清里高原の萌木の村でメルヘンな世界に癒されよう。

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山梨在住トラベルパートナー

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めちゃ可愛い萌木の村へきてくりょーし

山梨県の北部にある北杜市(ほくとし)は、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、金峰山などの山々に囲まれた高原地帯です。その北杜市にある清里高原の名前を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな自然豊かな清里高原にあって、観光はもちろんのこと、食にも遊びにも多くの人から好評を得ているのが、今回紹介する萌木の村です。

楽しみ方はいろいろ。全てが可愛い小さな萌木の村

村にはインスタ映え抜群のスポットがたくさんあります。その中でもぜひ見逃して欲しくないところを紹介します。

一歩踏み出せば広がる癒しの空間

JR東日本小海線の清里駅から歩いて7~8分の場所にある好アクセスも人気な萌木の村。清里の森に囲まれたメルヘンチックな八ヶ岳南麓おさんぽ村の気軽な散策から、遊びやショッピングに加えて食事や宿泊まで楽しめるいろんな施設がそろっているのも見逃せません。

村の始まりは1971年に開店した喫茶店ROCKです。1978年にはホテルのハット・ウォールデンが、1989年にはオルゴール専門店のヘンリー・D・ソロー、さらに1993年に森のメリーゴーラウンドであるカルーセル・オブ・ドリームオープンし、少しずつ今の形に近づいてきました。

農耕器具もお洒落なアートに変身

村のあちこちには外国製の農耕車や農機具もアーティスティックに展示され、絶好の撮影スポットとして賑わっています。これらの手作り感満載な農機具アートは自由に触ることができます。

自然豊かなお散歩道へ歩みを進める

村のお散歩道は散策に最適です。のんびり歩きまわってリフレッシュしてみてください。

木製ラティスがお洒落な広場入口ゲージ

村に入って歩みを進めると、中央広場の入り口にある木製ゲートが目に入ります。丁寧に組み合わされた木材で建てられたゲートも、人気のある撮影スポットです。そのゲートをくぐると、さまざまなイベントが行われる萌木の村の中心部にある大きな広場につながっています。

メルヘンの世界へと誘う散歩道

村をグルッと回ることができる散歩道に沿って、アンティーク感満載の建物が並んでいます。これらのお店、飲食店、イベントスポットを眺めながら、ゆっくりお散歩を楽しむのがおすすめ。

道端の山野草ガーデンを始め、村内のランドスケープデザインを担当するのは、イギリスのバークシャー出身のポール・スミザーさん。英国王立園芸協会ウィズリーガーデンやアメリカのロングウッドガーデンズで園芸学とデザインを学ばれた方で、2012年から萌木の村の庭造りを担っています。

イベントで賑わう中央広場

散歩道に囲まれた村の中央広場では、1年を通していろんなイベントを開催しています。日本最大級のカントリーイベントと言われているカントリーフェスタを始め、蚤の市、野外コンサート、フィールドバレエなどが行われ、いずれも大勢の人で賑わいます。

季節ごとのデコレーションも楽しみ

季節ごとにデコレーションされる村中のお店や通路の変わりようも楽しみの1つ。元はキリスト教のお祭りだったハロウィンですが、ここ10年くらいは日本でもお祭りとして定着しつつありますね。このハロウィンも萌木の村で欠かせないイベントで、中央広場はもちろんのこと各種店舗のデコレーションも楽しめます。オレンジカボチャがたくさん飾られているため見た目も鮮やか。

萌木の村名物の森のメリーゴーランド

中央広場東側の階段を上がると見えるのがメリーゴーランドカフェです。名前の通りカフェのすぐ横に森のメリーゴーランドがあり、村の名物となっています。樹木に囲まれたメリーゴーランドは、まるでメルヘンの世界に包まれたように感じると思います。

アメリカ生まれのアンティークなデザイン

アメリカ生まれのメリーゴーラウンドであるカルーセル・ドリームはアンティークなカントリーデザインで、浜崎あゆみさんのMVやテレビCMにも使われたことがあります。もちろん乗って遊べる(有料)ので、子供連れにもおすすめのスポットです。

11月から3月まではナイトメリーゴーラウンドとしてライトアップされます。色鮮やかなイルミネーションも点灯するので、夕刻には幻想的な光景が楽しめます。定期的に行われるナイトツアーに参加すると、このライトアップしたナイトメリーゴーラウンドに乗ることもできます。

ワンちゃんと行けるメリーゴーランドカフェ

併設しているカフェは愛犬と一緒に食事もできるお店です。地元の高原野菜や手作りソーセージを始めとした洋食中心のメニューを味わうことができ、こだわりのコーヒーやソフトクリームなどのスイーツもあるので、ちょっとした休憩にもおすすめの場所となっています。

また店内のSHOPコーナーには、天然石ブレスレットなどの雑貨やドッググッズ、地元の食品なども販売しているので、ここでお土産を購入することもできます。

小さな村の小さなお店をのんびり散策

のんびり散歩する中で素敵なお店を見かけるはずです。自分へのプレゼントやお土産にピッタリのグッズが見つかります。

お洒落な陶器が並ぶ萌木窯

村の入口からスグの場所にあるのが、人気店舗の1つである萌木窯です。山梨県特産のぶどう、桜桃などの灰を釉薬に使った焼き物が特におすすめです。店内では、1~2時間程度の小規模な体験教室を随時開催しており、陶芸に興味のある人には見逃せない場所でもあります。

カントリー雑貨いっぱいのシュガープラム

中央広場の東側にあるのが、雑貨ショップのシュガープラムです。アメリカンスタイルのカントリー雑貨から、ブリキのおもちゃなどのアンティークグッズ、布地やレースも取り揃えています。さらにはイギリスのブランドであるキャスキッドソンのバッグを買うこともできます。中でもハートモチーフの食器は特におすすめ。

焼き菓子の香り漂うジィア・マリア

シュガープラムの右隣にあるジィア・マリアは、2018年5月にオープンしたばかりのお店です。南アルプスで収穫した果物を材料として、手作りの美味しいお菓子やジャムを販売しており、店内には焼き菓子の甘い香りが漂っています。手作り感満載の優しいラッピングも魅力です。

クリスマス時季は特に人気の焼き菓子

カントリーテイストのクッキーやケーキはお土産に最適で、特にクリスマスシーズンは大人気になっています。ドイツやオランダでクリスマスに食べることの多いシュトーレンにはカカオとプレーンがあり、リピーターも多い人気商品です。

広場周辺を抜けても広がる魅力的なスポット

萌木の村でしか体験できないスポットもあります。そんな2つのスポットはこちらです。

クラフト雑貨なら自然工房ONO

南駐車場のすぐ横にあるのが自然工房ONOで、クラフト雑貨の購入や木工体験を楽しめる工房になっています。クラフト雑貨は八ヶ岳の間伐材を使った温かみのあるもので、自然木を使った木工体験は子供達の夏休みの宿題に最適です。

南駐車場を挟んだ向かい側には、大きなお土産SHOPのエッセンガルテンがあります。地元の特産品や加工食品から、山梨産のワインや地酒、オルゴールをはじめとする雑貨などを取りそろえており、ここで帰る前にお土産を買うと便利ですよ。

優しい音色溢れるホール・オブ・ホールズ

南駐車場の正面にあるのが、オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズです。森の中にひっそり佇む洋館には優しい音色があふれており、単にオルゴールを眺めるだけでなく、実際に演奏を楽しむこともできます。併設したカフェで一服するも良し、ミュージアムショップで買い物するも良しのスポットです。

館内でコンサートなどのイベントが行われることや、ミュージアムウエディングが開かれることもあります。

清里高原の食も満喫できる人気スポット

お腹が減ったときでも問題ありません。萌木の村にはおすすめしたい飲食店がいっぱいです。

萌木の村で食事ならROCKがおすすめ

萌木の村の始まりでもあるシンボル的なレストランのROCKは、清里高原の味覚を満喫できる人気のスポットでもあります。北駐車場の正面という便利な場所にあることで、ランチタイムやディナータイムなどのピーク時には行列必至の人気店となっています。

イベントのデコレーションが行われる時期には、店の内外が色鮮やかに飾られるので、インスタ映えする撮影スポットとしても絶好の場所です。

広々とした開放感あふれる店内

天井が高くて広々とした開放感あふれるROCKの店内では、最大250人も入ることができ、いつも活気にあふれています。真夏でも涼しいテラス席や、最大40人が利用できる個室もあります。

大人気の看板メニューはビーフカレー

ROCKの看板メニューであるビーフカレーは、年間15万食も提供される人気メニューです。レーズンバターが乗りサラダを一緒に盛ったスタンダードなプレーンタイプに加え、トッピングとして厚切りのオリジナルベーコン、カラブレッサというピリ辛のソーセージ、この2つとともに温泉卵を乗せたメニューもあり、バリエーションは豊かです。

八ヶ岳ブルワリーのクラフトビール

大人向けには八ヶ岳ブルワリーで醸造したクラフトビールも欠かせないメニューです。初めて来店した人向けには、ヴァイス、ピルスナー、デュンケル、プレミアムロックボック、清里ラガーの5種類を少しずつ飲めるビアフライセットがおすすめです。その中で美味しいと思ったビールをお代わりしてもいいですね。

もちろんこのROCKだけでなく、軽食やケーキが人気のキャロルや、オープンエアで食事が楽しめる中央広場横のナチュラルガーデンカフェもあり、皆さんの好みのスタイルで食事が楽しめます。

ゆったり過ごすなら森のホテルはいかが?

萌木の村にある宿泊施設では、こちらも別世界に飛び込んだような体験ができます。そんなホテルをご案内しましょう。

絵本の世界に飛び込んだような小さなホテル

せっかく萌木の村に来たんだから、時間を気にせずゆったり過ごしたいなと感じる人もいるでしょう。そんな時は、入口手前に位置する隠れ家的ホテルのハット・ウォールデンはいかがでしょうか。

まるで絵本の世界に飛び込んだような小さなホテルですが、アンティークな雰囲気たっぷりで、静かに過ごせる大人のリゾートホテルでもあります。ホテル内にはバー&ラウンジ パーチもあり、地元産の果汁を使ったカクテルや白州ウィスキーが味わえる大人向けの人気スポットとなっています。

シンプルながら落ち着いた雰囲気の客室

ハット・ウォールデンの客室は、いずれもシンプルながら落ち着いた雰囲気です。派手さこそ無いものの、木の温もり溢れる落ち着いた空間は居心地が良いとリピーターも大勢います。

地元の旬な食材が味わえる朝食も大きな魅力

宿泊タイプは素泊まりのほか、朝食とセットや2食付きのセットがあります。季節ごとに少しずつメニューが変わるホテルの朝食は、地元の野菜、それも旬の素材がふんだんに使われており人気です。

併せて楽しめる「ともにこの森」も外せない

萌木の村のすぐ近くには、ぜひ一緒に訪れたい4つの人気店があります。そんな素敵なお店たちを紹介します。

4つの人気店舗が集まる小さなエリア

萌木の村のすぐそばにある、「ともにこの森」も外せない人気スポットです。萌木の村の南側に茂る森を抜けたところにあるため、村と併せて訪れる方がたくさんいます。萌木の村からそのまま歩いても行けますが、もちろん駐車場が用意されているので車で移動しても大丈夫です。

地元の牛乳やチーズ、ソフトクリームなどの乳製品が人気の清里ミルクプラント、清里の大豆を使った豆腐や納豆を取り扱うだいずや、地元の果物や野菜を使った清里ジャム、地元の食材を使ったスイーツが人気のアン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュの4つのお店は、訪れる人の舌やお腹を満足させてくれること間違いなしです。

だいずや一番人気のざるとおふ

清里で収穫された良質の大豆を使う「だいずや」で一番人気なのが「ざるとおふ」です。店の外にあるテラススペースにはテーブル席もあるので、買ってすぐに食べることもできます。おやつにピッタリの豆乳杏仁プリンや清里おからドーナツにいり豆、食事向けの味噌や納豆もあり、どれもおすすめです。

人気スイーツスポットのアン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ

ここをお目当てに訪れる人も多い人気スイーツスポットであるアン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュでは、360度の雄大な景色を眺めつつ旬の食材の素材を使ったケーキや飲み物が味わえます。

美しくて美味しい魅惑のスイーツ

アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュで不動の人気を誇るのがバナナとココナッツのタルトです。清里ミルクプラントの生カマンベールチーズを原料にしたさわやかでコクのあるチーズタルトはお土産にピッタリ。清里カヌレやサブレ、リーフパイなど焼き菓子もいろいろあるので、目移りしてしまっても不思議ではありません。

萌木の村へのアクセス

電車での行き方

北陸新幹線の佐久平駅、もしくは中央本線の小淵沢駅で乗り換えて、小海線・清里駅で降ります。そこから歩いて7~8分です。

車での行き方

中央自動車道の長坂ICから約15分、須玉ICもしくは小淵沢ICから約30分です。無料駐車場(イベント時は有料の場合あり)も併設しているので、ぜひご利用ください。

住所|山梨県北杜市高根町清里
営業時間|10:00am – 6:00pm夏季(5 – 11月)・10:00am – 5:00pm冬季(12 – 4月)
定休日|なし
電話|0551-48-3522
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