「来島海峡大橋」を渡って 橋と瀬戸内の多島美が魅せる絶景の旅

穏やかとされる瀬戸内海の中で、日本三大急潮に数えられる来島海峡。
この海峡をまたぎ、今治と大島を結ぶ橋が「来島海峡大橋」です。
全長約4キロのこの橋は、世界初の三連吊橋で、片側には自転車歩行者道を設置。
走りやすさと警官の素晴らしさからサイクリストの聖地と呼ばれ、海外からも注目されています。

今回は、そんな「来島海峡大橋」をピックアップ。
橋と瀬戸内の多島美が魅せてくれる絶景の旅をご紹介します。

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撮影/高橋陽子

こんにちは。
愛媛在住のフォトライター高橋陽子です。

地元を愛してやまない私だからこそお伝えできる愛媛の魅力を、たっぷりの写真とともにお届けします。

今回のピックアップスポットは「来島海峡大橋」。

それではさっそく、愛車に乗って出発です。

旅のはじまりは糸山公園(来島海峡展望館)から

101744:旅のはじまりは糸山公園(来島海峡展望館)から

撮影/高橋陽子

国道196号線経由で、ぐんぐん北上します。
そしてついに、主役の橋が見えてきました。
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撮影/高橋陽子

最初の目的地は「糸山公園(来島海峡展望館)」です。
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撮影/高橋陽子

来島海峡大橋のたもとにあるこの場所からは、その橋の迫力はもちろん、日本三大急潮の来島海峡と瀬戸内の多島美を一望できます。
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撮影/高橋陽子

展望館内には、愛媛の名産品のほか、今治市のゆるキャラ「バリィさん」グッズも充実。
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撮影/高橋陽子

来島海峡大橋の架橋技術や村上水軍の歴史を学ぶことができる展示コーナーも要チェックです。
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撮影/高橋陽子

さらに徒歩で数分登ると、頂上「糸山展望台」があります。
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撮影/高橋陽子

そこから見えるのは360度のパノラマ風景。
ぜひここまで登ってくださいね。

移動中の景色こそ旅の思い出

青い空と青い海、真っ白な来島海峡大橋。
緑豊かな多島美のパノラマを満喫した後は、さらなる絶景を求めて、いざ、来島海峡大橋を渡ります!
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撮影/高橋陽子

ちなみに、今回の旅では、橋の向こうにわざわざ立ち寄りたい絶景自慢のカフェや展望台があるため、車で橋を渡りますが、なんとこの橋、自転車で渡ることだってできちゃうんです。
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撮影/高橋陽子

この橋を「自転車で」ですよ!
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撮影/高橋陽子

サイクリストの聖地、しまなみ海道のサイクリングロードは、レンタサイクルも充実していて、初心者も安心してサイクリングが楽しめる環境が整っています。

四国側の拠点「サンライズ糸山」でレンタサイクルをして、来島海峡大橋(しまなみ街道の中で最長の4キロです)を渡る自転車旅も見逃せません。

橋からの景色や爽快感を満喫できますよ(現在は、しまなみサイクリングフリー実施期間中のため、橋の自転車通行料金は無料です)。

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撮影/高橋陽子

ちなみに、サンライズ糸山館内から見る来島海峡大橋も素敵です。

◎レンタサイクル利用料
 貸出料1日1000円+保証料1000円 
(貸出ターミナル、または貸出ターミナルと同じ島内のターミナルへ返却すると、保証料が返ってきます)

レンタサイクルのサンライズ糸山

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撮影/高橋陽子

橋の上からの景色がこちら。
島から島への移動中の景色ですら、旅の思い出になります。

来島海峡大橋を渡れば、大島に到着です。

ランチは海辺の別荘を改装した絶景カフェで

大島に来たら、ぜひ立ち寄りたい絶景カフェがあります。

それがこちら。

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撮影/高橋陽子

「食堂みつばち」。

高台の別荘を改築した絶景カフェです。

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撮影/高橋陽子

カフェの特等席は、海を望む窓辺のカウンター。
このロケーションを求めて島外からも多くの人が訪れます。
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撮影/高橋陽子

ランチメニューは、本日のお魚ランチ、焼きチーズカレー、みかんピラフのデミソースオミライス、カレープレートの4種から。
私はオムライスに自家製レモンスカッシュを注文。
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撮影/高橋陽子

オムライスのみかんピラフに、シェフのこだわりが感じられました。
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撮影/高橋陽子

穏やかな海や通り過ぎる船を眺めながら、農作業や散歩で行き交う島民の姿にほっこりもしつつ、ゆっくりと食事を楽しんでくださいね。

圧巻の多島美を満喫できる、海道随一の絶景スポット「亀老山展望台」

カフェを後にしたら、この旅一番の絶景スポットへと向かいましょう。

その場所とは、「亀老山展望台」です。

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撮影/高橋陽子

標高307.8メートルの亀老山山頂にあるしまなみ屈指の展望公園。
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撮影/高橋陽子

しまなみ海道随一の絶景スポットといわれるこの展望台からは、世界初の三連吊橋である来島海峡大橋をはじめ、島々が織りなす多島美、晴れた日には西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができます。
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撮影/高橋陽子

また、この展望台は、建物の造りもカッコイイんです。

それもそのはず、建築家・隈研吾氏の設計。
建築物としても価値がある展望台です。

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撮影/高橋陽子

刻々と変わる景色は見ていて飽きず、この展望台に何時間でもいられそうです。
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撮影/高橋陽子

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撮影/高橋陽子

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撮影/高橋陽子

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撮影/高橋陽子

この旅のスケジュールを組む際は、ぜひここで夕暮れをゆっくり楽しめるプランになるよう、工夫してみてくださいね。

旅のラストは美しい橋のライトアップで

101768:旅のラストは美しい橋のライトアップで

撮影/高橋陽子

来島海峡大橋を巡る旅も、いよいよラストです。
橋の美しいライトアップで、旅を締めくくりましょう。

こちらは、道の駅「よしうみいきいき館」からの眺めです。

刻々と変わる飽きない景色の数々を、あなたも

101769:刻々と変わる飽きない景色の数々を、あなたも

撮影/高橋陽子

今回は、「来島海峡大橋」を渡って絶景スポットを巡る旅をお届けしました。

世界初の三連吊橋として力強く美しい存在感を放つ来島海峡大橋と、瀬戸内の多島美そのものと。
それらが魅せてくれる、刻々と変わる飽きない景色の数々を、あなたもぜひご自身の目で楽しんでくださいね。