態を持った、たくさんの生物たちはまさに海の個性派たちと言えるでしょう。中にはカシパンやマンジュウガニなんて名前の生物も。

ダイオウグソクムシ

そんなヘンテコ生物の中でも大御所と言えば、弱った生物や死骸などを食べて暮らしている「ダイオウグソクムシ」です。まだ研究が進んでいないため謎が多く、別名「深海の掃除屋」とも呼ばれる、その未知の生態が注目されています。

そして、鳥羽水族館はこれまで多くのダイオウグソクムシを飼育し、様々な話題を提供してきたブームの先駆者でもあります。

キュートなチンアナゴに会いにいこう

水槽にゆらめく愛らしい大群

2Fの一角に作られた特別展示室では主にクラゲのほか、ウィーディーシードラゴンなどの珍しい生物が展示されています。

中でも注目はチンアナゴです!水槽の底に敷き詰められた砂の穴からひょっこりと顔を出して、ゆらゆらとたなびくカラフルな姿がなんともキュート。

しばらく眺めていると、ケンカをしたり絡まってしまった姿が見られることも。まれに砂穴から出てきて水槽内を泳ぐこともありますが、これは非常にレアな姿なので見られた人はかなりラッキーです。

達者な芸をご覧あれ!アシカショー

定番ながらも外したくない!多彩なショー

「Aコーナー パフォーマンススタジアム」では1日4部、ショーが開催されています。スタジアムには大きな舞台と横長の水槽が設置され、前の座席ではすぐ目の前で臨場感たっぷりのアシカたちのショーを楽しめます。

ホールはかなり大きいですが、人気のコーナーだけに混雑しがちなため場所取りは早めにしておくのがオススメです。

館内でランチタイム

花さんごは名物たくさん

館内には直営レストランが2店舗。レストラン花さんごでは、鳥羽で採れた海藻や伊勢鶏など、採れたての地物具材や名産物が楽しめます。

中でも伊勢志摩名物てこね寿司は、旨味がたっぷり染みこんだカツオと酢飯の合わせ技が絶品です。

セルフサービスで自由に!

もう一つはセルフサービス方式のカフェテリア「ベイサイド」です。ラーメンやうどんなど、おなじみのメニューのほか、ポテトやサラダ、唐揚げなどちょっとしたおつまみもたくさん。お手頃価格に加えて、座席も広々としているのでファミリーにオススメです。

思い出作りにお土産はいかが?

大きなショップは全部で2種類

お土産が買えるショップは2つあります。まずは中央出入口近くにあるメインショップです。行き帰りの立ち寄りに便利な立地です。

お菓子などの食品をはじめ、地元・伊勢志摩のご当地名産品も多数扱っているので、自分用のお土産はもちろん、贈り物にもピッタリです。伊勢名物赤福もご用意してますよ。

品揃えバツグン!広場のショップ

オリジナルグッズが欲しいという人は館内最大規模のプラザショップへ。

バラエティ豊かな鳥羽水族館オリジナルグッズ、特に大小さまざまな海洋生物を取り揃えたぬいぐるみが人気です。ここでしか手に入らないジュゴングッズもたくさんあるので、ぜひ旅の思い出にいかがですか?

売店もかかさずチェック!

ちょっとした買い物なら2F・メインストリート沿いのマリンショップとバラエティショップがおすすめです。

通りすがりに寄るのにちょうど良いお店なので、ちょっとしたお買い物や買い忘れがあればここで買い足しもできます。さらにオンラインショップもあるので、「買っておけば良かった…」なんてときでも安心です。

鳥羽水族館へのアクセス

電車の場合

鳥羽駅(JR参宮線・近鉄鳥羽線・近鉄志摩線)より徒歩約10分

自動車の場合

伊勢自動車道・伊勢ICより約15分(名古屋から約2時間30分/大阪から約3時間)。

住所|〒517-8517三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
営業時間|9:00~17:00 (但し、7月20日~8月31日は8:30~17:30)
定休日|年中無休
電話|0599-25-2555
公式サイトはこちら