面河渓(おもごけい)はエメラルドグリーンに輝く四国最大級の渓谷。荘厳な岩壁と清流を見に行こう

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スポットを訪れるべきベストシーズンや、地元の人しか知らない穴場情報など、お出かけ前にぜひ参考にしてください。

面河渓しっとんな?ええとこやわい!

面河渓(おもごけい)をはじめて訪れた方は、あれほど美しい清流を見たことがないという感想を抱くことが多いようです。清涼感を楽しむなら、夏場がおすすめですがなんといっても紅葉の時期の眺めが最高です。

日本一の水質を誇る仁淀川の源流「面河渓」の渓谷美を楽しむ

四国でも有数の渓谷である面河渓特に10月から11月にかけての紅葉が美しいです。水質も日本一を誇り、紅葉とあわせて楽しめる絶景です。

エメラルドグリーンに輝く清流

 

面河渓は、石鎚山(いしづちさん/いしづちやま)の麓に広がる四国最大級の渓谷です。水質日本一の仁淀川(によどがわ)の源流として、知られています。この世のものとは思えない吸い込まれるようなエメラルドグリーンの水面。その透明度はとても高く、高い橋の上からも、川底がはっきり見えるほどです。

美しい紅葉と水流の共演

面河渓は、若葉の頃もいいですがなんといっても10月中旬から11月中旬の紅葉の時期が最高です。渓谷沿いの木々の葉がいっせいに色づき美しい渓谷に紅葉が舞い落ちる光景にも風情があります。紅葉の一番のスポットは、五色河原(ごしきがわら)と紅葉河原ですが、このほか、関門(かんもん)、相思渓(そうしけい)、亀腹(かめばら)、蓬莱峡、御来光の滝など渓谷沿いのさまざまな場所で景観を楽しむことができます。

二つのメイン散策ルート

面河渓の散策ルートは、いくつかあります。20分程度で気軽に楽しみたい人向けの関門遊歩道コース、五色河原から虎ヶ滝までの最も見所が多く楽しめる本流コース、さまざまな奇岩を見ながら鉄砲石川沿いを歩く鉄砲石川コース、体力に自信のある人向けの結構ハードな亀腹展望台コースがあり、おすすめは本流コースと鉄砲石川コースです。どちらも1時間前後で歩くことができ、遊歩道も整備されているため安心です。

本流ルートを探索

本流ルートにはいくつもの絶景ポイントがあります。紅葉の時期だけという条件付きの場所もありますが、手つかずの自然はいつ見ても美しいです。

五色河原の透明度に驚く!

五色河原は、面河渓散策の中心となるスポットです。ここで、本流ルートと鉄砲石川ルートが分かれます。まず、五色河原を橋から見下ろすと清流の透明度に驚き、深い青色なのに川の底まではっきり見えます。これまでに見たことがない渓谷の眺めです。五色とは、苔の黒、水の青、紅葉の赤、岩の白、藻の緑を表わしています。

もの凄い迫力で迫る「亀腹」

亀腹は、五色河原の真向かいにそびえ立つ岩壁。高さ100m、幅200mの巨大な壁が、垂直にそそり立っています。大きな亀の腹のように見える姿から亀腹(かめばら)と呼ばれています。近くで見ると、岸壁が迫ってくるように感じられ圧倒されます。五色河原から亀腹山頂まで登る亀腹展望台コースもありますが、このコースは健脚の方向きです。ハードな登りの連続なので足に自信がある方は是非チャレンジしてみましょう。

秋の絶景、その名も「紅葉河原」

見どころが多い面河渓の中でも、秋の紅葉河原はとくにおすすめです。清流の両岸にはカエデ類が並び、輝く川面、いろいろな形の岩々深みのある色合の紅葉が見事に調和しています。

紅葉河原の紅葉は、燃えるような深い色合です。本州からもこれを目当てに訪れる人が多くインスタ映えすることは間違いありません

手つかずの自然が残る

紅葉河原を過ぎ、面河渓を上流に進みます。ブナの木々や荒々しい渓谷さまざまな形の滝など、手つかずの自然が残っていて見飽きることがありません。

蓬莱渓(ほうらいけい)は、つるつるした面河渓独特の岩が広がり開放感のある人気のスポットです。ウォータースライダーを楽しむこともできます。景観に見とれてついつい上流に行き過ぎてしまうことがありますが、虎ヶ滝から上流は徐々に道がはっきりしなくなるので注意しましょう。

上流では滝も見られる

面河渓には、本流コースの終点にある虎ヶ滝以外にも布引の滝(ぬのびきのたき)、九天の滝、霧ヶ迫滝(きりがさこたき)などの多くの滝があります。滝の下の淵は、あまりの深さに水が黒々としていて引き込まれそうに感じます。

虎ヶ滝は、落差10mの滝ですが落差以上のスケールです。本流コースの終点にふさわしく迫力のある眺めです。ここから上流に進む場合は、くれぐれも道を見失わないように注意してください。

こんなこともできる! グッドリバーによるキャニオニング

面河渓では、6月初旬から10月初旬までキャニオニングが楽しめます。キャニオニング(Canyoneering)とはクライミング、カヌー、水泳、飛び込みなどのテクニックを使って、目的地に向かって渓谷を進んでいくスポーツ。面河渓では、初心者でも無理なく大自然を感じながらスリリングな体験をすることができます。グッドリバーが行っているコースは有料ですが、非日常的な興奮を味わうことができるので参加する価値はあります。

住所|愛媛県上浮穴郡久万高原町相の木143
営業時間|8:00 am – 8:00 pm
定休日|記載なし
電話|0895-30-2250
公式サイトはこちら 

こんな立ち寄りどころも

美しい景観に目を奪われがちですが、意外な立ち寄りどころもあります。面河渓のとその周辺の歴史を知ることのできる博物館一服できる茶屋などです。

面河山岳博物館がある「関門」

関門(かんもん)は、面河渓の入り口、駐車場近くに位置し面河川の中で最も狭い渓谷です。流れの両岸は約70mの絶壁になっていて、愛媛県今治出身という設定の猿飛佐助の名前から猿飛岩とも呼ばれています。関門近くには、面河山岳博物館があり石鎚山系に生息する動植物や岩石、石鎚山山岳信仰の歴史資料など、約3,000点が展示されています。

住所|愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650-1
営業時間|9:30 am – 5 pm
定休日|月曜日、祝日の翌日、年末年始
電話|0892-58-2130
公式サイトはこちら

渓泉亭面河茶屋で一服

亀腹の向かいに、渓泉亭面河茶屋があります。以前は宿泊することもできたのですが現在は飲食のみ可能。おいしいコーヒーや抹茶などを提供しています。

住所|愛媛県上浮穴郡久万高原町若山21-1521
営業時間|10:00 am – 5:00 pm
定休日|木曜日
電話|0892-58-2511
公式サイトはこちら

面河渓へのアクセス

 

面河渓に行くには、路線バスも使えますが車がおすすめです。路線バスの場合、JR松山駅からJR四国バスが運行する久万高原線に乗車し、久万中学校前で下車。ここで伊予鉄南予バス土河屋行きに乗り換え面河で下車します(約2時間半)。車の場合、松山インターチェンジから約1時間半で到着します。関門には、広い駐車場があります。また、狭いですが渓泉亭近くにも駐車場があります。

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今年初の瓶ヶ森林道(UFOライン) · ここの景色はいつ来ても最高〜🤣 · 夫婦揃って初四国セロツー😄&夫婦タンデム😆 · 今回、瓶ヶ森林道〜石槌スカイライン〜面河渓〜黒森峠〜桜三里 · プランを立てて案内して下さった @ateliernat さんと奥様 · 愛媛県と高知県の山々をとっても満する事が喫出来ました🙌✨✨✨👍 · すごく楽しかったです😄👍 ありがとうございました😆 · · · #夫婦ツーリング #タンデムツーリング #瓶ヶ森林道 #ufoライン #石鎚スカイライン #高知県 #愛媛県 #バイクのある風景 #ヤマハが美しい #yamahaが美しい #motorcycle #motorcycle_moment #トライアンフ #ストリートトリプル #セロー250 #ツーリングセロー #ほらふき写真部 #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい

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車の場合、面河から足を伸ばして、石鎚スカイラインの山岳ドライブも楽しめます。石鎚スカイラインは、面河渓から石鎚山の登山口までのルートですが走っている間ずっと石槌山の姿を見ることができます。長尾尾根展望台からは、遠くに御来光の滝を眺めることが可能。特に、10月中旬からの紅葉の季節には赤、黄、オレンジなどの多彩な木々の色合に目を奪われます。

住所|愛媛県上浮穴郡久万高原町若山
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

まとめ

面河渓は、四国山地の険しい山々に囲まれたV字の渓谷です。1933年には、国の名勝に指定されました。関門、五色河原を中心に木々、岸壁、奇岩、清流、滝などによる絶景を楽しむことができます。本流ルート、鉄砲石川ルートのほかにも短時間で回ることができる関門遊歩道コースや、ちょっと険しい道を楽しむことが可能な亀腹展望台コースも整備されています。あまり見たことがない景勝地に行ってみたいという方には面河渓は絶好のスポットだといえるでしょう。

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