海洋博公園は美ら海水族館だけじゃない。植物園や海洋文化館など見どころ満載

公開日:2018/12/7 更新日:2019/10/31

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でーじまぎーな公園だから一日じゃ足りんかもね〜

沖縄を訪れる旅行者の多くが立ち寄る人気スポット、海洋博公園。中でも、ジンベエザメを見られる美ら海水族館が有名ですが、他にも植物園やプラネタリウム、海水浴スポット、イルカショーなどなど、見どころが満載なのです。 そんな海洋博公園の魅力を、たっぷり詳しく紹介します。

海洋博公園とは

海洋博公園は、1975年に行われた沖縄国際海洋博覧会の跡地に作られた国営公園。大きく分けて、美ら海水族館、熱帯ドリームセンター、海洋文化館という3つの施設から成っています。見応えある施設が3つもあるわけですから、1日中楽しめる大きな公園なのです。年間を通して国内外からの観光客が多く、2018年には入場1億人を突破したほど。季節ごとのイベントや体験も楽しむことができ、県民からも親しまれています。

人気ナンバーワンの美ら海水族館

沖縄の観光として人気の美ら海水族館は、可愛らしい魚や大きな水槽で悠々と泳ぐジンベエザメを見ることができます。

美ら海水族館は人気観光スポット

まずは何と言っても、沖縄に来たほとんどの観光客が立ち寄るほどの一番人気スポット美ら海水族館。平均的なペースで回って所要時間は約2時間といったところです。世界で初めてジンベエザメの複数飼育を成功させた水族館としても知られています。美ら海水族館の水槽の水は、海洋博公園そばの海水を汲み上げているもので、海水が常に循環しています。入り口は4階で、下の階へと降りて行くにつれて深海の生物を観ることのできる仕組みになっています。

タッチプールがお出迎え

まずは、イノーの生き物のエリア。イノーとは、沖縄の言葉でサンゴ礁に囲まれた海の浅瀬のこと。イノーにいる生き物たちが、来館者を出迎えます。入り口を入ってすぐのタッチプールでは、ヒトデやナマコなどに手で直接触れることができます。初めて触る人にとって、驚くのはヒトデの柔らかさ。滅多に触る機会がないヒトデは、見た目に反して意外と柔らかいのです。他にも、色とりどりの熱帯魚も。

カクレクマノミを探してみよう

子供達に人気の熱帯魚、カクレクマノミ。クマノミは、アニメ映画「ファインディング・ニモ」のキャラクターとなって有名になりました。カクレクマノミは、イソギンチャクの触手の間に隠れていることが多く、それが名前の由来です。成長しても約8cmと意外に小さな熱帯魚なので、カクレクマノミを探すだけで一苦労。姿を見つけた時には嬉しくなります。

ユニークな形をしたチンアナゴ

子供達や女性から人気の高いチンアナゴ砂から頭だけをニューっと出しているユニークな姿で、ゆらゆらと波に揺られるチンアナゴは可愛くてたまりません。チンアナゴの名前の由来は、顔つきが日本犬の狆(ちん)に似ていること。近年ではチンアナゴパッケージのお土産も多く作られ、ジンベエザメと並ぶほどの人気者となっています。

ジンベエザメの迫力は圧巻

美ら海水族館といえばジンベエザメ。最大の目玉としてシンボル的な存在となっています。ジンベエザメの複数飼育を世界で初めて成功させている水族館なので、2頭のジンベエザメが泳ぐ姿をぜひ写真に収めましょう。この水槽の巨大アクリルパネルも、もう一つの魅力です。厚さが60㎝もありながら、透明度の高い巨大アクリルパネルは、世界からも賞賛を得ています。

ジンベエザメの餌付けは見もの

1日に2回だけ、ジンベエザメの餌付けがあります。これだけ体の大きいジンベエザメですが、鋭いキバで獲物を襲うわけではなく、餌は大量のプランクトン。餌付けの時は、優雅に泳いでいるジンベエザメが縦向きの姿勢になるシーンを見ることができます。縦に立つようにして餌を食べている貴重な姿も、逃したくないシャッターチャンスですね。

植物好きにはたまらない熱帯ドリームセンター

水族館のあとは植物も楽しんでみてはいかがでしょうか。南国の気候ならではの植物も見ることができます。また、園内では休憩スペースもあるため、観光に疲れたら一休みすることもできます。



花々の甘い香りが広がる植物園

さて、次に紹介するのは、植物好きの人は必見の熱帯ドリームセンター。所要時間は約1時間を見ておきましょう。ちなみに美ら海水族館のチケットの半券を持って行くと、入場料が半額になります。レンガ造りの建物は、遠くから見てもすぐ目につきますので、海洋博公園のランドマークにもなっています。中は植物園になっていて、一歩足を踏み入れると花々の甘い香りが漂う素敵な空間が広がっています。

フラワーガイドツアーに参加しよう

1日に2回行われているフラワーガイドツアーでは、専門の職員さんが詳しく植物の解説をしてくれます。解説を一緒に聞くことで、さらに植物に興味が湧きます。このツアーの集合場所は、ステンドホール内の案内所です。ツアー自体は無料で先着順なので、希望の人は早めに受付をするようにしましょう。

マッタリ過ごすのがおすすめ

園内のパティオでは、ベンチに座ってのんびり過ごすことができます。ビクトリア温室やロータスポンドといった水辺では、蓮の花を見ながら時間を忘れてのんびり過ごしたいもの。また、建物内のカフェでは、心地よい空間の中で軽食を取ることもできます。

フォトスポットでいっぱい

見どころ満載の園内は、至る所にフォトスポットがあるため、スマホカメラや一眼レフでの撮影もおすすめ。建物自体の雰囲気が良いため、ただ館内を歩いているだけで絵になる写真が撮れます。カップルや家族で、バカンス気分を味わいながら思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。

海洋文化館で海の文化や歴史を学ぼう

海洋博公園にはまだまだ観光スポットがたくさんあります。海洋文化館では、水族館とはまた違った見方で海の文化について触れることができます。

世界中の船が展示してある

続いて、海洋文化館を紹介します。所要時間は約1時間です。ここでは沖縄と海の繋がりや、その歴史的文化財が展示されています。中でも目を引くのが、様々な形をした船たち。世界中で昔から使われた形の船を展示しており、それぞれの特徴や違いを見ることができます。ここでも、館内ガイドツアーが開催されており、子供にも分かりやすく展示物の説明をしてくれます。

プラネタリウム目当てで来る人も多い

海洋文化館の目玉の一つが、プラネタリウム。上映プログラムは数多く、しかも季節ごとに変わるので、地元県民の中にはリピーターとなって何度も来るプラネタリウムファンも多いのです。子供向けの上映も多いので、上映スケジュールを予め確認してから、上映時間に合わせて行くことをオススメします。

海洋博公園へのアクセス



車での行き方

レンタカーを利用した場合、途中沖縄高速道を利用すると約2時間で到着です。那覇空港からは、名嘉地IC~許田ICまで高速道路を利用。許田ICからは約40分で海洋博公園に着きます。海洋博公園には駐車スペースも多いので、駐車場の心配はありません。

バスでの行き方

バス利用の場合は、海洋博公園と那覇空港間を運行しているエアポートシャトルが便利です。エアポートシャトルは1時間に1本の割合で運行しており、約2時間半〜3時間半での到着となります。

Address 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川 424番地
Hours AM8:00~PM6:00(夏期3月~9月はAM8:00~PM7:30)
Closed 毎年12月第1水曜日とその翌日
Tel 0980-48-2741
Web http://oki-park.jp/kaiyohaku/

まとめ

オールシーズンで見どころ満載の海洋博公園を紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか。まさに一日じゃ足りないほど魅力あふれる公園。一度と言わずぜひリピーターとなって訪れてもらいたいスポットです。何度も遊びに行って、季節ごとの違う楽しみを味わってみてください。