1001体の千手観音像がある三十三間堂の基礎知識。その歴史から外せない見所

公開日:2019/3/19 更新日:2020/3/6

(2)夜泣き封じのご利益、「夜泣泉(よなきせん)」

(2)夜泣き封じのご利益、「夜泣泉(よなきせん)」

1165年、僧によって発見された夜泣泉。
水の湧き出る音がすすり泣きの似ていることからその名がついたそうです。
子どもの夜泣き封じに良いと言われ、お地蔵様によだれかけを奉納し、1週間後持って帰って子どもの枕の下に敷くと夜泣きが治るそうですよ。
ちなみにこの夜泣泉のお水はいくら飲んでもお腹が痛むことがないそうです。

(3)南無阿弥陀仏が刻まれた、「法然塔(名号石)」

夜泣泉の近くにあります。
1204年に土御門天皇が後白河法皇の十三回忌を行った際、法然上人が「六時礼讃」の法要を勤め、「南無阿弥陀仏」書写して人々に分け与えました。
この6文字の各号が石に刻まれ名号石とも呼ばれています。

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