袋田の滝は高さ120mものダイナミックな滝。紅葉シーズンは混雑するけどやはりおすすめ

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: Shiori

千葉県出身。関東を中心に記事を執筆しています。 年に数回家族で旅行に行きます。行く所は温泉地や季節の花が見られるスポットです。 動物園や水族館が大好きなので、多くの人に魅力をお伝えしたいと思っています!

流れる水の勢いや音に圧倒されるべ!

城県久慈郡にある袋田の滝(ふくろだのたき)は、高さ120mもの大きさを誇るダイナミックな滝です。紅葉の名所としても知られ、毎年秋になると荘厳な滝と色づく紅葉のコントラストを楽しみに多くの観光客で賑わいます。袋田の滝からほど近くには、袋田温泉を楽しめるお宿もあり、露天風呂から眺める星空はロマンチックです。そんな袋田の滝の魅力に迫っていきます。

日本の名勝に指定された美しいスポット

袋田の滝(ふくろだのたき)は、高さ120m、幅73mの大きさを誇る滝です。別名 四度の滝ともいわれ、滝が四段になって落下していくさまがダイナミックです。平安時代に活躍した歌人の西行が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と言ったことがその名の由来とされる説もあります。いずれにせよ、その言葉通り、新緑、紅葉、真冬の凍結した滝と、季節ごとに移ろう表情が魅力的です。

長いトンネルを抜けると絶景が広がる

長いトンネルを抜けると、滝の絶景が広がっています。観瀑台デッキからは圧巻の眺めで、水しぶきがかかりそうな迫力です。袋田の滝は、夜のライトアップもおすすめ。

観瀑台から圧巻の眺めを楽しむ

長さ276mのトンネルをひたすら進むと、徐々に滝の音が聞こえてきます。目の前に開けた滝の迫力は、圧倒されるものがありますよ。水しぶきがかかりそうなほど近くで観賞することができます。

エレベーターで観瀑台デッキへ

上のデッキは3段あり、それぞれ撮影スポットとして賑わっています。こちらは、周囲の木々と相まって趣深い表情を楽しめます。一番上のデッキからなら、滝のてっぺんまで見通すことができます。

トンネルや滝のライトアップを楽しむ

袋田の滝は、夜のライトアップが大きな魅力です。トンネル内もカラフルで細やかなイルミネーションが施されており、影が浮かび上がるフォトジェニックな光景です。大子町(だいごちょう)の自然、星空、水を表現した光のトンネルになっています。幻想的な光で浮かび上がった滝はより荘厳で、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができます。

生瀬滝までのハイキングにチャレンジ

袋田の滝の上流にある生瀬滝は、袋田の滝のそばにある吊り橋を渡って、急な階段を20分ほど上っていったところにあります。階段は幅が狭く、角度も急なため、体力に自信のある人だけ行くことをおすすめします。上から見下ろすように見る滝は、また迫力満点の絶景です。

混雑時期

11月頃になると紅葉が見頃を迎えます。赤や黄色に色付いた紅葉と滝のコントラストはとてもフォトジェニックな光景です。この時期、滝を見通せる第2観瀑台と第3観瀑台はとくに混雑します。

アクセスが良いお宿

袋田の滝からほど近い旅館 滝味の宿 豊年万作がおすすめ。部屋数は15室だけなので、小規模でこじんまりと落ち着けるお宿です。

滝味の宿 豊年万作

滝味の宿 豊年万作は、袋田の滝まで10分かからず行ける旅館です。夜になると、露天風呂からは満天の星空を眺めることができ、旅の疲れをやさしく癒してくれます。落ち着いたダイニングでいただける食事は、地元茨城産の食材を使ったものばかりです。

自家製アップルパイはお土産に大人気。部屋数は15室だけなので、小規模でこじんまりと落ち着けるお宿です。特別室は二間の和室でゆったりとくつろげます。バルコニーからは季節を感じる里山の景色が見られ、心が和みます。

住所|〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田169-3
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0295-72-3011
公式サイトはこちら

周辺のおすすめ観光スポット

りんごの名産地であるため、周辺にはりんご狩りができる農園がたくさんあります。時期によってさまざまな品種のりんごが味わえるのもたのしいところ。

大子町はりんごが有名

りんごの名産地である大子町では、りんご狩りができる農園がたくさんあります。りんご狩りが楽しめる時期は、毎年9月中旬から11月下旬まで。時期によって採れるりんごの品種が変わるのもおもしろいです。

滝味の宿 豊年万作に泊まると紹介してもらえるのが、ふじたりんご園です。優しいご夫婦が経営する農園で、さまざまな種類のりんごを試食させていただけるのが嬉しいです。りんごの採り方や、熟れているりんごの見分け方など詳しく教えてもらえます。

住所|〒319-3512 茨城県久慈郡大子町小生瀬2367
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0295-76-0495
公式サイト|なし

周辺のおすすめグルメ

旅の楽しみといえばやっぱりグルメ。奥久慈には、しゃもや鮎などの名産品が満載です。奥久慈の大自然が育てたおいしい味覚をぜひ味わってください。

奥久慈しゃもでは しゃもすき焼き

袋田の滝に訪れたなら、名物 奥久慈しゃも をぜひ味わってみてください。奥久慈しゃもは、全国特殊鶏味の品評会で1位に輝いたこともあるブランドで、弾力のある肉質と味の濃厚さが人気の秘密です。しゃもすき焼きなら、さまざまな部位のお肉を楽しめて違いを味わことができるのでおすすめです。

奥久慈鮎は塩焼きで

久慈川で育った天然の鮎もおいしいですよ。シンプルに塩焼きにしていただくのが、脂がのった鮎のうまみを存分に堪能することができます。袋田の滝周辺には、鮎の塩焼きを売る屋台が出ているので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

こんにゃくは生姜醤油でキリッと

奥久慈は、古くからこんにゃく栽培が盛んな地域でもあります。こんにゃくは煮物だけでなく、刺身や田楽など色々な食べ方を楽しめる食材です。刺身は臭みがなく、生姜醤油で食べると絶品ですよ。

袋田の滝へのアクセス

車での行き方

車で行く場合、常磐自動車道 那珂ICから約50分で到着します。町営の無料駐車場が二ヶ所。第一駐車場は50台、第二駐車場は220台駐車可能です。

電車での行き方

最寄駅は水郡線袋田駅で、駅からバスで袋田の滝近くまで行くことができます。バス停からは、徒歩10分ほどで滝の入り口に到着します。

住所|〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
営業時間|AM8:00-PM6:00 (11-4月はAM9:00-PM5:00)
定休日|なし
電話|0295-72-4036
公式サイトはこちら

まとめ

茨城県久慈郡にある袋田の滝は、高さ120mの大きさを誇るダイナミックな滝で、新緑や紅葉など、季節ごとの移ろう表情が魅力的です。夜のライトアップは見どころのひとつで、幻想的な光で浮かび上がった滝は一層荘厳な雰囲気を楽しむことができます。袋田の滝からほど近くには、小規模で温かみのある温泉旅館もあり、露天風呂から眺める星空はロマンチックです。ぜひ一度訪れてみてください。