おふさ観音はバラの名所。庶民に愛されるお寺で元気をもらおう

トラベルパートナー: YUU

出身地は石川県。縁あって、奈良・京都・大阪・石川・静岡と住んでいたため、関西と北陸と静岡東部を中心に紹介できます。主に、史跡・城郭・神社仏閣ときどきグルメと温泉と・・・いうバランスで旅行プランを組むのが好き。動物と触れ合えるスポットにも出没します。旅行者目線で、実際に体験したことを伝えていけたら嬉しいです。

ご利益もらいに、おふささんで、ゆっくりしていかんか~!

おふさ観音は、花いっぱいの綺麗なスポット。訪れて花を眺めているだけで、心がほっとしてくるようなお寺です。バラのおまつりや風鈴まつりをはじめ、バラをモチーフにしたものもたくさん。地元の人から、長く愛され大切にされてきたおふさ観音に、あなたも出かけてみませんか。

近隣住民からも親しまれる身近な存在

「元気や活力を得て生き生きと毎日を過ごしてほしい」がモットーのお寺、おふさ観音。元気が出るお寺と聞いて、どんな所をイメージするでしょうか。ここおふさ観音は、4000種類の花が栽培されているまさに花いっぱいのお寺です。それらは、人々が笑顔になることを目的に栽培されているものです。

華やかな境内は、花まんだらと呼ばれるほど。そんなおふさ観音は檀家さんだけでなく地元民からも人気が高く、大切にされています。また、風鈴まつりやバラまつりなど専門的なイベントが開催されており、全国からたくさんに人が集います。花が与えてくれるパワーと癒しを期待しつつ、あなたも足を運んでみませんか。

春と秋のバラまつり

バラまつりは、5月15日~6月30日と、10月19日~11月30日に開催されています。山門を抜けた瞬間からバラ特有の香りに包まれ、まるでバラの海のよう。たくさんのバラを見ることができます。ホームページで、開花状況を知ることが可能です。カメラを忘れず持って行きましょう。

バラ市では、バラの苗木を買うこともできますので、帰りに買って帰るのもおすすめ。実際に咲いている状態を見てから好みのものを選ぶと、より自分が好きなものを買うことができます。

バラが目を引く授与品いろいろ

花いっぱいのおふさ観音。こちらの絵馬はとても珍しいバラ柄です。ほかにも運気がアップする幸運のバラの鈴や、おふさ観音らしい華みくじなどバラにちなんだ授与品がたくさんあります。

大輪のバラが咲くオリジナル絵馬

とても素敵なバラの絵が描かれている丸い形の絵馬。実はバラ柄の絵馬は、ここだけ。まだ咲ききっていないバラの絵を見ていると、これから少しずつ願いが叶っていくような気持になってきます。お願いごとが、花開くようで未来を感じさせてくれます。せっかくなので、願い事を書いてみましょう。叶うといいですね。

 幸運のバラの鈴

鈴を付けると、運気がアップすると言われています。まるでティーカップに描かれているようなお洒落で素敵なバラの絵の鈴は、確かに運を呼び込んでくれそうな雰囲気も感じられます。背景色は全部で3種類。また、巾着型のお守りにも同じように華やかなバラが描かれています。

どちらもここでしか授かることができないものなので、記念に一つ購入してみてはいかがでしょうか。

花の絵が描かれた華みくじ

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朝活で行けるのであれば お餅も美味しかったし?の御朱印帳も行きたいなぁ ・ ?華みくじも綺麗✨ ・ 藤の?美しい詩? ・ 怪我がらあったり…仕事で考える事が多かったり…おみくじの内容が心に染みます 机に飾って…いつも心して行けるようにしようかしら…?? ・ #華みくじ ・ #日曜日の朝 #朝活 #薔薇 #薔薇の御朱印 ・ #sundaymorning #virtue #Japan #buddhisttemple #rosetemple #beautiful #countryside ・ #週末 #御朱印 #奈良 #rainyseason #beautifulday . #japanesetraditional #VisitingTemple #Icon #AncientCity writing it by red ink called Shu-in at shrine or temple as a memory of visiting & icon of our pray or belief . #御朱印ガール We are collecting it with our pray , grace & decorum for our life

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華おみくじも試してみませんか。可憐な可愛い花の絵が描かれたおみくじを通して、観音様からのメッセージを受けてみましょう。この花みくじは、引いた後は持ち帰って戒めに。授かったお花に願いを込めて、大切に持っていてください。

庭を眺めながらホッと一息

素敵なお庭を眺めながら、ちょっと休憩してみませんか。歴史のロマン漂う喫茶スペースで、ドリンクやスイーツ、軽食などを楽しむこともできます。ユニークなメニューも用意されていますので、記念に良い時間を過ごすのもおすすめです。

茶房おふさ

境内の一番奥に喫茶スペースがあります。大正時代の御殿造りの茶室でいただくドリンクは、また格別。風情あるお庭を眺めながら充実した時間を過ごすことができます。茶房おふさから見える鯉ヶ池を中心にした回遊式日本庭園の名前は、円空庭。この名前は悟りと無限を表しており、見る人に心の安らぎを与えてくれる庭であることを願い付けられました。

四季折々の雰囲気を楽しめるように設計されているので、いつ行っても良い気持ちで眺めることができます。おすすめの撮影スポットでもあります。

メニューもオリジナリティ満載

ハーブを取り入れたメニューを楽しむのもおすすめです。一番人気は香りが嬉しいバラジュース。綺麗な色も楽しめるので、優雅なひと時を味わえることでしょう。ほかにも抹茶や軽食、スイーツなどもあり、暑い季節はフワフワかき氷も食べられます。

売店でバラをモチーフにしたグッズやお菓子も購入できるので、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。営業時間は、午前10時~午後4時で、不定休となっています。

おふさ観音は庶民のお寺

檀家さんだけでなく、地元の人にとっても、身近な存在であるおふさ観音。その名前の由来には、不思議な言い伝えが関係しています。昔も今も、庶民に寄り添う存在であるおふさ観音は、人々の幸せが込められた優しい場所です。

村人たちの思いが形となった庶民信仰が生きる場所

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Lantern-lit wind bells -灯る風鈴- ・ Ofusa Kannon (Kashihara, Nara) Around middle July おふさ観音 7月中旬 ・ 昨夜はおふさ観音風鈴の夜まつり??✨風鈴が照らされたらどんな感じなんやろー?ということで行ってきました? ・ 山門をくぐると左手に鐘楼あり、そこからだと境内を見渡せます。この写真を撮っていましたら、真後ろで鐘がゴーーーンとまぁまぁな音で鳴りました?❗️ ・ 誰や、こんな夜に鐘鳴らすのと思って振り返ったら、おじさんが頭抱えてうずくまってました……えっ!?(( ̄◇ ̄;;;)) お声掛けすると下しか見ていなかった様で、釣鐘にガチ頭突き???大丈夫ですかと声をかけながらも笑いを堪えるのに必死でした。おじさん、ごめんなさい笑 ・ #風鈴 #ふうりん #windbell #lantern #風鈴まつり #夜まつり #おふさ観音 #うましうるわし奈良 #nara #colorful #lovers_united_japan #ig_japangram #jp_bikei #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #写真撮ってる人と繋がりたい #lovers_amazing_group #bd_pro #world_bestnight #daily_photo_jpn #retro_japan_ #rj_2017夏祭り

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1650年、この地に住むおふさが池のほとりを歩いていると、白い亀に乗った観音様が現れました。これをきっかけに小さなお堂を建て観音様をお祀りしたそうです。その後、明治に入ると人々の寄付と協力のもと現在の形となります。つまり、庶民の信仰と気持ちが形になった場所なのです。

現在も、庶民の悩みに寄り添い、元気にしてくれる存在として広く認識されています。

荘厳な本堂で心静かに自分自身と向き合おう

ご本尊は十一面観音ですが、不動明王像や阿弥陀如来像、役行者像など仏像が多数お祀りされています。境内を散策するだけの場合は無料ですが、堂内は拝観料を用意する必要があります。日常を忘れ、自分の内面と向き合う静かな時間を楽しみましょう。

霊験あらたかな北向きの観音様

ご本尊の十一面観音像は1650年に遷座されたもので、秘仏。ひと言観音と呼ばれることもあります。一言で願い事をあらわすとご利益があると言われています。珍しい特徴として、北向きであることがあげられます。

貴重な秘仏と寺宝の特別公開

ご本尊は、一年に一度だけ拝むことができます。秘仏のため、通常は厨子内に安置されており、見ることができません。ご本尊を拝みたいとお考えの方は、この機会をお待ちください。あわせて、寺宝を鑑賞することもできます。

年に一度のご本尊を拝める機会

大祭は年に二回あります。春の大祭は4月17日と18日。秋の大祭は10月17日と18日です。このうち秘仏は春の大祭のみ拝むことが可能です。また、期間中は寺宝も同時に公開されますので、こちらも是非鑑賞しましょう。

まじまじと見たくなる寺宝の公開

寺宝が公開になる期間は、公式ホームページでチェックしてください。こちらの写真は、安本亀八の代表作。巨大な数珠である百万遍の数珠や、生きている人間のようなリアルな人形です。そしてこのモデルである飯田喜八郎氏は、おふさ観音が発展するために尽力した人です。そのほかの寺宝も必見です。

御朱印の種類もいろいろ

御朱印をいただくのも、楽しみの一つ。観音さまの御朱印や、恵比寿天の霊場としての御朱印。ご住職の直筆である童心御朱印、お祭りの限定御朱印など、いろいろなものがあります。毎年いただけるものではないので、ご縁がある場合に授かれるという気持ちでいましょう。

おふさ観音へのアクセス

車でのアクセス

広範囲を観光したい方は車がおすすめです。駐車場は全部で27台程度。道が狭いのでわかりにくいと感じるかもしれませんので、そこは注意が必要です。

バスでのアクセス

八木駅か橿原神宮駅からバスを利用し、小房で下車してください。所要時間は、およそ10分です。土壁の古民家の通りを5分程度歩くと、お寺に到着します。

電車でのアクセス

JRを利用する場合は、うねび駅から歩いて10分です。

住所|〒630-0075 奈良県橿原市小房町6-22
営業時間|7:00~17:00(入場は16:30まで) 本堂は9:00~16:00
定休日|年中無休
電話|0744-22-2212
公式サイトはこちら

まとめ

おふせ観音は、庶民に愛され育まれた場所です。仏教儀式や仏教行事に限らず、いろいろな取り組みをしているのも特徴。歴史を感じながら、タイムスリップしてみてはいかがでしょうか。バラが目を引く華やかな境内で、のんびりしてみるのもおすすめです。