雲昌寺は秋田随一のアジサイ寺。雲昌寺ブルーに染まる絶景を見に行こう

秋田県の西部、日本海に突き出した男鹿半島にある雲昌寺では、一生に一度は見たいといわれる絶景に出会えます。随一のアジサイ寺、雲昌寺の魅力を余すところなくご紹介します!

まるでおとぎの国 あたり一面ブルーに染まる境内

男鹿半島の雲昌寺おとぎの国に飛び込んだようなブルーの世界が広がります。境内の様子を見てみましょう。

境内を埋め尽くすアジサイの海は圧巻

秋田県の男鹿半島にある雲昌寺は、お寺を青色に染めるアジサイで有名な人気急上昇中のスポットです。青色で統一されたアジサイが寺中を埋めつくす様はとても幻想的で、死ぬまでに行きたい!世界の絶景「日本の絶景編2017 ベスト絶景」に選ばれました。

以前はほとんど地元の人しか知らない穴場スポットでしたが、アジサイの開花シーズンには県内外からの観光客がたくさん訪れる名所に。雲昌寺の副住職が大切に育てたアジサイは、お寺を染め上げる鮮やかな美しい青色で訪れる人を魅了しています。

雲昌寺の境内を散歩しよう

アジサイシーズンの雲昌寺の境内はどこを見渡してもブルー一色。静謐な竹林の模様もご案内します。

どこまでも広がる雲昌寺ブルーにときめいて

開花シーズンの6月から7月ごろの境内では、一面に「雲昌寺ブルー」のアジサイが咲き乱れます。背が高いアジサイは1メートル以上にもなり、子どもは「雲昌寺ブルー」の海に埋れてしまいます。アジサイ畑をかき分けるように散策していると、まるでおとぎの国に迷い込んだような感覚に。

静かな竹林で癒されて

本堂への道中にある竹林は、ひんやりとした静かな空気を湛えています。暑い日でも涼しい竹林には、ベンチが設置されているのでひと休みするのにおすすめです。竹林越しに見るアジサイも風情があって、とても癒され穏やかな気持ちになります。

雲昌寺で写真を撮ろう

フォトジェニックなスポットとしても注目を集める雲昌寺。SNS映えする写真が撮りたい人にもおすすめです。

男鹿半島の景色と一緒に

高台に位置する雲昌寺は男鹿の海や港町も望める、男鹿半島ならではの景色が目白押しのフォトジェニックなスポットです。アジサイと男鹿の海をフレームに収めると、「雲昌寺ブルー」と空と海の青が混ざり合う美しい一枚に。アジサイが開花しているシーズンの雲昌寺の境内は、どこを切り取っても青色が最高に映えます。

映画の世界のようなアジサイの小道で

青色のアジサイに囲まれた小道では、映画のワンシーンのように幻想的な写真を撮影できます。アジサイは時間帯や天気によって様々な表情を見せてくれるので、1日ゆったりお寺で過ごすのもリラックスできておすすめです。

ふと見つけた景色をカメラに収めて

ふとした瞬間に思わず写真に収めたくなるような景色が見つかる雲昌寺。お気に入りの景色を探してカメラを持って境内をのんびり散策していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。カメラが趣味な人は一日中楽しめることでしょう。

景色だけじゃない!雲昌寺の楽しみ方いろいろ

雲昌寺は景色以外の見どころも充実。アジサイがなくても十分楽しめる、さまざまな見どころをご案内します。

ハート石

雲昌寺にはハートの形をした石が7つあり、すべて見つけられると願いが叶うと言われてます。意外な場所に隠れているハート石もあるので、美しいアジサイに目を奪われていると見逃してしまうことも。友人や家族と一緒にハート石探しをゲーム感覚で楽しむのもまた一興です。

御朱印

アジサイ寺、雲昌寺の御朱印には、かわいらしいアジサイのスタンプが付いています。記念に御朱印をいただいておくと、帰ってからも「雲昌寺ブルー」を思い返せるのでおすすめです。雲昌寺に訪れる際はぜひ御朱印帳をお持ちください。

フォトジェニックな雲昌寺グルメ

雲昌寺限定ババヘラ

露店でおばちゃんが作ってくれるピンクと黄色の鮮やかなアイスは、「ババ」が「ヘラ」で作ることからババヘラと呼ばれる秋田名物です。アジサイの開花シーズンには、色合いがアジサイ仕様になったババヘラが雲昌寺で販売されます。満開のアジサイをバックに写真を撮ると、色鮮やかでとてもフォトジェニックに。

あじさいティー

アジサイの見ごろに境内に出店する屋台では、色の変化が楽しめるあじさいティーを飲めます。あじさいティーの正体はバタフライピーというハーブティーで、レモン汁を入れると青色から紫色に変化する不思議な飲み物です。

雲昌寺のおみやげを選ぼう

雲昌寺に来たらぜひ買って欲しいおみやげをピックアップしました。

鈴木金栄堂の水まんじゅう

アジサイの開花シーズンには地元のお菓子屋さんである「鈴木金栄堂」の、目にも涼しい水まんじゅうも売られています。アジサイをイメージして作られた水まんじゅうは、その場でいただくもよしお土産にするもよし。

あじさいグッズ

雲昌寺ではアジサイにちなんだグッズもたくさん販売されています。アジサイ柄のTシャツやトートバッグ、手ぬぐいなど雲昌寺のオリジナル商品もあり、職場の同僚や友人へのお土産におすすめです。

近隣の観光スポット

せっかく男鹿半島まで来たなら、ぜひ雲昌寺とともに巡って欲しい観光スポットをご案内します。

なまはげ館

2018年にユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」の文化や歴史に触れられるなまはげ館。なまはげのお面を職人さんが手彫りしている様子を見学できたり、本物のなまはげの衣装を着て記念撮影できたり、大人から子どもまでなまはげの世界を楽しめます。

隣接する男鹿真山伝承館では、男鹿地方の典型的な民家の中で実際になまはげを体験できます。なまはげ館は入館料が必要で、男鹿真山伝承館はなまはげ館との共通入館料を払わなければ、なまはげ講座には参加できませんのでご注意を。

住所|〒010-0685 秋田県男鹿市北浦真山水喰沢
営業時間|AM8:30 – PM5:00
定休日|なし
電話|0185-22-5050
公式サイトはこちら

男鹿水族館GAO

戸賀湾の近く、男鹿の海に面する男鹿水族館GAOは、人気の生き物たちだけでなく秋田ならではの展示も魅力の施設。水族館では定番のペンギンアザラシだけでなく、大きなホッキョクグマも見られることで有名です。エサの時間には、ペンギンやホッキョクグマのかわいらしいもぐもぐタイムを見られることも。

秋田県の魚であるハタハタについて秋田の漁業や食文化を絡めて知ることができる「ハタハタ博物館」や、秋田名物の竿灯にデンキウナギの放電で明かりを灯す展示など、秋田について楽しく学べる水族館です。施設内にあるレストランは入館料なしで利用でき、男鹿の海を眺めながら食事を楽しめます。

周辺には大桟橋や戸賀湾などの観光スポットや、海鮮丼などの海の幸を味わえる飲食店も。JR男鹿線の男鹿駅からは、男鹿半島の主要な観光地を結ぶ「男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル」で約60分ほどで到着します。

住所|〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜字壷ケ沢93
営業時間|AM9:00 – PM4:00
定休日|不定休
電話|0185-32-2221
公式サイトはこちら

雲昌寺へのアクセス

車での行き方

最寄りのJR男鹿線の男鹿駅から車で約20分で着きます。アジサイの見ごろには多くの観光客で賑わうため、雲昌寺の駐車場は進入禁止になっている場合も。雲昌寺周辺は道路が狭く車の往来が混雑するため、雲昌寺から徒歩10分ほどのところにある北浦漁港や北浦出張所(市役所)の駐車場の利用がおすすめです。

レンタカーを利用する場合は男鹿市内ではレンタカーの手配が難しいので、秋田駅や秋田空港周辺でレンタカーを借りておきましょう。秋田駅からはおおよそ1時間ちょっとで雲昌寺に到着します。

バスでの行き方

JR男鹿線の男鹿駅から秋田中央交通路線バスの男鹿北線に乗り、約50分で雲昌寺最寄りのバス停である北浦市民センターへ。バス停からは徒歩およそ5分で雲昌寺に到着します。ただし1日に上下線各8本しか運行していないため、利用する場合は発着時間を事前にしっかり把握しておきましょう。

観光タクシーでの行き方

男鹿エリア内での移動は観光地を結ぶ観光タクシーの利用が便利です。「男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル」は、路線バスよりも観光に特化しておりタクシーよりもお得です。男鹿半島の主要な観光地を結んでおり、発着時間や停留所は決まっています。訪れるスポットや旅行のプランに合わせて、最適な交通手段をお選びください。

  • 男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル
  • 観光タクシーフリープラン
  • 観光タクシー「寒風山号」
  • 観光タクシー「白神号」
  • バス「感動の夕陽号」
住所|〒010-0683 秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57
営業時間|AM9:00 – PM5:00
定休日|なし(アジサイの見ごろは6月前半~7月前半)
電話|0185-33-2537
公式サイトはこちら

まとめ

雲昌寺は「雲昌寺ブルー」のアジサイが一面に咲く絶景スポットです。カメラを持ってゆっくり境内を散策していると、ついシャッターを切ってしまうような景色がたくさん。高校生以上は拝観料が必要ですのでご注意を。周辺にもなまはげ館や男鹿水族館GAOなど、男鹿半島を満喫できる観光スポットが充実しています。