札幌市内からアクセス抜群の円山動物園へ北海道ならではの動物達に会いに行こう

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スポットを訪れるべきベストシーズンや、地元の人しか知らない穴場情報など、お出かけ前にぜひ参考にしてください。

円山動物園にはめんこい動物たくさんいるよ~

北海道札幌市中央区にある円山動物園は、立地の良さ、かわいい動物たちが人気の動物園です。北海道ならではの動物たちがたくさんいますし、見学する私たちが楽しめるように工夫されています。また、複数のゾーンに分かれているのですべての動物を見るのもよし、ある程度絞って見学するのもいいでしょう。ファミリー・カップル・友達同士、楽しめることまちがいなしです。

円山動物園は札幌市民の憩いの場

札幌市民の憩いの場である円山動物園は人気の動物と北海道ならではの動物が展示されている動物園です。

緑あふれる中の動物園

円山地区は都会の中にあって、緑あふれる自然豊かな地域。桜や紅葉など四季折々の風景を楽しむことができます。そんな円山地区の中にある円山動物園は、札幌市民だけでなく観光客にも人気のスポットです。

ホッキョクグマやオランウータンなど人気の動物だけでなく、エゾヒグマやエゾシカなど北海道ならではの動物も多数展示されています。

テーマはノアの箱舟

円山動物園のテーマはノアの箱舟です。地球環境の変化によって絶滅が危惧される動物たちを保護し、繁殖などを通して残していく取り組みが行われているとか。1951年の開園当初はエゾヒグマのペアなど3種類しかいなかった動物たちも、現在では180種類を超えるようになったという結果を出しています。

動物たちにとって一番のこと、それは生育環境です。できる限り再現することにより、本来の能力を発揮でき、のびのびと暮らすことができるような施設を目指しています。

ホッキョクグマが泳ぎ回るホッキョクグマ館

リニューアルされてより一層ホッキョクグマを間近に感じられるようになりました。

平成29年10月にリニューアル

リニューアルに伴い、水中トンネルが設置されさました。これは、北極圏の海を自由に泳ぎ回るホッキョクグマの姿を展示するため。ホッキョクグマが勢いよく飛び込んだり、泳ぎ回ったりする姿は圧巻です。

隣ではアザラシが飼育されており、ガラス越しにホッキョクグマと捕食される側のアザラシとが一緒に泳ぐ姿を見ることができます。

本物の雪で大興奮

夏は暑くてバテていることもあるホッキョクグマですが、札幌の冬は寒いので動き回っていることが多いです。ストロー状になった毛と分厚い脂肪が寒さから体を守ってくれます。

氷点下の冬日になることがある札幌では、本物の雪が降り積もり北極圏に近い状態となるため、ホッキョクグマたちも元気に遊んでいます。

難しいホッキョクグマの繁殖に成功

円山動物園では、2003年から2014年にかけてホッキョクグマの繁殖に成功。生まれた子供たちは道内外の動物園で元気に生活しています。現在円山動物園にはメス2頭オス1頭と2014年に円山動物園で生まれたメス1頭が暮らしています。

北海道の象徴、エゾヒグマ

野生でほとんど見かけることのないエソヒグマを見ることもできるんです。

北海道に生息するエゾヒグマは、野生で見かけることはほとんどない動物です。しかし、円山動物園ではエゾヒグマがのびのびと生活する様子を見ることができるんです。野生では海を泳いだり川で餌をとったりするエゾヒグマの姿を動物園でも再現するために、プールや洞窟、餌穴などが設置。そのため、エゾヒグマの泳いだり餌をとったりする様々な行動を見ることができるのです。

北海道の自然を考えるエゾシカ・オオカミ舎

北海道ならではの動物たちの貴重な姿も観察することができます。

北海道だからこそ会える、エゾオオカミやエゾシカ

かつてエゾシカとエゾオオカミは共存していましたが、北海道の開拓によってエゾオオカミは絶滅してしまいました。円山動物園は、北海道の森をイメージした施設内にエゾシカとオオカミを展示しています。

エゾシカ・オオカミ舎ではガラス越しですが、その生態を観察することができるので大変貴重です。

エゾシカは今も北海道に生息しており、北海道の東側では野生のエゾシカと出くわすことも。エゾシカは北海道の代表的な動物として円山動物園でも人気があります。一方で、農業被害や自動車事故などの被害も後を絶たないことが問題となっており、共存するにはどうすればよいのか考えさせられます。

ジャングルジムで遊ぶチンパンジー

チンパンジーは活動的な動物なので、ジャングルジムを設置したことでより生き生きと暮らせるようになりました。

チンパンジー館には、一日の半分以上を木の上で生活するチンパンジーのために樹をイメージした高いジャングルジムがあります。ジャングルジムを設置したおかげで、チンパンジーが生き生きと遊びまわるように。

円山動物園ではチンパンジーの繁殖にも成功しており、子供とその親たちが元気に暮らしています。

サル山がリニューアル

サル山もリニューアルしたことで芝生やアスレチックが設置されました。

円山動物園では、約80頭のニホンザルが暮らしています。以前のサル山は建築から30年以上経過していたため、改築工事が行われリニューアルオープンしました。緑いっぱいの芝生とアスレチックで思いっきり遊ぶニホンザルたちを見ることができます。

動物と触れ合えるこども動物園

こども動物園は動物と触れ合うことが目的です。北海道ならではの動物とも触れ合えます。

エゾリスやエゾウサギとも触れ合える

昭和40年に始まったこども動物園ではヒツジやアヒルなどと触れ合うことができます。親子二代でこのこども動物園で遊んだ経験がある親子も。エゾリスやエゾユキウサギなど北海道ならではの動物たちも展示されているので、ほかの動物園では体験できなかったことも体験できます。

エゾリスやエゾユキウサギなど寒冷地で暮らす動物たちは夏と冬で姿が変化します。エゾリスは夏は茶色っぽい灰色やこげ茶色をしていますが、冬には灰褐色となるのです。

エゾユキウサギは夏は褐色をしていますが、冬は真っ白になります。真っ白な毛の色は保護色となり、雪の上でも天敵に見つかりにくいです。北海道に生息していますが、臆病な性格をしているので野生で出会うことは滅多にありません。

動物園内のカフェで一休み

動物園の見学は意外と疲れるもの。円山動物園のカフェでひとやすみしましょう。

円山動物園にあるオフィシャルステーションやカフェでは軽食やテイクアウトグルメを楽しむことができます。

zooパンケーキエランドの角チュロスなど動物園にちなんだメニューも豊富です。その中でもあげパンが人気で、プレーン、抹茶、きな粉、シナモンがあります。あげパンは外はサクッと中はふんわりとしていて油っこくないため食べやすいです。

お土産は円山動物園オリジナル商品

円山動物園のオリジナル商品はセンスがよくかわいいと人気。

園内のオフィシャルショップや売店では、動物の豆知識が付いたノートやお菓子など円山動物園オリジナルの商品が販売されています。円山動物園のオリジナル商品で人気なのがホッキョクグマのピリカをデザインしたピリカグッズ。のほほんとした表情がキュートで、ハンカチやマグカップ、ランチボックスなど様々なグッズが販売されています。

円山動物園ならではの商品なので、お土産にぴったり。デザインがシンプルなので、年齢を問わず使えそうなアイテムが揃っています。かわいいグッズ以外にも、しろくま塩ラーメンも人気。パッケージはしろくまでかわいいのですが、味は本格的です。

円山動物園へのアクセス

札幌市内にあるので、アクセスしやすいようです。駐車場は有料なので注意しましょう。

車での行き方

JR札幌駅から車で約15分。立地の良さがポイントです。円山動物園に隣接した円山公園第一駐車場、第二駐車場があります(有料)。

公共交通機関での行き方

札幌駅から地下鉄東西線に乗車し、円山公園駅で動物園線 円15(バス)へ乗り換えて動物園前駅で下車します。時間がある場合は、駅から徒歩で向かうと良さそう。動物園に続く遊歩道には、自然がいっぱいで癒されます。エゾリスが生息しているので、かわいい姿を見ることができるかもしれません。

住所|〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3-1
営業時間|9:30-16:30(夏期)、9:30-16:00(冬期)
定休日|第2、第4水曜日
電話|011-621-1426
公式サイトはこちら

まとめ

円山動物園は、札幌の街中にある動物園。自然いっぱいの中でたくさんの動物が過ごしています。ホッキョクグマやレッサーパンダをはじめ、ゾウやライオンなどの動物もいます。手付かずの原生林にもたくさんの動物がいるので、思わぬ小動物を見つけることができるかもしれません。

施設内はカフェや休憩所などが点在しているので、ゆっくり時間をかけて見学することができます。また、イベントも定期的に行われているので、ホームページで確認してから出かけましょう。