淡嶋神社は女性に嬉しいご利益がいっぱい。全国から集まったパンツと人形にはびっくり

公開日:2018/12/17 更新日:2019/11/6

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和歌山県出身で現在は神戸在住。関西圏をメインに中部や四国・中国地方にもふらっと出掛けます。 マイカーやバイクでのドライブを兼ねた旅行が好きです。キャンプ、釣り、登山など、アウトドアと絡めた旅行を楽しんでいます。
実はすごいとこやで。ホンマに一回は来といた方がええよー。

和歌山の加太にある淡嶋神社人形供養、雛流しの神事で有名な神社です。そのため、人形が集まるというのはうなずけると思います。しかし、パンツが集まるというのはどういうことなのでしょうか。そうなると祀られている神様についても気になります。そんな淡嶋神社の見どころをお伝えします。

淡嶋神社とは

和歌山県の加太にある淡嶋神社は、約1000社ある淡島神社系統の総本社です。和歌山のパワースポットとして女性に隠れた人気がありますが、何も知らずに行った方は、きっとびっくりする光景を目にすることでしょう。

女性にやさしい神社

安産、子授け、縁結びにご利益があると言えば女性にとって定番の神社でしょう。しかしそれだけでなく婦人病の回復にもご利益があるとされるため女性に大人気です。また、人形の供養でも有名で、全国から人形が集まります。

紀文の帆柱

本殿の右側にある柱、紀文の帆柱(きぶんのほばしら)は願いごとをしながらくぐると願いが叶うと言われています。ただし、体格の良い男性には少し窮屈かもしれないので、身体が抜けなくならないように注意してください。

パンツ奉納

子授け祈願のために下着を奉納する場所が境内奥にあります。もともとは絵馬と自分の髪の毛など体の一部を奉納していたのですが、時代と共に風習が変化して、一度身につけた下着を奉納するようになったと言われています。ビニール袋に入れられた数多くの下着が奉納されている光景には驚かされるばかり。

ハート絵馬

ハート型の絵馬は女性たちに大人気で、縁結びの祈願にぴったりです。ほかにもお雛様の絵が入った可愛らしい絵馬もあります。恋の成就を願う人は、絵馬にその思いを書き込んでみてはいかがでしょうか。

どこを見ても人形ばかり

淡嶋神社には、ありとあらゆる人形が供養を求めて日本全国から集まります。無数の人形が納められた様子は少し異様でもあり、幻想的な風景を描き出しています。

全国から人形が集まる

人形供養の発祥ということから、全国より無数の人形が送られてきます。量が量だけに少し異様な雰囲気が。また、ひな祭りの発祥地でもあり、本殿の正面には大量の雛人形が並んでいます。人形といっても人型だけでなく熊の木彫りなんかもあります

本殿右側の市松人形

全体で約2万体のお人形が並んでいます。なんと場所ごとに人形の種類が分けられているのです。本殿の右側には市松人形が並んでいます。どれか1体くらい動きだしそうな雰囲気すらあります。

本殿左側には日本人形

本殿の左側には華やかな日本人形がずらりと並んでいます。こちらはさほど怖い印象はなく楽器を演奏しているものなど、ポーズや作りも様々です。1つ1つ着物の柄などをじっくり観察してみるのもいいでしょう。

招き猫コーナー

人形だけではなく招き猫等の置物も多く奉納されています。これだけ並ぶと圧巻で、見ているだけで金運が上がりそうですね。ちなみに右手を上げている猫は金運を招き、左手を上げている猫は人を招くとされています。

たぬきコーナー

狸の置物には商売繁盛のご利益があるといわれています。なぜ狸の置物が商売繁盛にご利益があるとされるようになったかというと、他店より上にいきたい、他を抜きたいから「他抜き」になり、狸となったのだそうです。

とにかく大量の人形・置物

七福神、干支、だるま、かえるなど、ほかにも大量の人形や置物が奉納されています。パッと見ただけではその全貌はつかめません。人形の奉納する場合は、仏滅以外の日で午後4時までに持ち込む必要があります。

淡嶋神社のご朱印

御朱印は境内の授与所に行くといただけます。御朱印が別ページに移らないように、神社のご由緒書きを挟んでくれる、細やかな心遣いも素敵です。そして御朱印には珍しく、筆が振るわれた部分のない図柄のみとなっています。ですが人形の絵が可愛らしい御朱印となっています。

周辺のおすすめスポット

淡嶋神社の周辺では、加太港で獲れた新鮮な海の幸を使ったしらす丼やサザエのつぼ焼きなどの絶品料理が味わえます。



隠れた名店 満幸商店

淡嶋神社をでてすぐの満幸商店は人気のグルメスポットです。加太港でとれた新鮮な海産物を加工・販売するお店ですが、食堂が併設されています。鯛を煮込んでつくった わさびスープも絶品ですが、中にはうにトーストというユニークなメニューもあります。

満幸商店の名物といえばしらす丼です。どんぶりからあふれんばかりのしらすには驚かされます。漫画のような盛り方で満腹になること間違いなしです。ですが、ミニ、ノーマル、ダブル、トリプルから選べるので小食だという人もご安心ください。

Address 〒640-0103 和歌山県和歌山市加太118
Hours AM9:00~PM4:00
Closed 毎週火曜・水曜
Tel 073-459-0328
Web なし

食事にもお土産にも最適な魚市商店

こちらも神社からすぐにある食堂兼みやげもの屋の魚市商店です。海産物を中心としたお土産を取り扱っています。特に日持ちしやすい味付けのりが人気です。中は食堂になっていて座敷席とテーブル席になっています。

昔ながらの食堂といった温かな雰囲気の店内で、さざえのつぼ焼きや焼き魚が絶品です。そして、こちらもおすすめはしらす丼。梅肉と青じそがアクセントになっているので飽きなく食べられる大人気のメニューです。ほかにもわかめの練り込まれたわかめざるもおすすめです。

Address 〒640-0103 和歌山県和歌山市加太118
Hours AM8:30~PM4:30
Closed 不定休
Tel 073-459-0161
Web http://www.kada.jp/uoichi/

淡嶋神社へのアクセス

電車での行き方

南海電鉄加太線に乗って加太駅で降ります。駅から18分ほど歩けば到着です。

車での行き方

大阪方面からは約50分。泉南ICを降り、国道26号線を南下。深日ロータリーを右折後、加太方面へ標識に沿って進みます。大川トンネルを抜けたあと右折し、海岸沿いに進むと到着です。

和歌山方面からは約40分。和歌山市街より狐島交差点から県道粉河加太線を加太方面へ標識に沿って進みます。加太駅を越えてしばらく消防署を右折後、2つ目の点滅信号を左折し、海岸沿いに進むと到着です。

Address 〒640-0103 和歌山県和歌山市加太118
Hours (拝観)AM9:00~PM5:00 (宝物殿)AM10:00~PM4:00
Closed なし
Tel 073-459-0043
Web http://www.kada.jp/awashima/

まとめ

穏やかな風景が広がる加太にある淡嶋神社は、その美しい景色に誘われるように女性から抜群の人気を集めています。縁結びに恋愛成就、安産、子授け、女性の病気回復と、まさに女性の味方ともいえる神社です。無数の人形と無数のパンツ。ちょっと不思議な淡嶋神社に参拝した後は、新鮮な海産物をふんだんに使ったグルメに舌づつみを打ってみましょう。