鵜戸神宮は太平洋の絶景が望めるパワースポット。ちょっと変わった運試しも

公開日:2019/1/10 更新日:2019/11/14

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東京からオランダ、ベトナムへ。旅はノープランのひとり旅が基本で、カメラを持ってふらふら歩くのが好きでヨーロッパ多めで旅してきましたが、最近すっかりベトナムにハマり中です。
宮崎ならじゃあの海に囲まれた神秘の絶景ちゃが!

宮崎県のおすすめスポットのひとつとして、鵜戸神宮があります。神秘的な雰囲気とどこを見てもキレイに映る絶景を味わえます。ここでは、県外の観光客が思わず惹きつけられる理由と魅力をご紹介します。

神話と絶景の鵜戸神宮

太平洋に沿って続く日南海岸から、日向灘に向かって突き出た鵜戸岬があります。その断崖絶壁のちょうど上の巨大な洞窟の中に、鵜戸神宮は静かに鎮座しています。

祀られているのは、海幸山幸で知られる山幸彦の息子である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊だと言われています。鵜戸神宮一帯は平成29年には国の名勝にも指定されています。

太平洋・日向灘を望む絶景

海と鳥居のコントラスト

鵜戸神宮が太平洋の日向灘に面しているので、南国宮崎でしか見ることができない透明に映るキレイな青い空と海そして白波の絶景を見ることができます。

ほとんどの神社では、鬱蒼とした森林や自然豊かな緑に囲まれることが多い中で、海に囲まれた神社は珍しいと言われています。空の青と朱色の鳥居の貴重なコントラストを楽しむことができるのも魅力のひとつです。

立派な楼門をくぐる

本殿へ続いていく参道では、神門と楼門と呼ばれる2つの門が目につきます。楼門は神門に比べて思わず見上げるほど大きく立派な門なので、色鮮やかな朱色が青空と映えてまぶしく見える光景が広がります。

ここでは毎年、神職の方が心を込めて手書きする大きな絵馬が飾られており、毎年違った絵馬を見ることが可能。ぜひ見逃さずにチェックしてみましょう。

千鳥橋で記念に一枚

こちらの参道には門だけではなく千鳥橋と玉橋と呼ばれる2つの橋があるのも特徴です。このそれぞれの橋も、朱塗りの太鼓橋となるので海と空の青色によく映えます。

天気の良い日にはさらにキレイに写真映えするのでおすすめです。また、最初の千鳥橋からは目の前一面に日向灘が大パノラマで広がるので、有名な写真スポットにもなっています。

洞窟に広がる神秘の聖域

洞窟の中にひっそりと

本殿は参道から階段を下った広さ300坪ほどの海蝕洞の中に、静かに鎮座しています。階段を下っていくと、その先に社殿が建っている下り宮は全国的にも珍しい日本三大下り宮のひとつとして有名なスポットにもなっています。

洞窟の中は夏場でもひんやりとして涼しいので、より神秘的な雰囲気を出しています。本殿はもちろん、ぜひ探検をするように様々な角度から洞窟も観察してみましょう。

本殿は八棟造といわれる豪奢な造りをしており、楼門と同様に色鮮やかな朱色に塗り上げられているのです。

じっくり見てみると、本殿の角あたりに飾られた霊獣を発見することができます。少しユーモラスな表情をしているものや可愛らしいハスの花を付けたゾウもいるなど本殿以外の小さな発見もあるのです。

入り込む日差しが幻想を生み出す

洞窟では、昼間でも少し奥に入るとほとんど光が入らないうす暗い場所も。角度によっては洞窟の外から中へ光が差し込んでいる部分も発見できます。

光に照らし出された神々しい本殿で記念撮影をすることをおすすめします。明るい光の外にいるよりも、神秘的な空間を醸し出しています。

お乳岩も合わせてチェック

有名なお乳岩からは岩清水が滴り落ちており、洞窟内をより神秘的な雰囲気にしています。

お乳岩の由来として、主祭神である日子波限建鵜草葺不合命の母である豊玉姫が、我が子を育てるために両乳房を岩に貼り付けたとわれるのがお乳岩です。

今でも滴り落ちているお乳岩から流れた水は、お乳水として名物のおちちあめ作りにも使われているのだとか。



ご利益がある撫でうさぎ

鵜戸神宮の神使はうさぎということをご存知でしょうか。うさぎである由来としては、主祭神である日子波限建鵜草葺不合命の鵜の字が卯から兎へと転じて、うさぎが神使になったと言われています。

本殿の奥に佇む撫でうさぎを撫でると、病気平癒や願い事が叶うというご利益があるので、忘れずにぜひ神使に会いに行ってみてください。

太平洋に向かって運試し

本殿の向かいに連なる奇岩の中に祭神の母・豊玉姫が乗って来たといわれる霊石亀石がありますが、そこで面白い運試しにチャレンジすることもできるのです。

それは、その霊石亀石にある桝形のくぼみに向かって運玉を投げ、運よく入れることができれば自分の願いが叶うと言われています。

ちなみに投げる手も男性は左手・女性は右手で投げると決まっています。旅の思い出にもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

現在は写真のように、素焼きの玉を投げることが一般的になっていますが一昔前まではお金を投げ入れていたようです。

残念ながら玉が入らなかった場合は、枡形に入った運玉を入れた幸の玉御守をお守り代わりとして購入することもできます。初穂料が必要となりますが、1回につき5玉投げ入れることができます。

御朱印もお忘れなく

神社巡りでおなじみになった御朱印は、参道脇の社務所かあるは本殿授与所でいただくことができます。

本殿授与所では御朱印を書く貴重な様子を間近で見ることが可能。目の前で美しく書き上げられる御朱印はついつい目で追ってしまいそうになります。

鵜戸神社で置かれているオリジナルの御朱印帳は全部で4種類。鵜戸神宮の神使である可愛いうさぎがデザインされた御朱印帳が人気です。

他にも、運玉とうさぎをあしらったピンク色でポップなデザインもあるのでついついどれにしようか迷わないように注意。シックなデザインが好みの方には、背景に社殿が描かれた白と紺の御朱印帳もあるのでお見逃しなく。

パワースポット満載の日南海岸めぐり

国定公園にもなっている日南海岸には、多くのパワースポットが点在しています。ここではその中でもおすすめのスポットを2つご紹介します。

鬼の洗濯岩に囲まれた青島神社

青島神社とは、太平洋に浮かぶ鬼の洗濯岩に囲まれた青島にある神社です。山幸彦として知られる彦火火出見命を祀っており、縁結びのご利益が有名な神社です。

そのため恋愛成就の祈願に訪れる参拝者も少ないのだとか。神社は島らしく、ヤシの木が植えられた境内があるので南国ムードも同時に味わうことができます。

Address 〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2-13-1
Hours 夏時間 AM5:30〜/冬時間 AM6:00〜(授与所時間はAM7:00頃〜夕方暗くなるまで)
Closed なし
Tel 0985-65-1262(社務所)
Web https://aoshima-jinja.jp/

イースター島のようなモアイ像 サンメッセ日南

まるでイースター島のようなモアイ像が特徴なのがサンメッセ日南です。ここでは、全部で7頭のモアイ像が太平洋をバックに並んでおり、世界で唯一イースター島の許可を得て復刻されたものです。

7体にはそれぞれ運気を上昇させるパワーがあるので、近づいて写真を撮るだけでも運気が上がりそうな感じがします。

この神社で言われているのが、特に左から数えて3番目のモアイ像は恋愛運を、6番目のモアイ像には金運が人気があると言われています。気になる方はぜひじっくり見てみてください。

Address 〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦2650
Hours AM9:30 - PM17:00
Closed 第一、第三水曜日(8月、祝日を除く)
Tel 0987-29-1900
Web http://www.sun-messe.co.jp/index

鵜戸神宮へのアクセス

電車での行き方

JR宮崎駅から下りのJR日南線に乗り、伊比井駅または油津駅で下車しましょう。伊比井駅からは路線バス日南行・飫肥行・都井岬で約20分、油津駅前バスセンターからは路線バス宮崎駅・空港駅行で約20分乗ります。その後、鵜戸神宮のバス停にて降車した後、徒歩で約10分すると神社に到着します。

車での行き方

車でのアクセス方法は主に宮崎IC、田野IC、日南市内の3通りがあります。宮崎ICからは国道220号線で約50分で到着します。田野ICからは県道28号線から国道220号線に乗り換えて約45分です。日南市内からは国道220号線で約20分で到着するので、行きやすいICで降りて向かうようにしましょう。

Address 〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦3232
Hours 4月~9月 AM6:00 - PM7:00/10月~3月 AM7:00 - PM6:00
Closed なし
Tel 0987-29-1001
Web http://www.udojingu.com/

まとめ

宮崎県の鵜戸神社は、地元の方も県外の観光客も何度言っても違った風景を楽しむことができる観光スポットです。特に天気の良い日であれば、朱色の門と空・海の青が美しいコントラストとなってキレイに写真映えするイチオシスポットです。ぜひデートにも友人とのお出かけの際も、絶景とパワースポットの両方を一度に体験できる鵜戸神社をゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか。