マリエン広場はミュンヘン観光の中心地。新市庁舎の上から街を一望してみよう

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ゴシック建築にお土産やビールまで…全部楽しんじゃいましょう!

ドイツのミュンヘンにあるマリエン広場は、ミュンヘン観光の拠点となる中心的なスポット。周囲には歴史的な建造物や、様々なショップやビアホールが立ち並んでいます。自分の足で散策しながら、ビアホールでビールを楽しむ大人にピッタリのミュンヘン。その魅力をお伝えします。

ミュンヘンの中心部に位置する大きな広場

マリエン広場とはいったいどのようなスポットなのでしょうか。まずは概要を見ていきましょう。

ミュンヘンの中心的な歴史ある広場

ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツ第三の都市ミュンヘンの中心部に位置するマリエン広場は、地元の人や観光客で常に賑わっている人気スポット。中世には市場や決闘にも使われた歴史ある広場で、現在でも市場やクリスマスマーケットなどが行われ活気に満ちています。可愛らしい家や厳かな建築物が立ち並び、どこを切り取っても様になるフォトジェニックさが魅力。

マリエン広場に限らず、ミュンヘン旧市街地には教会や歴史的建造物が多く残っていることに加えて、ショップやビアホールなども目白押しです。新旧の魅力がぎゅっと詰まった観光にピッタリの街なので、歩いて散策するのがおすすめ。

街を見守るマリア像

マリエン広場の名前の由来は、スウェーデンの占領が終わったことを祝って建造されたマリア像です。今でも広場の中央では、金のマリア像が街の人々を見守っています。ショップや飲食店はマリエン広場を中心に立ち並んでいるので、観光のスタートに最適。朝食を食べたり、まずはちょっとしたお土産を探してみましょう。

広場はマリエンプラッツ駅を出て徒歩1分

マリエン広場は、マリエンプラッツ駅から地上に出てすぐの場所にあります。中央駅からも徒歩15分ほどなので、時間に余裕がある場合は歩いて向かうのもおすすめ。目的の場所を探しながら観光してもいいですし、街並みを楽しみながら素敵な場所を探してもいいですね。ただし、街中には似ている建物が多いので、迷子にならないように注意してください。どこを曲がったのかしっかり記憶しておくか、自信がなければ地図を確認しながら歩きましょう。

まずはやっぱりここ。新市庁舎

マリエン広場に来たなら新市庁舎はぜひ行っておきたいところ。おすすめのポイントをご紹介しましょう。

ゴシック建築が圧巻

マリエン広場を訪れたら、まず見ていただきたいのが20世紀初頭に建てられた新市庁舎 Neues Rathausです。ネオゴシック建築の大きな建造物は、思わず立ち尽くしてしまうほどの圧倒的な迫力。花や旗で飾られ、足を運ぶたびに様々な表情を見せてくれいます。

仕掛け時計がランチタイムを知らせてくれる

お昼の11時と12時には、建物の中心にある仕掛け時計が音楽に合わせて動き出します。この時間帯はギャラリーで溢れますので、ゆっくりと楽しみたい方は避けた方が無難。約10分間かけて仕掛け時計のショーは続くので、ずっと上を見ていることで首を痛めないように注意してください。

仕掛け時計のショーが表しているのは、1568年に行われたバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲンの公女レナーテの結婚式の様子です。華やかで楽し気な雰囲気が伝わってきます。

空からも楽しめるマリエン広場

歩きながらの散策も楽しいものですが、空から眺めるマリエン広場の魅力についてもご紹介します。

空から見ても美しい街並み

マリエン広場の街並みは、空から眺めても惚れ惚れする美しさです。オレンジ色の屋根が並ぶ風景は、なんとも可愛らしいですね。広場周辺を空から眺めたい場合は、新市庁舎や聖ペーター教会の塔に登ってみてください。特に、新市庁舎はエレベーター完備なので、体力に不安がある方でも安心です。

聖ペーター教会の横に立っている塔は、誰でも登れる展望台になっています。展望台までのエレベーターはないので、階段で登りましょう。ただし、足腰が弱い方や、ビアホールで酔ってしまった方には少し過酷かもしれません。塔の入場は有料なので、まずは教会横の売店で入場料を支払います。塔の入り口は狭いので、下りてくる人とぶつからないように身体を避けあって進みましょう。

300段の階段…すれ違う人に注意

塔の高さは92mで、鐘と時計が各8個ずつついています。展望台へと続く階段の段数は約300段。上の方に行けば行くほど狭くなっています。登る人も降りる人もいるので、ときには狭い場所ですれ違うことも。譲り合いながらゆっくりと進みましょう。また、幅があって隙間が大きい階段もあるので、スリルを味わいながら登ることができます。

足腰が弱い方や、高所恐怖症の方はくれぐれも注意してください。もし途中で疲れた場合は、前後の人が通りやすいように踊り場の部分で休憩すること。

360度の景色を楽しんで

聖ペーター教会の展望台はぐるりと一周することができるので、色々な方向からミュンヘンの景色を楽しむことが可能。2つの玉ねぎ型をした塔が特徴的なフラウエン教会や、新市庁舎もよく見えるので写真撮影にも最適です。展望台の通路も狭いので、周りの人に配慮しながら景色を楽しんでくださいね。展望台を一周したら、中央の部屋に設置されている椅子で休憩をとることもできます。

ドイツと言えばやっぱりビアホール

ドイツに来たら楽しみたいのが、やはりビール。ここではとっておきのビアホールをご紹介します。

ドイツ人の集う場所、ビアホール

ビアホールはビールを中心とした飲食店で、ビールだけでなく美味しいソーセージやプレッツェルといったドイツ料理も楽しめます。ソーセージには様々な種類がありますが、ミュンヘン名物の白ソーセージ ヴァイスヴルストはぜひ外さないでほしい逸品です。

最も有名なビアホール ホフブロイハウス

マリエン広場から徒歩5分の場所にあるホフブロイハウスは、1589年にバイエルン州国王のためのビールを醸造する目的で作られました。予約なしで行く場合は、1階の自由席に座って楽しみましょう。なお、食事の時間帯や休日は非常に混雑しています。

音楽も楽しめる奥の席がオススメ

店内へ入ると、まずは奥までずらりと並ぶテーブルと椅子が目に飛び込んできます。入り口付近の「Stammtisch」と書かれた看板が吊るされたエリアは、常連客御用達の席なので注意してください。

店の奥へ進むと、楽器の描かれた看板が吊るされたエリアがあります。ここは音楽隊の生演奏を間近で楽しめる席なのでおすすめです。連日常連客や観光客で大混雑するので、くれぐれも荷物で席を占領したり、テーブルを独占したりしないようにしましょう。

ビアホールで食事の注文を

席に着いて店員さんからメニューをもらったら、早速ビアホールの食事を注文して見ましょう。ドイツ語がわからなければ、英語のメニューの用意もあるので店員さんに頼んでみてください。ここのビールは、基本的に1リットルのジョッキ入り。店内では、大きなジョッキをいくつも抱えた店員さんが忙しそうに歩き回っています。

小麦で作られたヴァイスビールは500ミリリットルなので、ビールをたくさん飲めない方にもおすすめ。白ソーセージは皮を剥いて、甘いマスタードにつけて食べます。他のソーセージとは異なり、あっさりとした味と香辛料の爽やかな香りを楽しめますよ。

住所| Platzl 9, 80331 Munich, Bavaria, Germany
営業時間|AM9:00-PM11:30
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

お土産は何にする

マリエン広場の周辺には、たくさんのお店屋さんがあります。ビールジョッキのキーホルダーや、マッチ箱の中に入った精巧なおもちゃ、綺麗な風景のポストカードなど、ミュンヘンのお土産は心をくすぐられるものばかり。繊細なつくりの品が多いので、ぶつかったり落としたりしないように注意しましょう。

マリエン広場へのアクセス

電車で行く場合

マリエンプラッツ駅からマリエン広場までは、徒歩で約1分の近距離です。ミュンヘン空港からマリエンプラッツ駅へは、Sバーン(S1、S8線)を利用しましょう。約40分~50分です。また、ミュンヘン中央駅からマリエンプラッツ駅までは、Sバーン(S3)で約5分です。

住所| Marienplatz 1, 80331 Munich
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

まとめ

ミュンヘンにあるマリエン広場の周辺には、古き良き建造物、教会、塔、市場、ビアホールなど、色々な観光スポットが凝縮しています。新旧様々な魅力に溢れたスポットがたくさんあるので、十人十色の楽し方ができるエリアだといえるでしょう。自分だけのお気に入りを見つけながら街を散策すれば、きっと忘れられない旅行になるはずです。