有田ポーセリングパークには宮殿がありヨーロッパにいる気分。有田焼体験をしてみよう

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出身地は長崎。よく行くエリア九州で、友達と予定が合えば海外や日本各地へ出掛けます。 一人旅も好きで、時間があれば神社巡り・自然の絶景巡りなど、気の赴くままに大好きな旅へ!おすすめの観光スポットや、その土地の周辺グルメをご紹介します。最近ミラーレスカメラを購入したので、旅先の素敵な写真を撮る事にはまっています。

こげんとこに大っきか宮殿が~!

有田ポーセリングパークは佐賀県有田町にある規模の大きな公園。ツヴィンガー宮殿をモデルにした宮殿や広大な庭園も魅力的で、コスプレの聖地としても有名です。敷地内の工房では有田焼体験もできるとあって、さまざまな楽しみ方が可能。ここでは、有田ポーセリングパークの魅力や楽しみ方を徹底解説します。

ヨーロッパを感じる宮殿が佐賀に

陶器の街として知られる佐賀県有田町に突如あらわれるヨーロッパ風の宮殿。急な出現に驚くかもしれませんが、ここが有田ポーセリングパークです。

有田の魅力がたっぷり

有田ポーセリングパークには、ドイツのツヴィンガー宮殿をモチーフにした宮殿があり、まるでヨーロッパのような雰囲気をかもし出しています。なお、ポーセリングとは英語で陶器のことを指し、パークは公園を意味します。有田の有志や企業が出資し、1993年に有田の魅力を発信するために誕生しました。

園内に入るとまず目に飛び込んでくるのが宮殿。その前には池があり、優雅に遊ぶ鳥の姿も目にできます。四季折々の自然を楽しめるのも特徴で、季節ごとに違った表情を見せてくれます。広い庭園をはじめ展示館や有田焼体験工房、お土産品店、飲食店などがあり、のんびりと散策しながら過ごせるでしょう。

有田の町に突如現れた大宮殿

大宮殿が現れたことで陶器の街がまるでヨーロッパのように。木々や草花とのマッチングも実に見事です。

ドイツのツヴィンガー宮殿がモデル

モデルになっているのはドイツのザクセン州にあるツヴィンガー宮殿。バロック様式の建物で、美しく広大な庭園を持つのも特徴です。18世紀の初頭にドイツ バロック建築の華とまで評された宮殿であり、自然と調和して見事な景観を生み出しています。

おおざっぱに模しただけでなく、細部にわたって精巧に再現されているのも大きな特徴と言えるでしょう。装飾のディテールにまでこだわっていますし、見事な造りです。日本なのにまるでヨーロッパにいるような気分にさせてくれますし、これも魅力の一つでしょう。本家のツヴィンガー宮殿は、現在美術館として活躍しています。街のシンボル、観光スポットとしても機能しているようですね。

こちらが本家のツヴィンガー宮殿

こちらがドイツのドレスデンに建つツヴィンガー宮殿の姿。フリードリヒ・アウグスト1世によって建築され、1719年に完成しました。華やかな彫刻が多数彫られていることが特徴。美しい中庭を持ち、旧市街地の中心部における人気の観光地として機能しています。

美しく広大な庭園

本家のツヴィンガー宮殿に負けず劣らず、立派な庭園を有しています。美しく広大な庭園は草花の手入れも行き届いていますし、いつ訪れても見事な景観で楽しませてくれます。周りには高い建物、大きなビルなどもないため、宮殿の雰囲気をしっかり堪能できるでしょう。

気分はまるでお姫様

美しい宮殿と庭園があることから、コスプレイヤーの撮影スポットとしても大人気。佐賀県とは思えないロケーションの中で撮影が可能です。

コスプレ撮影の人気スポット

とても絵になる景観のため、コスプレイヤーが撮影スポットとして足を運んでいます。とても国内で撮影したとは思えないほど、クオリティの高い写真も撮影できるでしょう。宮殿内ではレンタルサロンが営業し、結婚式も執り行われます。インスタ映えする写真が撮れるということから国内だけでなく、海外からもたくさんの人が訪れる人気スポット。

とにかく広大な敷地を誇るので、足を運んだだけで日本にいるとは思えない気分になります。ヨーロッパ調の可愛らしいデザインの建物が宮殿のほかにもありますし、ヨーロッパにいるような気持ちにさせてくれるでしょう。

有田に宮殿がある理由

陶器の街にどうしてドイツの宮殿があるのかと思った方もいるでしょうが、実は有田町はドイツのマイセンと姉妹都市提携を結んでいます。17世紀にオランダの企業によってたくさんの有田磁器が輸入され、1970年にドレスデンの博物館に保有されているのを有田の人が見つけました。その後、250年の時を経て交流が再開、姉妹都市となったのです。

美しい有田焼

有田焼の歴史は古く、17世紀の初頭だと言われています。ここでは有田町の特産品である有田焼について見てみましょう。

有田焼のはじまり

初代金ケ江三平衛という朝鮮人の陶工が、有田の山で原料の陶石を発見したことが始まりだということです。日本で初めて陶磁器が焼かれたのも有田と言われており、伊万里焼の別名も。明治以降には全国に流通するようになり、さらに普及しました。

歴史ある登り窯

有田の街にはたくさんの有田焼工房があります。一般人の見学も可能なところがあるので、訪れたときには見学もしてみましょう。パーク内にも登り窯がありますが、これは約400年前に初めて磁器を焼いた窯を再現したものです。全長は約55mもあり、その規模の大きさに思わず圧倒されてしまいます。

宮殿の中は有田焼の展示スペース

有田焼を展示するスペースが、有田ポーセリングパーク中央部分の内部にあります。さまざまな種類の有田焼を目にできますし、江戸から明治にかけて造られた輸出用磁器も見学できるのです。1870年のウィーン万博に展示されたという大花瓶は最大の見どころで、その高さはなんと182cm。迫力のある大花瓶を間近で見学してみましょう。

思い出作りに最適。有田焼体験はいかが

有田焼体験ができるのも有田ポーセリングパークの魅力。訪れた記念に、思い出作りに有田焼の体験をしてみましょう。

有田焼のろくろ体験

パーク内にある有田焼工房では、手びねりやろくろ体験、絵付けなどを体験できます。ろくろ体験では、慣れたスタッフがきちんと手ほどきしてくれますし、初めての方でも安心して取り組めるでしょう。完成した作品は約2か月後に自宅まで送ってもらえます。

絵付け体験も人気

絵付けも人気のコンテンツ。絵心がない、苦手という方のために下書きの紙もあらかじめ用意されているので安心です。茶碗やお皿、マグカップなど好きな土台を選べるのも嬉しいポイント。世界に一つだけの、オンリーワンの作品を作ることができるので人気です。訪れたときにはぜひ体験しておきたいですね。大切な人へのプレゼントというのもよいかもしれません。

レストランでお腹を満たす

有田ポーセリングパーク内には食事をするところもあります。和食処の蔵、バイキングレストランのんのこ の2か所があるので、気分で選ぶとよいでしょう。バイキングでは、その季節に食べられる旬の食材を使用したメニューを楽しめます。訪れる時期によって異なる味わいが楽しめるのは魅力的ですね。1階と2階があり、大人数にも対応できるくらいのスペースも確保。団体客への対応も可能です。

有田ポーセリングパークへのアクセス

車での行き方

西九州道の波佐見有田インターで降りて車で約5分ほど走れば有田ポーセリングパークに到着します。また、嬉野温泉街からも車で約25分ほどなので、温泉地で泊まってから訪れるにしてもアクセスしやすいでしょう。

駅からの行き方

最寄りとなる鉄道駅はJR佐世保線有田駅で、タクシーを使えば約8分ほどです。駅からは多少距離があるので、徒歩で訪れるのはあまり現実的ではありません。

住所|〒844-0014 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340番地28
営業時間|AM9:00 ~PM5:00
定休日|なし
電話|0955-41-0030
公式サイトはこちら

まとめ

日本にいながらヨーロッパの雰囲気を楽しめる有田ポーセリングパーク。インスタ映えする写真も撮影しやすいですし、国内旅行なのに海外旅行に来たような雰囲気も味わえるでしょう。有田焼体験のような魅力あるコンテンツもありますし、佐賀に訪れたときは足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

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