維新ふるさと館で明治維新の立役者達に挨拶しよう

トラベルパートナー: taka

出身は鹿児島です。得意なエリアは主に九州、その他訪れたことがあるスポットです。神社や公園などの写真、景観のある風景写真を撮るのが得意です。 スポット巡りは近場では1人で行くこともあり、1日に数カ所巡ることもあります。

かごっまの維新ふるさと館で150年前の幕末にタイムスリップしてくいやい

鹿児島県鹿児島市の中心部にある維新ふるさと館。ここには明治維新を実現した薩摩の偉人達やそれを支えた藩士などの生い立ちや、活動記録などが展示されています。せっかく鹿児島に訪れたけど歴史はイマイチ苦手、なんていう人にこそ来館してほしい場所です。今回は維新ふるさと館の楽しみ方とその魅力をご紹介します。

幕末へタイムスリップ

維新ふるさと館はこちら

維新ふるさと館は鹿児島県鹿児島市加治屋町にある資料館。幕末・明治維新を実現した中心人物である薩摩の偉人達の歴史や活動記録を学べます。館内は1階と地下1階の2階層となっており、有料の施設です。この維新ふるさと館で歴史を学んでから鹿児島の街を散策すると、鹿児島の魅力が増しより楽しく観光することができるでしょう。

案内板をチェック

維新ふるさと館の入り口には全体の案内板があります。館内は展示物や歴史資料が多く展示されているため、この案内板で館内を把握してから入場すると効率よく回れますよ。

明治維新を体験

薩摩の偉人・英雄列伝コーナー

維新ふるさと館1階にあるのが薩摩の偉人・英雄列伝コーナー。ここでは明治維新で活躍した偉人の半生や活躍の記録を閲覧できます。企画展コーナーは工夫された催しが展開しているので訪れる度に新たな発見があるでしょう。音声やモニターによる案内もあり、子供から大人までじっくり学べます。

西郷どんとお相撲ができる

1階のおもしろスポットとして、郷中教育が体験できるコーナーがあります。郷中教育とは、相撲や剣術稽古などを日頃から鍛錬する薩摩独自の教育方法のこと。プロジェクションマッピングや薩摩言葉で遊ぶコーナーを通し、郷中教育や当時の暮らしを学ぶことができます。西郷隆盛と手押し相撲できるコーナーは子供はもちろん大人にも大人気。頭だけでなく体も使いながら楽しんで学習できますよ。

過去の大河が放送されている

1階部分には、過去の大河を振り返ることができる大河ドラマシアターがあります。1990年に西田敏行さんが主演の西郷隆盛役を演じた「翔ぶが如く」が流れ、観覧することが出来ます。なかなか過去のドラマを見る機会はないのでどのようなキャストが演じていたかなのも興味深くみられますね。記憶に新しい大河ドラマ「西郷どん」上映に期待が高まっています。

薩摩といえば篤姫もお忘れなく

維新ふるさと館には志士たちだけではなく、篤姫(天璋院:てんしょういん)コーナーもあります。篤姫の生い立ちや、徳川家定の御台所としてどのような活躍をしていたかなどを学べるコーナーです。大河ドラマ「篤姫」で篤姫役を演じた宮崎あおいさん。ここには実際に撮影で着た衣装が展示されています。篤姫ファンなら必見のコーナーですね。

西郷どんと写真が撮れる

1階には西郷隆盛と記念撮影ができるコーナーがあります。西郷隆盛や大久保利通が着ていた大きさのコートが用意され、着用して記念写真が撮れます。西郷さんは体の大きな人でしたが、あの時代でもがっちりしていたということは、今ならもっと大きい方なんでしょうね。コートを羽織れば気分は明治の偉人たち。せっかくのフォトスポットなので、恥ずかしがらずになりきって記念の一枚を残してください。

パネルやジオラマで学ぶ

維新ふるさと館地下1階には明治維新をより学習できる維新・日本のあけぼのコーナーがあります。志士たちが明治維新を実現するまでの事柄を年表としてわかりやすく紹介。立体的なジオラマの展示もあり、より詳細に学習できます。

偉人たちがロボットとして登場

地下1階にはロボットや映像で明治維新を学べる維新体感ホールがあります。ここでは「維新への道」「薩摩スチューデント、西へ」の2本のドラマを交互に放映。上映時間はそれぞれ約20分。館内に着いたらまず上映時間をチェックしておけばスムーズに動けます。

「維新への道」は薩摩の偉人や長州藩の偉人、明治維新を実現した立役者達がロボットとして登場。まさかのロボットに驚かされますが、そのリアルさに圧倒されます。維新ふるさと館一番の人気コーナーなので、ぜひ体験してください。

維新グッズをゲット

出口付近には維新ふるさとショップがあります。維新の偉人たちをモチーフに作られたグッズが販売されており、ここでしか手に入らないものもあるのでお土産探しに最適のコーナーです。

西郷どんをモチーフにしたグッズや、鹿児島ならではの商品が多数陳列。西郷どんをかわいらしくあしらったグッズは大変人気です。薩摩切子のアクセサリーなどもあるのでじっくりみてください。

幕末の技術を体験

写真撮影のさきがけ

地下1階には幕末の頃の技術を体験できる薩摩・科学事始めコーナーが。薩摩藩は日本の近代化工業の先がけ、集成館事業を取り上げていて薩摩の情熱と知性、数々の試練とその克服過程などが紹介されています。

集成館を立ち上げた島津斉彬(なりあきら)は、西洋の影響を受け日本で初めて写真撮影をした人物。そのため、日本人が撮影した最初の写真は島津斉彬の顔ということになります。新しい西洋の技術をどんどん取り入れ、日本の近代化の基盤をつくった斉彬公ならではのエピソードですね。

大砲を体験

薩摩・科学事始めコーナーでは大砲の砲弾を体験できるコーナーがあります。ここに置かれた大砲は薩英戦争のときに使用された大砲をモチーフにしており、当時の技術を体験できます。ポンプ式のレプリカの大砲を上下することで砲弾する時の圧を体感。大人でもなかなかの力のいる大砲でその圧の強さに圧倒されます。なかなか大砲を体験をする機会はないので挑戦してみてください。

維新ふるさと館へのアクセス

車での行き方

鹿児島溝部空港から高速道路を使用、車で約40分です。鹿児島中央駅からは車で約3分です。駐車場は24台あり、維新ふるさと館を利用すると3時間無料になります。

市電での行き方

鹿児島中央駅下車し、市電の鹿児島中央駅前から高見馬場電停まで約3分。下車後は徒歩で3分です。

住所|〒892-0846 鹿児島県鹿児島市加治屋町23番1号
営業時間|AM9:00-PM17:00
定休日|年中無休
電話|099-239-7700
公式サイトはこちら

まとめ

甲突川沿いにあるあるふるさと館。西郷隆盛や大久保利通、篤姫といった有名な明治維新の偉人たちの半生や活躍記録を学ぶことが出来る貴重な資料館です。ここでしか手に入らないグッズもあり、グッズを求めるためだけに訪れる人もいるほど。鹿児島市の中心部にありアクセスもよく公共機関などを利用しての来場もラクラクですよ。