こんな残酷な最期はひどすぎる…ニコライ2世とその家族の悲劇

公開日:2020/3/5 更新日:2020/3/5

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ニコライ2世の皇后・アレクサンドラ

アレクサンドラ・フョードロヴナは、ニコライ2世の皇后にして5人の子供たちの母親です。
母がイギリスのヴィクトリア女王の娘だったこともあり、幼い頃からイギリスで女王に育てられていました。
そして1894年、宗派の違い(ロシアはロシア正教、イギリスはプロテスタント)を乗り越えて、ロシア正教に改宗し、彼女に一目ぼれしていたニコライ2世と結婚します。

女の子ばかりが4人生まれ、最後に待望の男子・アレクセイが生まれました。
しかしアレクセイが血友病を持っていたため、治療に奔走しているうちにラスプーチンを信奉するようになってしまいます。
これが政治の混乱を招くことになってしまいました。

そして革命が起きて王朝が倒れ、ニコライ2世が退位すると、共にトボリスクへ流されます。
それからイパチェフ館にて家族と銃殺に処せられました。

看護師の資格を持っていた皇后は、第一次大戦では負傷兵の看護にも当たりました。
良妻賢母でしたが、内気であまり社交的でなかったため、国民からは人気がなかったそうです。

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