霧降の滝で迫力のある滝を目の前で鑑賞しよう

公開日:2019/1/8 更新日:2019/11/14

トラベルパートナー:トラベルパートナー: aoihana
東京出身。住んだことのある北海道や栃木の記事を中心に、ライティングしています。写真が好きで、絶景を求めて日本各地を旅しています。

日本には数多くの滝がありますが、栃木県で特に有名な滝と言えば日光市にある霧降の滝です。美しい滝の姿と周囲に広がる自然を心ゆくまで堪能できる場所として、自然溢れる観光地が好きな人におすすめ。時を超えて地域の人々に愛される霧降の滝の魅力をご紹介します。

日光三名瀑のひとつ霧降の滝

栃木県日光市にある霧降の滝(きりふりのたき)は、壮大なスケールの自然と迫力のある滝の姿を見ることができる人気の観光地です。

華厳の滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられる霧降の滝は、日本の滝百選にも選ばれている有名な滝の一つ。水が岩に当たって霧のように見えることから霧降の滝と名付けられました。上25メートル、下26メートルと、2段に分かれて落ちる落差が特徴です。

森の香りに包まれる遊歩道

霧降の滝が見えるポイントへは、自然たっぷりの遊歩道を通って向かいます。滝への気分が盛り上がるマイナスイオンを感じる場所です。

森の中にある遊歩道

駐車場から滝が見える観瀑台へは遊歩道を通って約10分です。自然溢れる場所ですが、地面は木の板が敷かれるなどしっかりと整備されているので歩きやすくなっています。雨が降ると地面が濡れて滑りやすくなるので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていきましょう。

聞こえてくる滝の音

マイナスイオン溢れる遊歩道を散歩気分で歩いていると、段々滝の音が聞こえてきます。少しずつ大きくなる滝の音に期待が高まる瞬間です。滝が見られるポイントにくると看板があるので注意して歩きましょう。看板にも書かれている通り、栃木の景勝百選にも選ばれている霧降の滝はもうすぐそこ。

観瀑台からの風景は圧巻

遊歩道を抜けると目の前に現れるのは、壮大な自然のエネルギーを感じる山を勢いよく落ちていく水の姿です。

流れ落ちる迫力の滝

観瀑台からは霧降の滝を正面に捉えて見ることができます。木々の間を流れていく白い滝がとても美しい光景です。もちろんよく晴れた日の景色も美しいですが、雨が上がったあとは水量が増えてより迫力のある滝を見ることができるのでおすすめ。

観瀑台は3段の木製テラス

観瀑台は3段になった木製のテラスのようになっており、混雑している日でも多くの人が一度に滝を眺められます。しかし、雨上がりで床が濡れていると滑りやすいので注意して歩きましょう。かつては滝つぼまで降りることができましたが今は立ち入り禁止になっており、遠目から滝を楽しむことになります。

紅葉時期がベストシーズン!鮮やかな色が織りなす絶景

あおあおとした緑の中を落ちる滝の姿も素晴らしいですが、紅葉シーズンにはまた表情の違う絶景を楽しむことができます。

紅葉と滝のコラボレーション

霧降の滝周辺の紅葉シーズンは10月下旬から11月上旬ごろで、紅葉スポットとして多くの人が訪れます。普段見ることができる緑の山と滝のコンビネーションもおすすめですが、山一面赤や黄色に染まった姿と白い滝のコントラストも絶景。

カメラは望遠レンズがおすすめ

紅葉シーズンにはやっぱりカメラを持参して絶景を写真に収めたいものです。今はやりのインスタ映えも狙える紅葉と白い滝の姿を収めるには、望遠レンズがおすすめ。観瀑台から滝までは距離があるので普通のカメラでは滝の流れる様子を写すことができません。望遠レンズを使えば、霧降の滝という名前の由来でもある霧のように飛び散る水の様子も収めることができます。



春にはツツジも楽しめる

秋には赤や黄色に染まる紅葉がおすすめですが、春にはピンク色が可愛いヤシオツツジもみどころです。そして冬になると、木々の葉がすっかり落ちてしまうので、視界を遮るものなく滝の全景が現れます。各季節それぞれ異なる表情を見せてくれ、いつ訪れても新鮮な気持ちで滝を眺めることができる場所です。

葛飾北斎にも描かれた滝

霧降の滝は現代だけでなく、昔から人々を魅了してきました。まさに時代を超えて人々に愛される絶景と言えます。

江戸時代の有名な浮世絵師である葛飾北斎の描いた 下野黒髪きりふりの滝は、この霧降の滝を描いたものです。斬新な表現方法で滝を描いた作品として知られています。霧降の滝は男体山のふもとにあり、かつては人々が日光東照宮への参拝の道中に訪れたとされています。

絶景が楽しめる山のレストラン

霧降の滝に訪れたら近くのレストランで食事を楽しみましょう。大自然に包まれた山のレストランでは、美味しい食事と絶景が一度に楽しめます。

霧降の滝駐車場に隣接するレストラン

山のレストランは霧降の滝駐車場に隣接しており、石畳の階段を上がってすぐのところにあります。名前の通り山の中に存在するレストランは雰囲気もあり、窓からは絶景を見ることができるということで大人気。霧降の滝へ行く観光客の間でも有名になっています。

窓から楽しめる雄大な自然

窓からは霧降の滝や、日光連山を眺めることができる好立地で、食事をしながら景色も楽しめることで人気。季節によって違った表情の光景を眺めることができます。季節によってはテラス席を利用することもでき、マイナスイオン溢れる澄んだ空気を楽しむことも可能です。

おいしいグリル料理をリーズナブルに

山のレストランはグリル料理中心の北米スタイルのレストラン。ハンバーグやステーキ、魚のグリルなど、定番の洋食は種類豊富に用意されています。ランチタイムにはアラカルトとコースから選ぶことができ、どちらもクオリティが高いのにリーズナブルな価格だと評判になっています。ビールも、ハートランドやバドワイザーなど海外で定番のものを豊富に揃えてあるので、自然の中でお酒を楽しむのもおすすめ。

チーズケーキなどスイーツも充実

ランチだけでなく、休憩がてらカフェとして利用するのもおすすめ。人気のチーズケーキをはじめ、洋梨のタルトやガトーショコラ、かぼちゃのプリンなどのスイーツメニューが充実しています。また、店内にはテイクアウトで販売しているコーナーもあり一部のスイーツは持ち帰ることができるので、お土産としてもおすすめです。

霧降の滝へのアクセス

車でのアクセス

車でアクセスする場合は、日光宇都宮道路日光I.Cより霧降方面へ向かって15分ほど。山のレストランそばにある霧降の滝駐車場は無料で利用でき、そこから滝が見られる観瀑台までは遊歩道を歩いて10分程度になります。



バスでのアクセス

最寄駅から路線バスが走っているので、公共交通機関でもアクセス可能。JR日光駅または東武日光駅から東武バスを利用します。霧降高原・大笹牧場行きに乗り、霧降滝入口というバス停で下車しましょう。バス停から観瀑台までは徒歩でおよそ15分です。

Address 〒321-1421 栃木県日光市所野
Hours なし
Closed なし
Tel なし
Web http://www.nikko-kankou.org/spot/120/

まとめ

霧降の滝は溢れんばかりの壮大な自然の中で、勢いよく落ちていく水の姿を楽しむことができるおすすめの観光地です。素晴らしい滝の姿だけでなく、周囲に広がる壮大な自然からもたっぷりのエネルギーをチャージすることができる栃木のパワースポット。都会の喧騒から離れて雄大な自然に包まれてみてはいかがでしょうか。