伊勢神宮は何度でもお参りしたくなる日本屈指のパワースポット

トラベルパートナー: Takeshi

出身地は京都。得意なエリアは関西近郊です。 日本全国様々な町を野に咲く花のように風に吹かれながら旅をしています。 そんな旅先で出会った人達とのふれあいや素晴らしい風景を写真で皆様にお届けしたいと思っています。 グルメ好きで特におむすびが好きなので、地元グルメも紹介したいと思っています。よろしくお願いします。

2000年の歴史があるお伊勢さんへおいでやす

お伊勢さんと親しく呼ばれる、伊勢神宮。2000年もの歴史があり、内宮・外宮をはじめ125の宮社からなる日本人の心のふるさとです。伊勢神宮の周辺にはこの地域ならではの郷土料理や名物など、おいしいグルメもたくさんあります。

神々が宿る伊勢神宮その全てをご紹介

外宮、そして正宮豊受大神宮について、お参りの作法と共に紹介します。

まず初めは外宮を参拝しよう

伊勢神宮の歴史は古く、内宮は2000年、外宮は1500年の歴史があります。名前の由来は皇大神宮から見て外にあるお宮という意味。先に外宮参拝の理由は、外宮先祭という祭り事の順序に習っています。外宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)さまという衣食住の神様が祀れており、天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまのお食事を司っています。

参拝の際はマナーをしっかり守りましょう

外宮は左側通行、内宮は右側通行、真ん中は神様の通る道なので通行してはいけません。神域内は禁煙、飲食厳禁、ペット連れの参拝も禁止されています。

御正宮前の鳥居に辿り着いたら鳥居の前でまず一礼。次に手水舎の柄杓で水を汲み左手、右手、口の順に手と口を清めます。この際に柄杓に直接口をつけてはいけないので左手に水を受け口をすすぎ、その後左手を清め残った水で柄杓の柄を洗い清め、元に戻します。

いよいよ正宮豊受大神宮へ

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伊勢神宮⛩外宮 #外宮 #伊勢神宮

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参拝の作法は二拝二拍手一拝。方法は二回深いお辞儀、胸の高さで二回拍手を打ち、最後にもう一度深いお辞儀をします。願い事は禁止で自分の名前、住所、神様への感謝の言葉を伝えます。また賽銭箱は存在しておらず、私幣禁断といい天皇陛下以外はお供えが許されていないのです。

日本の総氏神天照大御神が祀られている内宮へ行こう!

内宮へは、宇治橋鳥居をくぐっていきます。その神々しいたたずまいに鳥居をくぐる時から背筋がシャンとする気持ちに。

内宮の入口宇治橋に到着

内宮は右側通行となっていて、宇治橋は全長101.8m、巾8.4m、欄干には16の擬宝珠があります。全体的に檜を使用していますが、橋脚のみ水に強い欅を使用。遷宮の4年前に架け替えされることとなっていて、20年毎に架け替えされます。現在の宇治橋は平成21年11月3日に完成したものです。

清流五十鈴川で身を清めましょう

五十鈴川の別名は御裳濯川(みもすそがわ)。名前の由来は倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳のすそを濯いだことに由来しています。現在の御手洗場が作られたのは元禄5年(1692)。徳川綱吉の母、桂昌院が寄贈した石畳を敷き詰めたといわれています。手水舎と同様にこちらでもお清めすることができます

日本の大御祖神天照大御神が祀られている皇大神宮へ

写真撮影は石段下のみ可能で、本殿は撮影禁止です。御神体として祀られているのは、三種の神器の一つである「八咫の鏡」。相殿神には左方に弓をご神体とする天手力男神(あめのたぢからおのかみ)、剣をご神体とする万幡豊秋津姫命(よろずはたとよあきつひめのみこと)が祀られています。

内宮神楽殿

内宮神楽殿では御祈祷をすることができます。御祈祷には御饌(みけ)と御神楽(みかぐら)があります。神饌を供え祝詞を奏上するのが御饌、御饌に雅楽と舞を奉納するのが御神楽です。御饌、御神楽は有料となっています。

お伊勢さん授与所のお守り

授与所は内宮では神楽殿に向かって左、外宮では右側にあります。一般的な神社で売られているおみくじなどは販売しておらず、お札とお守りをのみ販売。御祈祷受付の他、参拝記念の御朱印もあります。授与所の時間は参拝終了時間と同じとです。

伊勢神宮の神馬

御馬は神馬(しんめ)と呼ばれ、神様と乗御を供するという意味があります。伊勢神宮内宮出口の宇治橋付近の御厩(みうまや)にお参りされます。神馬の体調や天候によっては、お参りされない日があるので注意してください。毎月1、11、21日の午前8時頃に正宮にお参りされます。神馬は内宮、外宮それぞれ2頭づついます。

伊勢神宮参拝の後はおはらい横丁とおかげ横丁でまったり

参拝を済ませたあとは趣のある建物が連なおはらい横丁とおかげ横丁へいきましょう。

五十鈴川沿いにあるおはらい横丁

おはらい横丁とおかげ横丁は混同されやすいですが、五十鈴川沿いにある商店街が、おはらい横丁です。伊勢の夜は早いといわれていて、ほとんどの店が夕方5時閉店になります。おはらい横丁は伊勢神宮内宮出口の宇治橋手前から宇治鎌田まで約800mほど続いています。

住所|〒516-0000 三重県伊勢市今在家町、宇治中之切町
営業時間|AM10:00-PM5:00
定休日|なし
電話|0596-28-3705(伊勢市観光協会)
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おはらい横丁からおかげ横丁を探索

おはらい横丁からおかげ横丁にかけては、上品な甘さの赤福やてごね寿司、伊勢うどんなど、伊勢名物を食べることができます。

伊勢の名物「赤福」餅を食べよう

赤福餅本店の建物は130年以上の歴史があるとても古いものです。軒先にかかる海老茶色ののれんをくぐると朱塗りのかまどから湯気が立ちのぼり、地元度会産の番茶を焙じる香ばしい薫りが広がっています。店内は畳敷きの座敷、五十鈴川に面した縁側があり、川の向こうには伊勢で一番高い朝熊山等の緑の山並を望むことができます。

朝早く参拝する人たちのために、営業時間は朝5時から夕方5時まで。人気メニューは赤福餅3個とお茶のセットです。期間限定メニューもあって夏は氷菓子である赤福氷、冬は赤福ぜんざいを販売しています。その他お土産用も販売しているので是非見てみてください。

住所|〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町26番地
営業時間|AM5:00~PM5:00
定休日|なし
電話|0120-081-381
公式サイトはこちら

伊勢の郷土料理手こね寿司「すし久」

おはらい町通りの中ほどにある、ひときわ大きな古いたたずまいの店がすし久です。この建物は、明治2年の遷宮時に出た宇治橋の古材を一部使用して建てられています。これは民間において神宮の古材を下賜(かし)された唯一の例で、伊勢の貴重な文化資産にもなっています。創業は天保年間で長い歴史のあるお店です。

ここでは伊勢の郷土料理である手こね寿司を堪能できます。手こね寿司のメニューには竹、松、伊勢路膳とあって選ぶことが可能です。手こね寿司の他にもひつまぶしや会席料理などもあり、予約や宴会にも対応しています。

住所|〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町20
営業時間|AM10:30~PM7:30
定休日|なし
電話|0596₋27-0229
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おなかが空いたら伊勢うどん「ふくすけ」

伊勢うどんを味わえるのがふくすけです。素朴な味わいではありますが、柔らかい太い麺で腹持ちが良いのが特徴です。柔らかく太い麺の理由は江戸時代までさかのぼり、お伊勢参りの長旅で空腹になった参拝者をもてなすため、あるいは道中で空腹にならないように、柔らかく太い腹持ちの良い麺になりました。

住所|〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町52
営業時間|AM10:00~PM5:30
定休日|なし
電話|0596-23-8807
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伊勢神宮へのアクセス

伊勢神宮には電車が便利

電車でのアクセス

外宮の最寄り駅はJR・近鉄伊勢市駅で駅から徒歩5分。内宮の最寄り駅は近鉄五十鈴川駅で駅からバスで6分、駅から徒歩の場合はおよそ30分ほどです。
電車を利用する場合ではお得な乗り放題フリー切符等が販売されています。

車でのアクセス

伊勢自動車道では長い区間の渋滞が起きやすく、渋滞を避けるために車利用の場合は朝早くに行った方が良いでしょう。繁盛期には駐車場待ちで1時間程度かかる場合があります。

外宮へは伊勢自動車道伊勢西インターチェンジ、又は、伊勢インターチェンジ下車で、伊勢神宮外宮前駐車場から徒歩1分。内宮へは伊勢自動車道伊勢西インターチェンジ、又は、伊勢インターチェンジ下車、市営宇治駐車場から徒歩10分です。混雑が酷い場合には伊勢西インターチェンジの出口が閉鎖されることがありますので注意してください。

住所|〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
営業時間|AM5:00~PM6:00(1~4月・9月)、AM5:00~PM7:00(5~8月)、AM5:00~PM5:00(10~12月)
定休日|なし
電話|0596-24-1111
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まとめ

お伊勢さんや大神宮さんと親しく呼ばれる伊勢神宮。2000年以上の長きにわたる悠久の歴史と文化が今なお続いています。日本古来の建築様式を今に伝え、その簡素な直線美と素木の美しさが随所に見られます。伊勢うどんや手こね寿司といったおいしい郷土料理のお店も見逃せないスポットです。この日本屈指のパワースポットで、安らかなひと時を過ごされてはいかがでしょうか。