嵐山駅のキモノフォレストはSNS映え確実のおしゃれ&幻想スポット

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トラベルパートナー: Erica

生粋の京都人。京都愛が強く、得意エリアももちろん京都。 1人か女同士で出かけることが多く、移動は電車と徒歩がほとんど。趣味のカメラは必需品。コーヒーやスイーツが好きなので、出かけた先でカフェを見つけては、まったりしてます。

レトロ可愛い写真撮るには絶好のスポットやで

千年王城の地、日本の古都などと呼ばれる京都には、国の内外から多くの観光客が訪れます。京都市西京区にある嵐山も有名な観光地の1つで、そこに京都の伝統工芸品である京友禅とコラボレーションしたキモノフォレストが目にも鮮やかな観光地として若い人たちの間で評判になっています。元は京福電気鉄道嵐山線の終着駅だった嵐山駅がキモノフォレストとなってどう変わったのか。ぜひ皆さんに知って欲しいです。

人気の観光地・嵐山にあるインスタ映えスポット

目にも鮮やかな京友禅はインスタ映えが抜群です。そんな絶好の写真スポットを紹介します。

キモノフォレストは若者に人気!

京都でも指折りの観光地である嵐山にあるキモノフォレスト。京都の伝統的工芸品である京友禅の生地をアクリルで包んで約2メートルのポールにしたものを、なんと600本も嵐山駅の敷地に立てています。

これが若者を中心に人気のインスタ映えスポットとなったのも当然で、インターネットサイトやSNSには多くのキモノフォレストの写真を見ることができます。

駅構内にある

京都市内と嵐山駅を結ぶ路面電車の京福電気鉄道嵐山線が走っている嵐山駅は、1世紀以上も前となる1910年に開業した歴史のある駅の1つです。2004年には駅構内に駅の足湯を開設するなど、話題になった駅でもあります。さらに2013年には改札口を撤去し、ホーム上にある屋根を拡大、トイレを改修するなどの全面改装を行いました。

この時、改札口がなくなったことで誰でも無料で自由に出入りできるようになったのですが、同時にインテリアデザイナーである森田恭通氏によってキモノフォレストが展開されました。

パワースポット 龍の愛宕池

キモノフォレストが立ち並んだ中を抜けると友禅のポールに囲まれた小さな池が見つかります。これがパワースポットとして有名な龍の愛宕池です。

駅の目の前に天龍寺があることにちなんで名づけられたもので、黒くて丸い石の表面には龍の模様が刻まれているのが分かります。この池の水に手を浸すと幸せが訪れるといわれています。

夜になるとライトアップ

目にも鮮やかなキモノフォレストは、夜になるとライトアップされることで日中とは違った光景が楽しめます。これはポールの内側にLEDが仕込まれているためです。

基本的には日没から21時まで、ただし一部エリアでは23時までライトアップが行われます。キモノフォレストの中でも両側が京友禅の並木道になっているゾーンは着物の小径と呼ばれ、より幻想的な雰囲気が味わえます。

嵐電嵐山駅は他にも色々楽しめる

つい着物に目が行ってしまうのですが、嵐山駅にはほかの楽しみもいろいろあります。グルメといやしのスポットをご案内します。

はんなり・ほっこりスクエア

京福電気鉄道の嵐山線や北野線は、利用者や鉄道ファンの間から嵐電(らんでん)と呼ばれて親しまれていましたが、2007年には公式愛称となりました。その嵐電嵐山駅ではキモノフォレスト以外にも色々楽しめるスポットがあります。

おすすめしたいのが、駅と一体化したはんなり・ほっこりスクエアです。1974年に日本初の女性専用ホテルである嵐山レディースホテルとなっていたのですが、2002年に営業を終了。同年に現在のはんなり・ほっこりスクエアとして生まれ変わりました。

こちらのデザインもキモノフォレストを手がけた森田恭通氏の手によるもので、京つけもの もり、井筒八ッ橋本舗、らんでんやなど、漬物屋や飲食店、化粧品店などが入居しており、いつも観光客で賑わいを見せています。

買い物や食事で楽しむだけでなく、最近ではゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」とのコラボイベントを開催するなど遊ぶ楽しさも一杯です。

駅の足湯で観光の疲れを癒す

駅のホームにある駅の足湯(有料)では、キモノフォレストを眺めながらくつろぐことができます。オリジナルタオルが付いた利用券は駅のインフォメーションか嵐山駅券売機で買えるので、手ぶらで楽しむことも可能です。

足湯の入り口にあるふれ愛地蔵様は、大地の恵みをおさめ、老若男女全ての方に親しまれ、人々に幸福を授けてくださる象徴です。湯桶に足を浸した可愛らしいお地蔵様にぜひ会って欲しいです。

嵐山温泉のお湯を使用しており、効能に筋肉痛や神経痛のほか、疲労回復などもあるため、散策で疲れた足を休めるのにちょうど良いですね。定休日はありませんが、利用時間は9時から20時(受付19時30分)まで。なお冬季はちょっと早めの18時までとなっているのでご注意ください。

キモノフォレストをより楽しむには

着ているものが変わっただけでも気分は大きく変わります。それが体験できるのが、ここキモノフォレストなんです。

着物を着ていこう!

キモノフォレストの楽しみ方の1つに、着物で散策する方法もあります。実はキモノフォレストでは、着物を着ている人も多くみかけるんです。インスタ映えを目指す意味もありますし、せっかくの機会ですので着物を着て散策しても楽しいですよね。

嵐山駅の周りには、着物を1日レンタルできるお店がいくつもあります。レンタルのお店の中からお手軽に着物をレンタルできるお店を2件紹介します。

京都きものレンタル wargo 嵐山渡月橋店

まずは、京都きものレンタルwargoの嵐山渡月橋店です。こちらは嵐電嵐山駅から徒歩3分ほどの距離にあり、草履や下着なども用意されているので手ぶらで行っても大丈夫です。さらに髪のセットも無料でしてもらえるんです。なお、最終返却は17時30分となっていますので、ガラスの靴が脱げてしまったシンデレラとならないように慌てずに行動したいものです。

住所|京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
営業時間|9:00 am – 6:00 pm
定休日|なし
電話|075-600-2830
公式サイトはこちら

京越 嵐山店

もう1つは、京越の嵐山店です。なんとこちらはキモノフォレストの目の前にあります。散策の間は荷物を預かってくれるのも素敵なサービスです。こちらのお店の最終返却は18時ちょうど。やはり遅れないようにしたいものです。

住所|京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
営業時間|9:00 am – 6:30 pm
定休日|なし
電話|075-873-0255
公式サイトはこちら

キモノフォレストへのアクセス

電車での行き方

キモノフォレストに向かう足ですが、これまで書いた通り嵐電嵐山駅を降りてすぐの場所ですので、やはり京福電気鉄道で行くのがおすすめです。その他の電車で向かう場合には、京都駅からJR山陰本線の嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅で下車し歩いて8分くらい。もしくは阪急嵐山線の嵐山駅から歩いて11分くらいになるでしょう。

京福電気鉄道での行き方

もちろん、嵐電に乗ってゆっくり行くのも面白いですよ。路面電車の嵐電は車両もレトロで風情がたっぷりでインスタ映えもします。乗り換えが多めなので、時間とお金がちょっと余分にかかってしまうのが難点でもあるのですが、そうした回り道も旅の醍醐味の1つです。

京都駅からは地下鉄烏丸線に乗って四条駅で下車します。そこで地上に出ると、嵐電の四条大宮駅があります。この四条大宮駅は嵐電の始発駅で嵐山駅が終点になっています。四条大宮駅から嵐山駅までは約24分。路面電車の中からゆっくりと京都の町並みを楽しみながら行くのもいいものです。

住所|京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20 嵐電嵐山駅構内
営業時間|終日
定休日|なし
電話|075-873-2121
公式サイトはこちら

まとめ

現代日本では、ちょっと縁遠くなってしまった着物。それでも日本の伝統衣装であるのは事実です。ぜひ皆さんもキモノフォレストに来て、京友禅の幻想的な雰囲気を味わったり、それを機会に着物を着てみたりしませんか。