安曇野ちひろ美術館の水彩画や美術館から見える北アルプスに癒されて

トラベルパートナー: Momo

出身地は長野県。得意なエリアは長野県の中南信です。趣味はショッピングをしたり、美味しいグルメを堪能したり、絶景を観に行く事。愛車に乗り、カメラを片手によくお出かけしています。旅行も好きなので、たまに県外に出没する事も。

北アルプスのロケーションがめた素晴らしく、ほっこりできる場所。お上がりなして!

安曇野ちひろ美術館は美術館だけでなく公園もあり、周辺にも見逃せないスポットがたくさん。美術館は有料ですが、公園は無料で楽しむことができます。いわさきちひろの絵画、北アルプス、さらにきれいな花々を見ることで癒しを得ることができます。

北アルプスが望める安曇野ちひろ美術館

安曇野ちひろ美術館は、北アルプスが望める広大な敷地に建てられた施設。美術館と公園で構成されており、ゆっくりとした時間を楽しめます。

世界の絵本作家の作品もある、安曇野ちひろ公園

安曇野ちひろ美術館は、建築家である内藤廣の設計により1997年にちひろ美術館(東京)の開館20周年を記念して建てられました。美術館には5つの展示室があり、いわさきちひろの代表作や絵本原画だけでなく、世界の絵本画家の作品も展示されています。絵本原画を鑑賞できる美術館は珍しく、多くの人で賑わいます。安曇野に美術館が建設されたのは、いわさきちひろの両親の故郷がこの場所だからです。

大花壇(美術館北入口側)

周辺には、53,500平方メートルの安曇野ちひろ公園(松川村営)が広がっており、そこからは北アルプスを綺麗に望むことができます。美術館は入園料が必要ですが、安曇野ちひろ公園は無料で入ることができ、季節によって色とりどりの綺麗な花が望めます。画像は美術館入口付近にある松川村ボランティアの方々による大花壇です。

パツォウスカーの庭(美術館正面入口側)

日本にいるとは思えないこちらの庭は、チェコの絵本作家クヴィエタ・パツォウスカーがデザインした庭。2つの池と8つのオブジェがあります。オブジェと共にフォトジェニックな写真が撮れるので、インスタ映えを狙うならおすすめ。正面入口から入館する場合は、第一駐車場の利用が便利。

ちひろや、世界の絵本画家の作品が展示された美術館

ちひろの作品だけでなく、世界の絵本画家の作品が展示されているのが、安曇野ちひろ美術館。北入口はこのようになっています。

安曇野ちひろ美術館(北入口)

安曇野ちひろ美術館は、見学がしやすいように、ちひろ館と世界の絵本館の2ヶ所に分かれているので、一つ一つゆっくりと楽しむことができます。

世界の絵本館

北入口より正面がちひろ館、右手に世界の絵本館になっています。分かりやすく、ちひろ館と世界の絵本館の渡り廊下でつなぎながら、絵画について語り合うのも良さそうです。渡り廊下には、木製のサマーベッドや十分な数のイスが置かれているので、時間を気にすることなく休憩することができます。

ちひろの人生が分かる展示室

ちひろの絵が好きで興味を持った人も、このような絵を描く人がどのような人生を送ったのかが気になるところでしょう。

ちひろの初期の作品が見られる、展示室1

いわさきちひろの代表作、貴重な絵本の原画、初期童画や油絵までもが展示されています。作品には説明書きが添えられており、丁寧で分かりやすい内容です。展示されている空間は、優しいタッチで描かれたちひろの世界が広がっており、眺めているだけで癒しを得ることができます。

ちひろのスケッチを眺められる、展示室2

続けてこちらの展示室では、素描やスケッチ、生涯年表、ゆかりの品などが展示されています。ちひろの人生がよく分かる空間です。展示を通じて、ちひろの生い立ち、平和への願い、子供のやわらかい絵を描写する想いなどを知ることができます。癒しの空間らしく、館内の随所には休憩場所が設けられており、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。

世界の絵本館

ちひろ館に隣接している世界の絵本館にも注目してみましょう。

展示室3と4は、世界の絵本画家の作品が展示されています。展示室5は、絵本の歴史についての作品や資料が展示されており、見学しやすくなっています。ちひろ館と世界の絵本館との渡り廊下には、貸し傘が。雨が降ったときにも濡れずに行き来することができます。

北アルプスを望みながら、寛げる絵本カフェ

北アルプスを望みながら、絵本カフェで寛ぐのも素敵です。暖かい時期はぜひテラス席を利用してください。新鮮な空気の中で開放的な気分で絵本を読むことができます。

絵本カフェ

外の美しい景色、癒しの絵本に囲まれてティータイムを過ごしませんか。テラス席もあるので、ゆっくり過ごすこともできます。

信州名物のおやきが食べられる

メニューの中心はスイーツ、軽食はピザや信州おやき(野沢菜・野菜ミックス)があります。写真は信州産きのこのピザと有機ブレンド珈琲のセット、地元の食材を使っており、体にも優しいメニューが揃います。

絵本や絵葉書などが豊富に揃う、ミュージアムショップ

美術館のお土産や旅の記念品を購入するなら、ミュージアムショップがおすすめです。ぬくもりを感じる内装のショップの中、一つ一つのお土産をゆっくりみるのも楽しいものです。

いわさきちひろをはじめ、コレクション作家の複製画やグッズ、絵本も販売されています。やさしいタッチの作品たちは、お土産に喜ばれること間違いなし。

トモエ学園をモチーフにした、トットちゃん広場

園内には黒柳徹子さんの基本を作ったとも言われる学舎、トモエ学園をモチーフにした広場も。

窓際のトットちゃんの世界がそこに

園内のトットちゃん広場は2016年7月にオープン。黒柳徹子さん作「窓ぎわのトットちゃん」の物語にちなんで、トモエ学園をモチーフにしています。池や川、色とりどりの花が綺麗なスポットであり、癒されることでしょう。トットちゃん広場へは、第一駐車場からも徒歩で行くことは可能、近さから考えると第二駐車場を選んだ方がいいでしょう。

トットちゃんの通っていた電車の学校

黒柳徹子さんは公立の小学校を退学となり、電車の学校へ転入しました。今ではあまり考えられませんが、当時は小学校を退学するケースも。電車の学校を長野電鉄の車両を譲り受け、ライトアップしています。モハは1927年製・デハニは1926年製なので、レトロ感のある内部です。夕方にはライトアップされるので、昼間とはまた違った印象を受けます。

トットちゃんが勉強していた教室

1940年頃にトットちゃんが授業を受けていた、電車の教室を復元したのがこちら。細長い教室に、荷物置きの網棚や授業内容が書かれた黒板が見えます。

安曇野ちひろ美術館へのアクセス

安曇野ちひろ美術館へのアクセス方法は車、電車、レンタサイクルが主です。電車を利用する場合は、最寄り駅から少し距離がありますが、レンタサイクルを利用することで美術館までの道程を楽に移動することができます。

車での行き方

車での移動は、長野自動車道安曇野インターから約30分かかります。

電車での行き方

電車で移動するときは、JR大糸線信濃松川駅まで行き、そこから徒歩で約30分。名古屋から特急と大糸線を使って、信濃松川駅まで約2時間45分。東京から特急と大糸線を使うと、信濃松川駅まで約3時間20分です。信濃松川駅からは徒歩30分です。頑張りましょう。

住所|長野県北安曇郡松川村7022-23 セピア安曇野 松川村観光協会
営業時間|8:30 am – 5:00 pm
定休日(3月~11月)|第2・4水曜日
定休日(12月~2月)|毎週水曜日
電話|0261-62-6930
公式サイトはこちら

まとめ

安曇野ちひろ美術館は、いわさきちひろの絵画だけではなく、世界的に有名な絵本作家の作品も楽しむことができます。このほかにも、ミュージアムショップや体験交流館もあるので、1日中楽しめます。カップルでも家族でも楽しめる癒しの空間に出かけてみませんか。