伊豆半島は自然や生き物の宝庫。豊富で楽しいスポットを巡ろう

公開日:2019/1/9 更新日:2019/5/13

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Kei
東京都出身。おもに東京から気軽に行ける場所を紹介。また、海が好きで、一年に一度は海のある場所へ旅行する。日本中の水族館に行くのが夢。美術館や博物館には一人で行きたいが、旅行は家族や友達と一緒に楽しみたい。
新旧観光スポット目白押しだら

東京駅から車や新幹線であっという間に着くことができる伊豆半島。静岡県でありながら関東からの近さが魅力で東からの観光客でいつもあふれています。ひとくちに伊豆半島といっても、エリアごとに異なる魅力があるのをご存じですか。

美しい自然、生き物、歴史。少し場所を変えるだけで多様な文化を楽しむことができるスポットが伊豆半島にはあふれています。この記事ではそんな伊豆半島を楽しく周るコツをご紹介していきます。

伊豆半島はこんなところ

伊豆半島は東京からのアクセスがよいため昔から人気の観光地です。また立地だけでなく、小さい子どもがいる家族連れやゆっくりとした時間を過ごしたい大人、どちらも楽しむことができるレジャースポットがたくさんあることも人気の理由。
伊豆半島は、東伊豆・中伊豆・西伊豆・南伊豆に分けられます。それぞれに特色があり、エリアごとに新たな発見が得られます。2012年、伊豆半島は日本ジオパークのひとつとして、日本ジオパークネットワーク協会から認定を受けました。そんな伊豆半島は、これからますます注目される観光スポットといわれています。

アクセスピカイチの東伊豆

アクセス自慢の東伊豆には、スリル満点のつり橋やたくさんの魅力的な生き物と出会えるスポットがあります。

城ケ崎海岸のつり橋でドキドキ体験

城ケ崎海岸のつり橋は長さ48m高さ23mと、高いところが苦手な人は下をあまり見られないような高さです。正式名称は門脇吊橋といいます。かなりの高さなのでドキドキもしますが、つり橋を渡りながら見る美しい景色は忘れられない思い出になること間違いなし。ぜひ勇気を出して挑戦してみてください。
Address 〒413-0231 静岡県伊東市富戸842-242(伊東市門脇駐車場)
Hours なし
Closed なし
Tel 0557-37-6105(伊東市観光協会)
Web http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/

カピバラにも会える伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン公園は1959年10月の開園で、世界各地のサボテンが展示されている温室がある珍しい施設です。冬になると露天風呂に気持ちよさそうに入るカピバラの姿が見られることでも有名です。ほかにもミーアキャットやクジャク、リスザルなど多くの動物を見ることができるので、子供連れにも人気。かわいい動物たちの自然な姿に癒やされます。
Address 〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13
Hours 9:00am-5:00pm(3月~10月) 9:00am-16:00(11月~2月)
Closed なし
Tel 0557-51-1111
Web https://izushaboten.com/

熱川バナナワニ園でワニとご対面

熱川バナナワニ園は1958年の開園。温泉の熱を利用して、ワニや熱帯植物を育てている施設です。レッサーパンダ、ゾウガメ、マナティーなども飼育されていたり、バナナが実をつけているところを実際に見ることができたりとユニークな場所。
オオオニバスやスイレンなどの熱帯植物もたくさん展示されており、南国気分が存分に味わえます。屋根があるので雨の日でも楽しめると評判です。なかなかそばで見ることができないワニたちを、じっくり観察してください。
Address 〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
Hours 8:30am~5:00pm
Closed 年中無休
Tel 0557-23-1105
Web http://bananawani.jp/

好奇心をくすぐる中伊豆

世界文化遺産の韮山反射炉をはじめとする、歴史的文化と出会うことができるのが中伊豆の特徴です。

世界遺産の韮山反射炉に行ってみよう

韮山反射炉は日本で唯一現存する実用反射炉です。国の史跡にも指定されており、2015年には明治日本の産業革命遺産のひとつとして世界文化遺産に登録されました。

反射炉に到着したらまず、ガイダンスセンターで受付をします。コンパクトにまとめられた映像資料を見ておおまかな内容をつかみ、実際に反射炉を見学をするというコースになっています。見学する際にはガイドさんによる説明があるので、予備知識がなくても大丈夫。写真の像は江川太郎左衛門英龍という反射炉の建造を指揮した人物です。

Address 〒410-2113 静岡県伊豆の国市中260-1
Hours 9:00am-5:00pm (4月~9月) 9:00am-4:30pm (10月~3月)
Closed 毎月第3水曜日
Tel 055-949-3450
Web http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/index.html

三島スカイウォークで空を感じよう

三島スカイウォークは全長400mの日本一長い歩行者専用吊り橋です。2015年オープンと比較的新しく、天気の良い日には富士山や駿河湾が一望できる人気の場所。橋のほかにもジップラインやフォレストアドベンチャー、ドッグランなどの施設も充実しています。

Address 〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313
Hours 9:00amー5:00pm (強風や雷などの悪天候のときは通行を制限する場合あり)
Closed 年中無休
Tel 055-972-0084
Web http://mishima-skywalk.jp/

山中城跡で戦国の世を思う

小田原城の支城のひとつで、北条氏によって戦国時代末に建てられました。日本百名城のひとつでもあります。随所に説明の看板があるためわかりやすく、歴史や城に詳しくない人でも十分に楽しむことができるのも魅力。特に障子堀、畝堀は一見の価値ありです。

見学コースはきれいに整備されていますが高低差があるため注意が必要です。また、夏の暑い日に訪れる場合は、熱中症対策を忘れずに。

Address 〒411-0011 静岡県三島市山中新田410-4他
Hours 専用無料駐車場:9:00am-5:00pm 売店:10:00am-4:00pm(冬季は10:30am-15:30pm)
Closed 売店の定休日は月曜日、年末年始
Tel 055-985-2970
Web http://www.mishima-kankou.com/msg/midokoro/10000020.html

面白体験をするなら南伊豆

体験型イベントを求めるなら、遊覧船に乗ったり動物とふれあえたりする南伊豆が特におすすめです。

黒船に乗ってみよう

南伊豆の下田港からは黒船(遊覧船)に乗って周遊することができます。所要時間は約20分と気軽に楽しめるのも魅力。船からの景色以外にも、秋から春には飛んでくるカモメに餌をあげたりと充実した時間が過ごせます。デッキは風が強いので帽子など飛ばされないように注意が必要です。

Address 〒415-0015 静岡県下田市外ヶ岡19
Hours 出航時間はHPで確認
Closed なし
Tel 0558-22-1151
Web http://www.izu-kamori.jp/izu-cruise/

下田海中水族館でイルカとふれあおう

下田海中水族館は自然の入り江にあります。海がイルカショーのステージになっていたり、通路が浮桟橋になっているなど他の水族館とは一味違った志向が魅力。館内ではイルカやアシカのショーを楽しめ、別途料金を支払えばイルカの餌やりや合図出し、一緒に泳ぐこともできます。

ペンギンやあざらし、ウミガメなど多様な海の動物も飼育されているので、好きな生き物を見つけて楽しんでください。

Address 〒415-8502 静岡県下田市3-22-31
Hours 3月~10月:9:00am-4:30pm(平日)9:00am-5:00pm(土日祝) 11月~2月:9:30am-4:30pm(平日)9:00am-16:30pm(土日祝) ※ただし、春休み・夏休み・GW・年末年始は営業時間が異なるので、HPで確認
Closed 年中無休
Tel 0558-22-3567
Web https://shimoda-aquarium.com/

日本最大の爬虫類・両生類の動物園はここiZoo

iZoo(イズー)はカメ、カエルなどの爬虫類・両生類だけが飼育されているユニークな動物園。元々は伊豆アンディランドというカメ専門の動物園でしたが、2012年にコンセプトを変えリニューアルオープンしました。園内ではカメに餌をあげたり、ヘビと記念撮影ができたりします。

おみやげコーナーもとても充実していて専門の書籍やオリジナルグッズもあるので、見学後ゆっくりのぞいてみてください。

Address 〒413-0513 静岡県賀茂郡河津町浜406-2
Hours 9:00am~5:00pm (最終入園4:30pm)
Closed 年中無休
Tel 0558-34-0003
Web http://www.izoo.co.jp/

リゾート気分満喫の西伊豆

船で行く青の洞窟や水族館などがあり、海上に出て楽しめるのが西伊豆の魅力です。

伊豆にもある青の洞窟

西伊豆の堂ヶ島はその美しい景観から伊豆の松島とも呼ばれています。青の洞窟の名で親しまれる天窓洞は、1935年に国の天然記念物にも指定されました。遊覧船では青の洞窟の中や周囲の島々を見ることができます。遊覧船にはいくつかのコースがあり一番短いコースの周遊時間は20分と手軽にクルージングを楽しめます。

Address 〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
Hours 8:15am-4:30pm(季節により時間が変更する場合がある)
Closed なし
Tel 0558-52-0013
Web http://izudougasima-yuransen.com/

あわしまマリンパークは船で行く水族館

あわしまマリンパークは淡島(無人島)にある水族館です。淡島はすぐ目の前にあるように見えますが、船に3分ほど乗らないと行けません。この移動も水族館へ行く楽しみのひとつです。館内にはイルカやペンギンなど海の生き物が飼育されていて、間近で見れるアシカのショーは迫力満点。

また、水族館でありながらもカエル館があります。日本最大級のカエルは一見の価値ありです。

Address 〒410-0221 静岡県沼津市内浦重寺186
Hours 9:30am-5:00pm
Closed なし
Tel 055-941-3126
Web http://www.marinepark.jp/

伊豆半島へのアクセス

電車でのアクセス

東伊豆と中伊豆へ行く場合は新幹線が便利です。新幹線で東京駅から三島駅まで約55分、新大阪駅からひかり利用で約2時間7分です。

南伊豆へは伊東から伊豆急下田駅まで運行している伊豆急行線(約1時間)、または首都圏から伊豆急行線へと直通運転しているスーパービュー踊り子号(約2時間30分)をご利用ください。

西伊豆へは新幹線三島駅で東海道線に乗り換え、沼津駅で下車。(沼津駅から三島駅までは約5分)沼津駅からはバスをご利用ください。

車でのアクセス

東京方面から東伊豆に行く場合は、東名高速道路から小田原厚木道路、西湘バイパスを越え真鶴道路、熱海海岸自動車道へ。西伊豆に行く場合は東名高速の沼津IC下車します。

車の移動は便利ですが、行楽シーズンは渋滞の可能性が高くなります。特に小さい子供がいる場合は体調面などもふまえ時間に余裕を持っておくと安心です。

まとめ


東京から好アクセスを誇る伊豆半島。手軽に静岡県の名所を巡ることができるのでちょっと思い立った旅行にもぴったりの観光名所です。天気がいい週末や、リフレッシュしたくなったときなど、何度も足を運んで伊豆半島のエキスパートを目指してください。