盛岡八幡宮は神社のテーマパーク!ご利益からお祭りまで魅力紹介

公開日:2018/12/12 更新日:2019/11/5

トラベルパートナー:岩手在住トラベルパートナー

岩手県在住のトラベルパートナーがその土地のおすすめスポットをご紹介。
地元の人しか知らない穴場情報や、絶対食べてほしいおすすめのグルメ情報をお届けします!

岩手のパワースポット盛岡八幡宮におでってくなんせー!

盛岡の総鎮守となっている盛岡八幡宮。およそ2万坪の敷地内には岩手護国神社を始めとして、大小18の社殿が集まっています。それだけの神社が集まっているだけに、ご利益の多いパワースポットとして有名なのはもちろんのこと、歴史を感じさせる建造物など見どころもたくさん。そんな東北有数のパワースポット盛岡八幡宮を紹介していきます。

どんな願いも叶う盛岡八幡宮

岩手県盛岡市にある盛岡八幡宮は、県内随一のパワースポットといわれています。その理由は、八幡様と呼ばれる文武の神応神天皇を祀る本殿を含め、18もの社殿があるからです。

これだけの神様が集約していることから、いつしか寺社のテーマパークとも呼ばれるようになりました。

盛岡八幡宮は街と人を見守り続けてきた

盛岡八幡宮の歴史は、1062年源頼義(みなもとのよりよし)が安倍氏討伐の際に戦勝を祈願するため、石清水八幡を勧請したのが始まりと伝わっています。その時の名称は鳩森八幡宮というものでした。

盛岡八幡宮の強力なパワースポットが人気

盛岡八幡宮は、パワースポットとして有名な神社。本殿をはじめとして、盛岡天神社や盛岡天神、梅宮とそれぞれに違ったご利益があるため、目的に併せて訪れてみてもいいでしょう。

成功勝利を願うなら本殿

神社全体がパワースポットといわれる盛岡八幡宮。その中で、もっともエネルギーが集まっていると言われるのが、誉田別命を祀る本殿。八幡神(やはたのかみ)は清和源氏、桓武平氏を始めとする武家が信仰した、武運の神として有名。

成功や勝利の御利益を得るには、最適な神とされています。お参りする場合は、末社へ行く前に、まず本殿から参拝しましょう。

合格祈願なら盛岡天神社

鳥居をくぐり、手水舎を左へ行ったところにあるのが、学問の神様菅原道真公を祀る盛岡天神社です。この地の神社としては、八幡宮より長い歴史を持っています。1985年に社殿が建立され、以前にも増して受験生が訪れています。

子孫繁栄を願う梅宮

本宮拝殿と岩手護国神社の間に位置するのが梅宮。盛岡藩7代藩主南部利視公が、子孫繁栄を願い創建した神社です。

酒解神の御子神(神の子の意味)である酒解子神の夫が、大若子神で、その子が子若子の神です。家族が祀られていることから、とくに安産、婦人病にご利益があるといわれ、地元の女性たちの信仰を長く集めています。

金運アップなら大国・恵比寿神社

本宮拝殿へ上がる階段の手前を、左へ行ったところにあるのが大国・恵比寿社。農業、縁結びの神大黒様と、商売繁盛の御利益で有名な恵比寿様が祀られている神社です。

恵比寿様は、右手に釣り竿、左手に大鯛を抱えていることで知られる海の守り神。漁業関係者だけでなく、マリンスポーツをする人たちもお参りしています。七福神に含まれる、日本人に親しみ深い神様が祀られていることから、盛岡八幡宮の中でも参拝する人たちが多い神社です。

商売繁盛を願うなら笠森稲荷神社

本宮拝殿に向かって左、神宝殿の隣にある笠森稲荷神社は、盛岡八幡宮で最も古い歴史を持つ社です。

御祭神は、お稲荷さんとして広く信仰されている宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。五穀豊穣、商売繁盛の御利益があることから、自営業、起業家の人たちが祈願に訪れます。毎年8月8日、9日の2日間、市内八幡町を中心に、笠森稲荷神社を信仰とする人たちによって、例祭が行われています。

恋愛成就には縁結美神社

盛岡八幡宮拝殿の手前、右手の狛犬の後ろにあるのが絵結美神社。岩手県三大縁結び神社のひとつで、若者からの支持を集めています。

境内にあるハート型の台に、恋愛成就の願いを込めて赤い紐を結ぶのがお参りの仕方。男女の縁だけでなく、人との縁結びの御利益もあるといわれています。

盛岡八幡宮の盛大なお祭り

盛岡八幡宮では、パレードや花火が行われる八幡宮例大祭や、馬に乗りながら矢を放つ神事流流鏑馬など、多くの人々で賑わうお祭りが開催されています。



盛岡の秋祭りといえば八幡宮例大祭

毎年9月13日から16日にかけて行われる盛岡市の無形民俗文化財に指定されている盛岡八幡宮祭。1709年、南部盛岡藩の街づくりが完成したのを祝い、全町の若衆が丁印(ちょうじるし)を奉納し、城下を練り歩いたのが始まりと伝わっています。

八幡下り盛岡山車絵巻(もりおかだしえまき)パレードや、神輿渡御(みこしとぎょ)など様々な催しがあります。中でも16日に行われる流鏑馬(やぶさめ)は、見どころのひとつ。祭りの4日間は、参道から八幡宮まで屋台が並び、盛岡全体が賑わいを見せます。毎年約10万人の人出がある、盛岡最大のお祭りです。

神事流流鏑馬は、盛岡八幡宮で1681年から1907年頃まで続き、1950年に復活。五穀豊穣、国家安泰、氏子の家内安全を願う行事です。1681年、藩主の他、南部家親族や重役が見守るなか、初めて行われたこの行事で、27本の矢のうち外れたのは2本だけ。その命中率の高さは、土手で見ていた領民たちを驚かせたと伝わっています。

現在は、良馬にまたがった射手奉行(いてぶぎょう)が馬に跨り、3本ずつの矢を放つ形式。放たれた矢が刺さるかどうかの緊張感と、命中した時の歓声で祭りを盛り上げている行事となっています。

盛岡八幡宮には珍しいお守りがたくさん

盛岡八幡宮には、恋愛成就をはじめとして、さまざまなお守りがあります。中にはほかでみかけない種類のお守りも見られます。

縁結美まもり

淡いピンクの縁結美まもりは、女性に人気のお守り。出会いを求めている人はもちろんのこと、恋人のいる方も2人の中を深めるために、授かりに訪れています。結び文のようなデザインに、恋愛成就の願いが込められているようです。

お酒を飲む人のお守り

全国でも、ここまでピンポイントにご利益を謳っているのは珍しいといわれているのは、お酒を飲む人のお守り。お酒好きな家族を持つ人にはおすすめです。

また9頭の馬が光の加減で見られるよう工夫された「うまくいく」、5匹の鯉が描かれた「ごりやく」といった、語呂合わせのお守りがあるのも盛岡八幡宮の特徴。ちょっと遊び心のあるお守りは、おみやげにもおすすめです。

盛岡八幡宮へのアクセス

電車・バスでのアクセス

東北新幹線やまびこ、はやぶさ、秋田新幹線こまちで東京から約3時間。JR盛岡駅前バス乗り場から茶畑行に乗車し、約15分ほど。八幡宮前で下車してすぐのところです。徒歩の場合はJR盛岡駅から約20分です。

車でのアクセス

東北自動車道盛岡南ICから15分。国道4号線、茶畑信号を左折し、国道106号へ入り約5分で到着します。参拝のための無料駐車場はありますが、9月の例大祭は利用不可となるため、近隣の有料駐車場を利用しましょう。

Address 〒020-0872 岩手県盛岡市八幡町13−1
Hours AM9:00〜PM5:00
Closed なし
Tel 019-652-5211
Web http://morioka8man.jp/db10/

まとめ

多くの神様が祀られている、盛岡八幡宮。いろいろな願いが叶うと評判を呼び、近年では東北で有数のパワースポットとなっています。恋愛成就、仕事、健康など悩みのある人には、おすすめの神社です。