1001体の千手観音像がある三十三間堂の基礎知識。その歴史から外せない見所

公開日:2019/3/19 更新日:2020/3/6

2.三十三間堂の観音様は何体あるの?

2.三十三間堂の観音様は何体あるの?

三十三間堂の正式名称、蓮華王院の蓮華王は千手観音の別称。
三十三間堂には千手観音像がたくさんあり、現在の数は1001体、すべてご本尊です。
国宝の千手観音像、重要文化財の千体千手観音立像。
なぜ1000体もあるかというと、千手観音には40本の手があり、1本に25の救いが働いていると言われています。
つまり40×25で1000の救いがあるんですね。
後白河法皇は千の手によって無数の救いを願い、千体作ったと伝えられています。
1000体の中で124体は124体は創建時代の平安期の尊像、その他は鎌倉期に造られその約500体には作者名が残されているそうです。
運慶、快慶などの慶派をはじめ、国家的規模で参加されています。千手観音像を眺めていると、「会いたい人の顔をした千手観音像」に出会えるそうですよ。

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