海外旅行でwifiを導入するメリットとおすすめキャリア6選

公開日:2019/5/22 更新日:2019/5/22

海外旅行先でインターネットを利用して、メールやLINEを送ったり、Skypeを使って通話したりする人も少なくありません。国内で契約しているプランだけでは海外でスマホなどを使用することはできないため、海外で使用できるレンタルwifiが便利です。

大手キャリアには海外パケホーダイなどのサービスもあります。ここでは、海外でwifiをレンタルするメリットや、海外で使用できるおすすめのキャリアなども紹介しているので、参考にしてください。

海外旅行でwifiをレンタルするメリット

国内で利用しているキャリアでそのまま海外パケホーダイを利用すれば、海外での通信ができるサービスもあります。

店舗などのフリーwifiを利用するのも良いでしょう。しかし、wifiレンタルの方がメリットが大きいと言われています。具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか。

世界中どこでも安定して利用できる

海外旅行でwifiをレンタルする最大のメリットは、世界中どこでも安定してスマホなどの端末を利用することができることでしょう。レンタルwifiを提供している企業では100~200ヵ国対応としていることが多く、海外旅行で訪れる国のほとんどをカバーしています。

フリーwifiスポットを探さなくても済むので移動しながらストレスなく使用できるのも魅力です。旅行先では目的地検索や観光地、お店検索などを移動しながらすることも多いものですが、世界中どこでも移動しながら安定した接続が維持できます。

通信速度が速い

海外でインターネットやメールができても通信速度が遅ければストレスになります。通信速度の差は主に使用するネット回線の違いから生まれるものです。2G~4Gの種類があり、数字が大きくなるほど通信速度が速くなります。

海外旅行でwifiを導入すると3G~4Gでの通信が可能となるため、国内で使用する環境に遜色がない状態で使用できるのも魅力です。通信速度が速くなるほど料金は高くなりますが、時間を無駄にしないためにもできるだけ通信速度が速いものを選んだ方がいいでしょう。

セキュリティ面も安心

フリーwifiに比べてセキュリティ面が安心なのも、レンタルwifiを使用するメリットです。

国内でも多くなってきた無料wifiスポットは料金なしで使用できる便利なものです。しかし、セキュリティが万全ではないため、不正アクセスやウイルス感染などのおそれがあります。

海外でも同様に、ホテルや店舗などが提供しているフリーwifiを使う方法があります。これらは便利ではありますが、よりセキュリティ面に配慮して使用したいなら、レンタルwifiの方が安心でしょう。

リーズナブルな料金設定

料金設定がリーズナブルなのも、レンタルwifiを利用するメリットのひとつです。国内の大手キャリアは海外パケホーダイなどを展開していますが、レンタルwifiと比較すると金額が高めに設定されているケースが多いです。さらに、海外ローミングの設定を忘れると海外の会社につながって、後から高額な料金を請求される可能性もあります。利用料金を抑えたい人にとっても、レンタルwifiは魅力的なものと言えるでしょう。

複数人が同時接続できる

海外旅行でwifiを導入すると、自身のスマホやタブレットなどを複数台利用できるだけでなく、旅行仲間と同時接続が可能となります。基本的に通信速度が速いため、モバイルwifiルーターが1台あれば、複数人で同時接続してもストレスなく使用できるでしょう。

料金設定がそれほど高くないことに加えて複数人数で1台をシェアすることによって、1人あたりの負担額を安く抑えることができます。4人でグループシェアすれば、1日あたり1,000円程度で利用することも可能です。

海外wifiの選び方のポイント

海外wifiをレンタルする場合は、通信速度や容量の差が使いやすさを左右します。使用する際に、どのようなポイントで選べばいいのかまとめました。

4Gであること

テキスト通信ではそれほど通信速度は気になりません。しかし、画像や動画は通信速度が遅いと読み込みに時間がかかったり、途中でフリーズしてしまったりすることもあります。海外旅行で使用する場合は、地図やお店の検索など画像や大量のデータの読み込みが必要となるため、4Gの環境は欲しいところでしょう。

4Gは3Gの5~10倍程度の通信速度になります。画像や広告の多いページの閲覧や動画の視聴は、3Gではストレスを感じることが多いでしょう。サクサク利用したいのであれば4Gであることもポイントとなります。



wifiが大容量であること

海外旅行では安心して使える大容量のwifiがおすすめです。海外旅行でレンタルできるwifiサービスは容量制限有と容量無制限の2つのタイプに分けられます。容量制限有の場合は、会社ごとに1日○○MBまでのように上限が決まっているのに対して、容量無制限は使い放題です。

旅行中にインスタグラムやツイッターなどのSNSの更新を頻繁に行う場合、画像や動画の配信を行う場合は、1日あたり500MBはないと不安でしょう。また、グループでシェアしている場合も大容量にした方が安心です。

4G&500MBの海外wifiレンタルのおすすめキャリア6選

海外旅行でwifiを利用する場合は、ストレスなく利用できるように通信速度と容量をポイントに選ぶことが大切です。

そこで4G&500MBで利用できるおすすめのwifiレンタルのキャリア6選を紹介します。

GLOBALwifi

GLOBALwifiは、世界200ヵ国で繋がる、1日あたり500MB・1GBで使用できる大容量プランがあるというのが魅力です。羽田や成田などの国内空港で受け取り・返却が可能なので、お店に足を運ぶ手間も省けます。

回線が安定しているため快適なインターネット環境で使用が可能で、料金も大手キャリアの海外パケットに比べる半額以下となるのも魅力です。電源をONにしてパスワードを入力するだけで3Gまたは4GLTEの高速通信が使えるためストレスが全くありません。

イモトのWiFi

テレビ番組で世界各地を飛び回っているタレント、イモトアヤコさんが利用していることで有名なレンタルwifiです。世界200ヵ国以上の国と地域で快適にインターネットを使用することができます。

旅行先の現地通信会社と直接アクセスすることができるため、高い通信品質をリーズナブルな料金で使用可能です。500MB・4GLTEのため、動画視聴や画像検索をしても全くストレスがありません。ルーター本体のレンタル料は無料で、定額データ通信料金のみで利用できるのも魅力です。

SoftBank

SoftBankは、AnyFone JAPANという海外用wifiルーターの通信サービスを提供。複数のプランから自分に合ったものを選ぶことができます。

プランは、91ヵ国で繋がる世界周遊プラン、アジア28ヵ国と繋がるアジア周遊プランなどです。また、中国、アメリカ・ハワイ、オーストラリアなど特定の国で使えるお得なプランなども用意されています。データ容量は1日当たり1GBなので、たっぷりと使いたい人にとっても安心です。

au

国内大手キャリアの1つauでは、海外旅行に対応するwifiレンタルサービスは実施していません。その代わりに、国内で使用しているスマホや携帯がそのまま海外でも使用できる国際ローミングサービスを提供しています。

24時間単位の定額サービスやデータ使い放題の定額サービスを提供しており、国内で加入しているデータ通信プランとは全く別に設定することが可能です。そのほか、無料の公衆無線LANや無料wifiネットワークを選択して料金を払わずにアクセスすることもできます。

jetfi

アジアプランやグローバルプランなどさまざまなプランを展開し、海外でも格安でネットを使用することができるレンタルwifiです。100ヵ国以上と繋がることができ、自動で4GLTEなどの高速回線をキャッチします。

複数の国にまたがって使用しても料金が変わることがなくSIMやルーターの交換も不要です。空港のほか、コンビニや郵便局など国内51,000ヵ所で受け取りができるのも魅力でしょう。また、オプションを申し込めば1日180円で日本への電話もかけ放題になります。



docomo

docomoでは海外レンタルwifiの代わりに国際ローミングサービス「WORLD WING」を提供しています。電話番号だけでなくメールアドレスもそのまま海外で使用できます。パケットパック海外オプションでは、24時間定額制で利用するまでは通信料金がかからず、24時間後に自動的にストップしてくれるので、高額な料金を請求される心配もありません。

海外パケ・ホーダイは、どれだけ使っても通信速度が制限されることなく使い放題となるプランです。上限額を設定する方法と使用料によって料金が決まる方法から選ぶことができます。

高速通信・大容量プランでなくてもいいケース

海外レンタルwifiの高速通信や大容量プランはストレスなくスマホやタブレットなどを使うのに便利です。

しかし、なかには通信速度や容量にこだわらず料金を安く抑えたい人もいるのではないでしょうか。

googleを活用しない

海外旅行でスマホやタブレットなどの端末をどんな目的で使用するかによって、必要となる通信速度や容量が決まってきます。リアルタイムで立体的な地図を表示するgoogleストリートビューは、通信速度も容量も必要です。逆にダウンロードするデータ量が多いものを活用しなければ、高速通信や大容量にこだわる必要はないでしょう。

メールなどのテキストのやりとりや検索などで利用するのであれば、通信速度や容量を考慮せず、レンタルwifiの料金を安く抑えることもできます。

現地で動画は見ない

スマホやタブレットなどの端末で高速通信や大容量が最も必要となるのが動画鑑賞です。YouTubeをはじめとした動画配信サービスにアクセスして音楽や映画などの動画を鑑賞すると、高速通信や大容量プランが必要となります。

しかし、海外旅行先で動画を見て過ごす時間はもったいないのでしょう。一切動画は見ずにSNSや地図アプリ、翻訳アプリなどしか使わないのであれば、通信速度や容量にこだわる必要はありません。なるべく料金を抑えて旅行費に回すのも賢明な選択でしょう。

海外wifiを借りるときの注意点

海外でも国内と同じような環境でインターネット接続やメールなどのやり取りができるwifiレンタルサービス。

とても便利なものですが、レンタルする際にいくつか注意すべき点があることも覚えておきましょう。

使用できる国を確認

海外旅行でwifiをレンタルする場合は、まず旅行先の国や地域でwifiが利用できるかどうかを確認することが大切です。サービスを提供する会社によっては現地の通信会社と契約を結んでいることも多いため、契約がない国や地域では通信ができません。

また、プランによっては1ヵ国やアジアなどのエリアによって制限されることもあります。複数の国をまたがって旅行する場合には、全ての目的地でwifiが使用できるかどうかを確認しておく必要があるでしょう。

紛失時のサポート

海外旅行先でレンタルwifiルーターを紛失した場合は、数万円の出費となる場合もあります。会社によっては保証オプションに加入すれば、1日数百円程度の料金で、紛失や破損時の賠償金額を減額することが可能です。

また、海外旅行をする場合は海外旅行保険に入ることも多いものです。補償内容のなかには携行品損害補償が含まれていることもあり、レンタルwifiを紛失、破損しても保証を受けられることもあります。レンタル会社と旅行会社の2つの保険に入る必要もないので、事前に確認しておくことが必要です。

まとめ

海外で使用可能なレンタルwifiは、海外旅行先でも国内にいるときと同様の環境でスマホやタブレットなどを使うために便利なアイテムです。さまざまなキャリアがサービスを提供していますが、用途や目的に応じた通信速度や容量などをポイントに選ぶことが大切です。

料金プランや紛失時の補償などさまざまな視点から、使い勝手のいい海外レンタルwifiサービスを選びましょう。