沖縄の秘境・ター滝でトレッキングを楽しむ

公開日:2018/12/19 更新日:2019/11/6

トラベルパートナー:沖縄在住トラベルパートナー

沖縄県在住のトラベルパートナーがその土地のおすすめスポットをご紹介。
地元の人しか知らない穴場情報や、絶対食べてほしいおすすめのグルメ情報をお届けします!

ヤンバルのター滝はしに楽し〜よ〜

トレッキン生い茂る木々の間には川が流れてその上流には滝があります。人里離れたヤンバルの山奥にはまだあまり知られていない美しい大自然が広がっていて、楽しいトレッキングスポットになっています。そんなター滝の見どころと楽しみ方をご紹介します。

ター滝ってどんなトコロ?

ター滝は沖縄県北部、大宜味村にある滝です。山原(ヤンバル)と呼ばれる地域に位置していて、観光客はもちろん地元の人も普段はあまり行かない場所にあります。ター滝は沖縄県民でも行ったことがないという人が多く、まだまだマイナーなスポットです。沖縄といえば海やビーチが有名ですが、ここでは一味違った沖縄の魅力が味わえます。ター滝の個人でのトレッキングの所要時間は、滝で遊ぶ時間も含めて半日ほどです。

ター滝に行く前に準備しておきたいこと

ター滝に行くには事前の準備が大切

沖縄県民でも場所を知らないという人が多いくらいなので、事前にしっかりと場所を確認することが大切です。ター滝があるのはヤンバルの山奥で近くにはコンビニやスーパーがないため、那覇市内や名護市内で必要なものは買い揃えておく必要があります。そして前日や当日の天気も重要です。安全を考慮してター滝には雨の日や風の強い日を避けて行きましょう。

ター滝に行く際の服装

ター滝へは滝を観賞しに行くというよりは、滝壺まで本格的なトレッキングをして行くことになります。そのためトレッキング可能な服装が必須です。滝に行くまでの道のりは足場がかなり悪いので、濡れても良いスニーカーかマリンシューズを用意しましょう。またター滝周辺には危険な動物もいるのでノースリーブの服は避け、水着の上からTシャツなど動きやすい服装がおすすめです。

ター滝までのトレッキングは最高に楽しい!

ここからトレッキングがスタート

スタート地点の水かさは大人の膝くらいです。スタート地点付近だと流れもまだ緩やかで、小さい子だとここで水遊びするだけで楽しめます。誰が作ったのか、木の幹にロープで作られたブランコがあったりします。楽しそうな雰囲気が満載で、スタートからテンションが上がってしまいます。

ここからター滝までは足場の悪い道のりが続く

川を進んでいくとどんどん足場が悪くなり、水かさも高くなって行きます。場所によっては大人の肩まで水に浸かってしまうので、岩場を渡った方が歩きやすい場所も出てきます。濡れている岩は苔が生えて滑りやすいので、大きな岩を超える際には十分に注意して歩きましょう。途中でまたターザンロープを楽しめる場所があります。これには大人も子供も大喜びです。

いよいよター滝に到着!

スタート地点からしばらく歩くと、ひらけた場所に見事な滝が流れています。ター滝の滝壺で泳ぐのはとても気持ちが良いです。所要時間はスタート地点から滝つぼまで大人の足で歩いておよそ1時間。横の岩場からさらに上に登ることもできて、上から滝を眺めることもできます。ここはかなり足場も悪く、滝の上は流れも早いので子供と一緒に行くのはおすすめしません。

何度でも行きたくなるター滝の魅力

沖縄の真夏の日差しは凄まじく、ビーチにいるとあっという間に日焼けしてしまいます。真夏こそ、涼しい川に行くべきでしょう。海水のベタベタ感がなく人もそんなに多くないので、のんびり森林浴をしたい人とってはぴったりの場所です。トレッキング中にはエビや小さな川魚など、川ならではの生き物に出会うことができます。

大人でもけっこうな距離ですが、地元幼稚園の遠足コースにもなっているから驚きです。滝まで結構距離があるので、達成感があってトレッキング初心者にもおすすめです。

ター滝に行くにあたって注意してほしいこと

大切なのは自然を見くびらないこと

やはり一番重要なのが天気です。前の日に大雨が降っていた時は水かさが増して、川の流れも速くなっています。ター滝のトレッキングはジャングルの中を歩くようなもので、途中には危険な生き物もいます。見たことのない生き物には近づかないようにしましょう。

また人が多い時もあまりおすすめしません。多くの人が歩いたあとは、水も濁っていて下がよく見えず、思わぬ事故に繋がってしまうこともあります。ター滝に行く場合は、安全に十分気をつけて万全の体制で臨むようにしましょう。

個人で行くのが不安な人にはトレッキングツアーもおすすめ



ガイドさんがいるとター滝のトレッキングがさらに楽しい

ター滝には多くの生き物が生息しており、中には沖縄ならではのものも少なくありません。ガイドさんが一緒だと、途中で出会った生き物を詳しく解説してくれます。個人で行くと気付かず素通りしてしまいそうな場所でも、ガイドさんの解説一つで大分印象が変わってきます。

安全管理もバッチリ

多くのトレッキングツアーでは、ライフジャケットやマリンシューズを貸し出ししていて安全にトレッキングができるよう配慮されています。また、冬場でもウェットスーツを着てツアーを行なっています。トレッキングツアーに参加するなら、人が少ない冬場も狙い目です。

ター滝周辺のおすすめランチスポット

やまかわ軒

やまかわ軒はター滝のある大宜味村のお隣、国頭村にある中華レストランです。日本最南端の中華レストランとしても知られていて、コスパの良いのボリューム満点の定食が楽しめます。中華レストランなのですが、意外と人気のメニューはステーキやカツカレーです。また餃子も絶品で、ハンドルキーパーでなければ運動の後のビールと餃子は最高!ター滝でトレッキングを楽しんだ後にがっつり食べたい人におすすめのお店です。

Address 〒905-1414 沖縄県国頭郡国頭村字半地9-1
Hours AM11:00~PM9:00
Closed 水曜日
Tel 0980-41-2458
Web https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470203/47001514/

道の駅ゆいゆい

国頭村の道の駅には、沖縄のソウルフードが揃っています。タコスや沖縄そばを始め、ぜんざいやかき氷などのスイーツも揃っていて、少しずついろんなものを食べたいという人におすすめです。道の駅ゆいゆいには遊具やインフォメーションセンターもあるので、ドライブの休憩にもぴったりの場所。県産品やお土産なども揃っているので、時間に余裕がある人はぜひ立ち寄ってほしい場所です。

Address 〒905-1412 沖縄県国頭郡国頭村字奥間1605
Hours AM9:00~PM6:00
Closed 無休
Tel 0980-41-5555
Web http://www.yuiyui-k.jp

ター滝に行くなら立ち寄ってほしい観光スポット

古宇利島

古宇利島は沖縄本島と橋で繋がれた離島です。海の色がとても綺麗で、地元のコマーシャル撮影でもよく使われる場所です。古宇利島のビーチは美しく、近年では観光客からも人気です。島内にはおしゃれなカフェも多く、近年では多くの若者が訪れています。古宇利島から見るサンセットはとてもロマンチックで県民のデートスポットでもあります。

Address 〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
Hours なし
Closed なし
Tel なし
Web なし

ター滝へのアクセス

ター滝へ行くならレンタカー利用が必須

ター滝までの路線バスはないので、ター滝に行く際はレンタカーを借りるようにしましょう。沖縄自動車道の許田インターで下車してそこから約30分ほどで到着です。許田インター下車後、国道58号線を北上し大宜味村に入ると、途中で「ター滝はこちら」と書かれた看板を目印に右折します。小さい看板なので見逃さないように右側を確認しておきましょう。



駐車場も整備されているので安心

以前はほとんどの人が路上駐車をするという状態でしたが、近年ター滝に駐車場が整備され、約75台の駐車スペースができました。駐車場は時間制の有料なので、事前にどのくらいかかるか把握しておきましょう。ター滝の駐車場にはトイレも付いているの安心です。

Address 〒905-1318 沖縄県国頭郡大宜味村 津波1971−678
Hours 24時間
Closed 無休
Tel 0980-44-3007
Web http://www.goyah.net/okinawa_kankou/north/view/tataki.html

ター滝は沖縄でも珍しい初心者でもトレッキングが楽しめる穴場スポット

青く澄んだ海と白い砂浜で有名な沖縄ですが、ここター滝は一味違った沖縄の魅力が味わえるスポットです。滝つぼまで往復すればほどよい運動になって、初心者にもおすすめのトレッキングコースになっています。ヤンバルの大自然の中で思いっきりトレッキングを楽しんでみませんか。