大須観音は日本三大観音のひとつ。大須商店街で大須グルメを食べつくそう

公開日:2018/12/18 更新日:2019/11/6

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福岡出身大分在住、得意エリアは九州全域。どこまでも自動車で行っちゃいます。 夫婦で温泉好き、週末はどこかしらの温泉に出没してます。 甘いものとお魚も大好き、現地のグルメスポットは必ずチェックします。 身体を壊して山登りができなくなったのが、今の悩みのタネ。
いっつもつんどるやら言わんで、はよ大須観音にいこまい

世界中から参加者が集まる、名古屋の世界コスプレサミット。そのイベントが開かれる街には、日本三大観音のひとつで大須観音があることを知っていますか。大須観音は、1612年に名古城が建てられる際、水害対策の一環として岐阜県羽島市から移転された観音様で、以来この街を見守り続ける存在です。今回はそんな大須観音とその街の見どころをお届けいたします。

大人気商店街の中心 大須観音

日本三大観音のひとつ、大須観音がある大須商店街は、なんと約1200店舗が集まる一大商店街です。そんな名古屋民に愛されるエネルギッシュな街の魅力をご紹介していきます。

エネルギッシュな大須商店街

大須商店街は、600平方メートルのエリアに約1200店舗が集約する一大商店街です。2000年頃までは、時代の流れとともに徐々に衰退を続けていましたが、やがて街全体の取り組みで、新しい文化と古くからの町並みが共存する大須の町を作っていきました。アーケードのなかにさまざまな小店舗が並ぶ大須商店街は、その混沌とした町並みがまるでテーマパークの様相。

街の名前の由来にもなっている大須観音

大須の町の由来になっているのが、商店街にある大須観音です。1612年、名古屋城の築城開始に伴い、名古屋という町が作られることになりました。その際に、水害対策の一環として岐阜県羽島市から移転されてきたのがこの観音様だったんです。

日本三大観音の一つ

大須観音は、東京浅草観音、三重津観音と並ぶ、日本三大観音のひとつで、名古屋の人たちに昔から親しまれてきました。また大須観音には、なごや七福神として布袋像も安置されています。

大須観音の境内をご紹介

大須観音は歴史のある格式高いお寺です。仁王門や、ご本尊の聖観音、芭蕉の石碑などその魅力に迫っていきます!

仁王像が守る入口 仁王門

本堂に参る前には、まず仁王門をくぐることになります。その名の通り、二体の仁王像が門を守っており、悪しきものが境内に入らないよういつも見張っているのだそうです。

聖観音を奉る御本堂

いつも参拝客が行きかい、活気のある御本堂。お参りの場所は、正面の階段を上がり2階になります。現在の本堂は3代目で、明治時代に発生した火災で一度消失し、戦争でもう一度消失しました。大須観音の御本尊は聖観音で、顔が一つに腕が二本、衆生の救済のために人間に近い姿をとったといわれています。

十二支の本尊を奉ったお堂や松尾芭蕉の石碑も

大須観音の境内には、本堂以外にも十二支を奉る普門殿などのお堂があります。弘法大師の像や松尾芭蕉の句碑なども設置されており、句碑は、芭蕉が名古屋城下の書林風月堂を訪問した際に詠んだ句だそうです。

お寺参りといえば御朱印集め

昨今、若い人の間でも大ブームな御朱印集めですが、大須観音でもありがたい御朱印をいただけます。大須観音では、さまざまなお祭りが開催されており、花祭り九万九千功徳日などのお祭のほかにも、毎月18日は縁日が行われ楽しい雰囲気です。



御朱印はお参りの証

 御朱印とは、お寺にお参りしたときに授けていただくものです。本来は写経の証として授けられていたものですが、現代ではお参りの証として使われるようになりました。最近は御朱印ブームで、若い人でもさまざまな神社で御朱印を集める方が増えています。

御朱印を授かるのは御朱印所で

御朱印は、本堂横の裏手側ある御朱印所で頂くことができます。本堂内部に入ると、右手に御朱印処までの案内があるので分からなかったら確認してみるといいです。そのほか、大須観音で祀っている布袋や不動明王の御朱印もあります。

多くのお祭りや縁日も開催されている

伝統ある大須観音では、さまざまなお祭りが開催されています。初詣や花祭り、九万九千功徳日のような年に一度の祭のほかにも、毎月18日は縁日が行われていて楽しい雰囲気です。

大須の街ではお祭りやイベントが目白押し

大須という街は、古くからの住人と新しい住人が混在し、常に入り乱れているようなエネルギッシュな街です。そのため大須観音だけでなく、大須商店街でも数多くのイベントが開催されています。そのなかでもとくに有名なのが、世界中からの参加者が集まる世界コスプレサミットです。

絶対食べたい定番グルメ

大須に来たら、地元のグルメも味わいたいところ。ピリ辛の鳥の唐揚げに、モチモチ食感の串焼き団子など、食べ歩きに適したグルメが充実しています。

大須唐揚げブームの仕掛け役

大須にはからあげのお店が多く、食べ比べして歩くのも楽しいです。このからあげブームの火付け役となったのは、李さんの台湾名物屋台で、サクサクした食感とピリ辛の味付けが後ひくおいしさです。定番の味のほかにも、葱や生姜と一緒に食べる辣醤唐揚げも人気です。

Address 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目35-10
Hours なし
Closed なし
Tel 052-251-8992
Web http://www.lees-taiwan-kitchen.com/

昔からの人気店 新雀本店の串焼き団子

新雀本店の串焼き団子は、昔から地元民に愛されている人気店。秘伝のタレとモチモチ食感がたまらない串焼き団子は、一本一本お店で焼かれています。できたてのあつあつをぜひ味わってみてください。味は、みたらし醤油ときなこの二種類。どちらも香りがよく、お店の近くを通ると美味しそうな匂いが漂っているので、ついつい引き寄せられてしまいます。

Address 〒460-0011 名古屋市中区大須2-30-12
Hours PM1:00~PM7:00
Closed 不定休
Tel 052-221-7010
Web http://osu.co.jp/shop_search/shop_details.php?ac=N/n3012shins

大津観音へのアクセス

電車での行き方

名古屋駅から名古屋地下鉄東山線に乗り伏見駅まで3分、伏見駅で名古屋地下鉄鶴舞線に乗り換え、大須観音駅まで1分で到着です。



バスでの行き方

栄駅から名古屋市営バスにて金山方面に乗り、バス停 大須観音まで18分です。

Address 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目21番47号
Hours AM9:00~PM5:00
Closed なし
Tel 052-231-6525
Web http://www.osu-kannon.jp/

まとめ

名古屋にある大須観音は、日本三大観音のひとつで地元民に親しまれてきました。1612年に名古屋城が建てられる際 移転された観音様は、以来この街を見守り続ける存在です。大須観音が名前の由来になった大須商店街は、新旧さまざまな店が軒を連ねる一大商店街で、焼きたての串団子やからあげの名店などおいしいご当地グルメが豊富で、食べ歩きしても楽しいです。大須観音をお参りをしたら、面白くてどこか懐かしい大須の街へぜひ遊びに行ってみてください。