長崎新地中華街では勿論ちゃんぽんを食べよう。クリーミーなスープがクセになる

公開日:2018/12/17 更新日:2019/3/21

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出身地は長崎。よく行くエリア九州で、友達と予定が合えば海外や日本各地へ出掛けます。 一人旅も好きで、時間があれば神社巡り・自然の絶景巡りなど、気の赴くままに大好きな旅へ!おすすめの観光スポットや、その土地の周辺グルメをご紹介します。最近ミラーレスカメラを購入したので、旅先の素敵な写真を撮る事にはまっています。
長崎ちゃんぽんは、まろやかでばり美味しか~!

異国情緒たっぷりな長崎新地中華街。名物である長崎ちゃんぽんなどの食はもちろん、ランタンフェスティバルを始めとした観光でも魅力が盛りだくさんの場所です。そんな長崎新地中華街のあふれる魅力をじっくりご案内しましょう。

日本三大中華街のひとつ

神戸市中央区の南京中華街、横浜市中区にある横浜中華街とともに日本三大中華街といわれる長崎新地中華街は、江戸時代に中国からの貿易品を納める倉庫を作るために埋め立てた土地が元になっています。

本場中国の職人による中華門

そんな長崎新地中華街の四方に立てられているのが中華門です。風水にもとづいて正確な方位に建てられた中華門は、新地中華街商店街振興組合の人たちが、横浜や神戸の中華街に匹敵するほど発展できるようにと願いを込めています。中国の福建省から資材を取り寄せ職人を招いて、1986年4月に完成しました。

4つの中華門に挟まれた東西南北約250メートルの十字路には、中華料理店や中華雑貨店約40店舗がずらり。赤や朱色を中心としたいろどりのある街となっており、国内外から観光客が訪れる観光スポットとなっています。

湊公園

十字路を抜けて南門をくぐった先にあるのがランタンフェスティバルのメイン会場にもなっている湊公園です。公園といっても遊具などはなくある程度確保されたスペースにベンチなどが置かれている程度。長崎市にある鎮西大社諏訪神社の例大祭 長崎くんちでも奉納が行われる場所となっており、イベントごとに大勢の観光客があふれています。

長崎と言えば、やっぱりちゃんぽん

中華街に軒を並べる中華料理店では地元名物の長崎ちゃんぽんも食べることができます。長崎ちゃんぽんって、中華料理なのと思う人もいるでしょう。諸説あるのですが、長崎のちゃんぽんは福建省のめん料理をベースに長崎市内の中華料理店が考案したとされています。

中華めんの上に野菜や魚介類をたっぷり乗せた長崎ちゃんぽんはボリュームたっぷりで、餃子やチャーハンと合わせて食べるのが主流とのこと。もちろん、お店によって味や具材に特徴があるので、地元の人はお気に入りのちゃんぽんを出すお店を持っていることが多いです。

絶品ちゃんぽんのおすすめ

そんな絶品のちゃんぽんが食べられるおすすめの中華料理店を紹介しましょう。

チャーハンも人気の江山楼

ちゃんぽんはもとよりチャーハンもおいしいと評判なのが江山楼です。中華街の東門そばに新館が、その先に本店やテイクアウト店があり鯉が泳ぐ池があるのが入り口の目印となっています。

味の評判に引かれて平日でもたくさんのお客さんで賑わっており、土日祝日やイベント開催期間中ともなれば行列もできるくらいです。江山楼のちゃんぽんもたっぷりの野菜といろんな魚介などが入っており、それらを一体化するクリーミーなスープがやみつきになるほどのおいしさです。

Address 長崎県長崎市新地町
Hours 11:00 am - 9:00 pm
Closed なし
Tel 095-821-3735
Web http://www.kouzanrou.com/

皿うどんも欠かせない

長崎ちゃんぽんに次いで人気となっているのが皿うどん。皿うどんに使うめんは太めんと細めんの2種類があり、さらに具材とあんがめんに絡まった しっとりめん派と、めんそのものが好きというパリパリめん派に好みが分かれています。ちなみに、地元では途中で味を変えるためにウスターソースをかけて食べることが多いです。

長崎新地中華街の食べ歩きグルメ

少々行儀が悪いのですが長崎新地中華街の楽しみは食べ歩き。ここからはおすすめの食べ歩きグルメを紹介しましょう。

とろとろな角煮まんじゅう

まずおすすめしたいのは、甘い味付けで煮込まれた角煮まんじゅうです。甘い味付けながらもからしが入っているので、飽きることなく食べる事ことができます。ごくかわいらしい小ぶりなものから、手のひらからあふれるくらい大きいまんじゅうまであるので、胃袋に合わせて食べ歩きにも最適な角煮まんじゅうなのですが、そのおいしさに贈り物やお土産としても喜ばれる逸品です。

ごま団子

中華料理の点心の中でも常に上位の人気となっているごま団子も、中華街では揚げたてを食べることができます。ごまの香ばしさは鼻を刺激しますし、もちもちの食感と控えめな甘さはとっても食べやすく癖になる味わいです。

中華街で買える長崎土産

中華街に来たら長崎土産を買いましょう。きっと話のネタになるお土産をご紹介します。

食べだしたら止まらない よりより

中華街で定番のお菓子が、よりよりです。麻花巻、唐人巻、ねじりんぼうなどとも呼ばれていますが、正式な名前は、麻花(マーファー・マーホア)といい、中国の陝西省(せんせいしょう)を起源にするお菓子です。ポリポリとした独特の歯ごたえが特徴のお菓子でハードとソフトの違う硬さのタイプがあるため、皆さんのお好みでどうぞ。



美しい輝きのビードロ

江戸時代を代表する浮世絵師の1人である喜多川歌麿。彼の代表作「婦女人相十品」の1つに「ビードロを吹く女」があります。棒の方から息を吹き込むと、ぽっぴんと音が鳴るガラス細工のビードロは、その美しさも人を引き付ける魅力です。モザイク柄や花鳥風月をモチーフにしたもの、さらには長崎らしい教会の絵など観賞用やお土産としても人気の品となっています。

100万人を魅了するランタンフェスティバル

毎年2月には長崎の冬の名物となっているランタンフェスティバルを開催。

2月には長崎はランタンでいっぱい

約2週間の期間中には、長崎新地中華街をはじめ、湊公園や中央公園、興福寺、孔子廟、浜市の観光通りアーケードなど、長崎市内の中心部に約15,000個のランタンが飾られます。赤、黄、緑、青などの極彩色のランタンに彩られた街を見るために、多くの地元民だけでなく国内の観光客や外国人観光客も訪れることで例年の人出は約100万人にもおよびます。

中国の旧正月である春節祭が起源となっているランタンフェスティバル。メイン会場となる湊公園には、縁起のよい人や動物を模したランタンの装飾が所せましを飾られています。まだまだ寒さが厳しい2月、しかも屋外で開催されるお祭りなのでしっかりした防寒着は必須です。うっかり風邪を引かないように注意してくださいね。

メイン会場で盛り上がろう

湊公園などに設営した各会場の舞台では、さまざまなイベントが開催されます。中国獅子舞ともいわれる龍踊り、音楽に乗ってアクロバティックな動きをみせる中国雑技、中国の伝統楽器である二胡の演奏、清朝時代の皇帝と皇后の御輿を連ねる皇帝パレードなどで会場全体が盛り上がります。春節につきものとなっている爆竹は、かなり大きな音が鳴るので初めて訪れた人の中にはビックリする人もいます。

長崎新地中華街へのアクセス

自動車での行き方

長崎駅から向かう場合はタクシーで約4分です。長崎自動車道であれば、長崎インターチェンジから長崎出島道路を利用し、出島バイパス出口で降りてください。周辺には民営の駐車場(有料)がありますが、イベント時は混雑するので要注意です。

公共交通機関での行き方

長崎駅からは、路面電車(1番系)に乗り築町で降りてください。また長崎空港からリムジンバス(約35分)も出ています。

Address 長崎県長崎市新地町
Hours 10:00 am - 9:00 pm
Closed なし
Tel 095-822-6540
Web http://www.nagasaki-chinatown.com/

まとめ

ランタンフェスティバルで極彩色にいろどられる長崎新地中華街。人気のフォトスポットとしてはもちろん、イベント以外でも長崎の美食が味わえる格好の場所になっています。目でも舌でも楽しめる長崎新地中華街に来てみませんか。