札幌からもアクセス抜群な二条市場で北海道の美味しいものを堪能

トラベルパートナー: Kitako

生まれも育ちも北海道で観光案内員の経験あり。デジタルマップよりも紙の地図を持って旅行するのが大好きなアナログトラベラーです。北海道定番の観光スポットから穴場グルメや裏話など、どさんこKitakoが北海道の隅から隅までご紹介します!

二条市場で食べる海の幸、なまらうまいっしょ!

旅行で北海道に訪れたら、北海道でしか食べることのできない海の幸を食べたいものです。二条市場という札幌の都会にある市場には、それが詰まっています。今回は二条市場の魅力をたくさんご紹介していきます。

二条市場ってどんなところ?

北海道に訪れたらぜひ立ち寄りたいのが二条市場。採れたての新鮮な海の幸を楽しむことができます。札幌市の中心部にあるので、気軽に行ってみてくださいね。

南2条にあるから”二条市場”

北海道で海の幸を扱っている市場で、観光でも行くことができるのが二条市場です。札幌の中心部の南2条から3条にかけて個人のお店が軒を連なっていることから二条市場と名付けられました。

大通公園のテレビ塔や時計台から徒歩圏内にあるので、歩いても行くことができるほどアクセスが良いです。札幌市民の人も毎日の買い物や遊びがてらに訪れる人が多く、誰でも気軽に楽しむことができるグルメスポットです。

歩きやすいアーケード

二条市場では1993年にアーケード屋根の工事が行われ、多少の天気の乱れであれば気にすることなく、お買い物や食べ歩きを楽しむことができるようになりました。

アーケードの色は青色に統一されていてインパクトがあるので、一目で二条市場を見つけることができるでしょう。天気や時間帯によっては、アーケードから日差しが差し込むので、アーケードの先から歩道上にかけて日除けの暖簾が下がっていて、歩きやすい工夫もされています。

軒下には浮き玉の照明

アーケードの天井には、かつて漁で使われていた浮き玉をモチーフにした電球やカニの形をした木製看板が置かれていて、懐かしさを感じられる雰囲気になっています。

看板は各店それぞれ取り付けられていますが、市場全体が統一でカニの看板を置いていて、こだわりを感じることができるでしょう。アーケードを歩いていると、新鮮な海の幸がたくさん並ぶお店ばかりに目がいってしまいがちなので、看板のこだわりにも目を向けてみましょう。

二条市場は朝がオススメ

二条市場の営業時間は各店で異なりますが、大体の目安が午前7時〜夕方までです。朝食の時間には多くの飲食店がオープンしていて、毎朝仕入れたばかりの食材が並び、威勢のいい掛け声が飛び交っています。

二条市場は観光客が多いので、営業時間が長いお店もありますが、市場なので午前中が一番活気づいています。午後にはシャッターが下りてしまうお店もあるので、買い物目的でなくても二条市場に行く際は、午前中の早い時間に行くのがおすすめです。

二条市場の成り立ち

そもそも二条市場ができたのは100年以上前のことです。お米を作るための用水路として堀を作ったことをきっかけに、魚売りの人たちがお店を出し始めました。二条市場の成り立ちについて詳しくみていきましょう。

創成川沿いに集まった魚売り

二条市場は100年以上の歴史を持つ市場で、石狩周辺の漁師が創成川沿いに魚を並べ、売り出したのがきっかけとされています。二条市場のすぐ横には、石狩街道が走っていて、札幌の中心部を東西に分けているのが創成川です。現在は公園もきれいに整備されていて、札幌では都会のオアシスとなっています。

札幌の開拓が本格化した頃、幕府から派遣された大友亀太郎という人物が米を作るために創成川を用水路として堀を作ったのが始まりで、当時は大友堀と呼ばれ、札幌のまちづくりを支えたとされています。

十三組合の設立

創成川のほとりでバラバラだった魚売りの一部の人たちが、創成川を渡った東側にお店を開き、13軒の商店が集まったことにより十三組合を発足しました。これが評判となり、その周辺に商店が集まったのが二条市場のはじまりで、現在は中小路も合わせて50軒ほどのお店が営業しています。

二条市場で食す海の幸

北海道といえばウニを思い浮かべる人も多いかもしれません。二条市場では美味しいウニはもちろん、カキやホタテなどの食材も楽しむことができます。ぜひとも自分の好きな海の幸を堪能してくださいね。

北海道味覚の王様”ウニ”

北海道の海の幸として王様とも呼ばれるウニですが、日本海と太平洋、オホーツク海の3つの海に囲まれた北海道は、一年を通してウニが旬を迎え、札幌では年中おいしくいただくことができます。

焼きウニはトロトロとした舌触りや香ばしい磯の香りを感じることができるので、生ウニと並ぶほどの人気です。焼きウニは鮮度が一番良いので殻付きのまま出され、市場ならではの食べ方で食べることができます。

他にもウニを塩麹漬けにした粒ウニは、炊きたてのご飯や日本酒のお供にぴったりで、生ウニとは違った味わいが楽しめるのでおすすめです。

カキやホタテも食べ歩き!

カキやホタテをお店で買って、食べ歩きをするのもおすすめ。カニ足を焼いているお店もあるので、買ったその場で食べることもできます。

二条市場にはイートインコーナーも設けているお店もあり、食べ歩きに抵抗がある人や、座ってゆっくり焼きたての海の幸を堪能したい人は、そこを利用するのがおすすめです。

種類豊富な海鮮丼

二条市場は、さまざまな飲食店がありますが、とくに海鮮丼の種類が豊富で、入口付近の外壁が海鮮丼のメニューの写真で埋め尽くされているお店もあるほどです。

二条市場のメインストリートには海鮮丼の専門店、刺身、焼き魚などを出すお食事処、寿司屋などの飲食店があり、中通りにも喫茶店やラーメン屋があります。

飲食店は大体午前7時に開いているお店が多いので、大通公園や創成川を散歩して朝食がてら二条市場を訪れる人もいます。

脂のり抜群の焼き魚

生ものが苦手な人や食べられない人でも一緒に食事ができるように、焼き物や麺類も置いているお店も多く、その中でも北海道の焼き魚は脂が良くのっているおすすめの魚が多いです。

ホッケやシャケは身が大きく食べ応えがあり、脂ののりもいいのでご飯に良く合いますが、一番のおすすめはつぼ鯛で、醤油をはじくほど脂がのっています。身がほぐれやすく小骨がほとんどないので、小さい子供や魚をほぐすのが苦手な人でも食べやすい魚でしょう。

二条市場の海産品・加工品

北海道土産で美味しい魚介類を買いたいと考えている方も多いでしょう。そこでおすすめの海産品や加工品を紹介します。

北海道土産の定番”ガニ”

北海道土産といえばカニを思い浮かべる人は多いですが、二条市場では、毛ガニやタラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニなどたくさんの種類があり、時期によって店頭に並ぶ商品の産地が変わります

タラバガニは大きいので迫力があり、一番目が行きがちですが、カニの中でも比較的手頃な価格で買えるのが毛ガニです。毛ガニは味噌が濃厚で、殻が薄く、ハサミを入れやすく食べやすいのでおすすめ。

また夏になると、北海道東部で獲れた花咲ガニが出回るようになります。他のカニに比べると、産地が限られてしまい、獲れる時期も短いので希少価値の高いカニです。

新鮮な貝類は格別

北海道の海の幸として人気のある牡蠣やホタテも、二条市場を歩くと水槽に入った姿で良く見かけられます。その中でも、噴火湾や猿払で獲れるホタテが独特の甘みと旨味が濃厚でとても美味しいと人気です。

貝類の中で1番人気なのが味も食感も良い活ホッキで、二条市場では身が黒い生の状態でいただくことができます。寿司ネタでよく見るホッキなどは、完全に火が通り、身の一部が赤くなっている状態なので、黒いホッキは見慣れない人もいるでしょう。

他にも、海のミルクとも呼ばれる牡蠣は、北海道の日本海側の寿都町や太平洋側の厚岸町、オホーツク沿岸のサロマ湖産が人気。獲れる場所によって味や大きさが違うのが特徴で、牡蠣好きの人は好みの牡蠣を探してみましょう。

山の幸や大地の恵みも!

北海道の市場と想像すると海産物がメインに出てきますが、二条市場では、農産物やお菓子類、鮭トバや昆布などの加工品、乳製品の販売も行っているので、二条市場に訪れれば旅行のお土産を揃えることができます。

夏の時期であれば夕張メロンや余市の果物、秋頃にかけてはトウモロコシやじゃがいもなど、季節の食材が販売されます。年々増加している外国人観光客で、果物好きな人も多いので、お店によっては1年を通してフルーツを並べていることもあります。

ただし、赤肉のメロンが並んでいても、必ずしも夕張メロンとは限らなかったり、フルーツも定番の産地ではない場合もあるので、産地にこだわりのある人は購入時にしっかり確認しましょう。

二条市場の新名所

二条市場を訪れたら合わせて足を運びたいスポットがあります。どちらも比較的新しい場所なので、チェックしておきましょう。

のれん横丁

2007年に二条市場の一角にオープンした新名所のれん横丁は、13軒の小さなお店が軒を連ねた飲食店街で、細い道や階段などから懐かしい雰囲気が漂い、どのお店もレトロな雰囲気です。二条市場の賑わいが終わり、店じまいの時間帯から赤い提灯に釣られて人が集まり始めます。

アルコールを提供しているお店が多いことから、夜しか営業していないお店もあります

住所|〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目
営業時間|店舗により異なります
定休日|店舗により異なります
電話|各店ごと
公式サイト|なし

M’s二条横丁とM’sEAST

二条市場と道路を挟んだ向かい側にM’s二条横丁とM’sEASTが2軒並んであります。それぞれのお店がビストロカフェやおしゃれなbar、居酒屋など夜に営業が始まるお店で、個性的でオリジナリティーが溢れる雰囲気。

M’sグループは札幌市内に9カ所の飲食店ビルを展開していて、そのほとんどが古い建物を再活用しているので、独特な雰囲気を漂わせています。なかには珈琲店もあり、SNS映えの軽食やお菓子などが充実しています。

二条市場を巡り疲れたら、こだわりのコーヒーを飲んで休憩するのがおすすめです。

住所|〒060-0052 北海道札幌市中央区南2条東1丁目1
営業時間|店舗により異なります
定休日|店舗により異なります
電話|各店ごと
公式サイト|なし

二条市場へのアクセス

ランドマークからの距離

徒歩の場合

札幌駅から歩くと約20分。近隣のスポットからの時間は、さっぽろテレビ塔から徒歩8分、札幌時計台・すすきの交差点からは徒歩10分ほどで到着です。

地下鉄の場合

札幌市営地下鉄全線共通大通駅で下車し、34番出口から徒歩4分。また、札幌市営地下鉄東西線では、「バスセンター前」で降りて3番出口から徒歩5分で到着します。。

車で訪れる

二条市場には専用駐車場はありません。市場付近には特約付きのコインパーキングあるので、そちらの利用するのがおすすめです。

住所|〒060-0053 北海道札幌市中央区南2条東1丁目
営業時間|7:00~18:00(店舗により異なります)
定休日|なし
電話|011-222-5308
公式サイトはこちら

まとめ

二条市場には新鮮で美味しい海の幸がたくさんあり、大満足すること間違いありません。ただし、市場にはたくさんの食材やその食材の種類も豊富なので目移りしていまいます。下調べして食べる物をある程度決めておくのも良いでしょう。

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