森の中を爽快に駆け抜ける!ニセコパノラマラインで絶景ドライブ

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トラベルパートナー: aoihana

東京出身。住んだことのある北海道や栃木の記事を中心に、ライティングしています。写真が好きで、絶景を求めて日本各地を旅しています。

紅葉がなまらきれいなドライブルートだよー

ニセコパノラマラインは岩内町と洞爺町を結ぶ絶景の中を走り抜けるルート。ドライブやツーリング愛好家から支持されており、日本百名道にも登録されています。手つかずの自然を満喫しながらのドライブは都会では味わうことのできないものです。ニセコパノラマラインの魅力を余すことなくご紹介します。

北海道らしい爽快なドライブルート

ニセコパノラマラインは日本百名道にも登録された、ニセコの山々が織りなす景観の中を走り抜けるドライブコース。岩内町から洞爺町を結ぶ北海道道66号線のうち、日本海の港町である岩内町からJRニセコ駅までの山を抜けるルートの通称です。

山をジグザグ通っているので急カーブもたくさんある難所ですが、信号や一時停止などの交通の障害になるものがありません。そのため、ドライブやツーリングを楽しむために走行する人もたくさんいます。秋になると山々がきれいに彩られるので、特におすすめの季節です。

ニセコパノラマラインで楽しめる絶景

日本海を望む大パノラマ

ニセコ側から走ってくると終点となる岩内町は、日本海に接する港町。峠を制覇したあかつきには眼下に岩内港が広がります。この岩内港を包む日本海おすすめの絶景ポイントで、遠くには積丹半島を望むことができます。

夜間に走行すれば昼間とはうってかわって、絶景ポイントは岩内町の夜景です。イカ漁の時期には、夜景と合わせて漁船の漁火も見れる場合があります。

最高地点のチセヌプリ峠

チセヌプリ峠は標高832mなのであまり高さはありませんが、ニセコパノラマラインで一番高い所に位置する峠。おすすめの絶景ポイントは神仙沼などの湖や沼と、シラカバやダケカンバなどの峠の木々が織りなす自然の風景です。高地に根を張る植物たちを見ていると、日本を飛び出して外国にいると錯覚しそうになります。

初夏の新緑や秋の紅葉など季節によって風景はガラッと変わりますので、変化を楽しみながらのドライブも最高です。

蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山

岩内町側から走ってくると、視界に飛び込んでくる美しい山は羊蹄山。羊蹄山は日本百名山にも登録されたニセコを象徴する山で、その姿が富士山にそっくりなので蝦夷富士として親しまれています。ほかに山もないので全容を目に焼き付けることができます。

標高が1898mあるので高山植物がたくさん自生していることから、トレッキングなどのアクティビティが盛んです。夏場は上層部だけ雪が残って白と山肌の青のツートンカラーになり、冬場は雪に覆われて白一色になるので1年中美しい姿が見られます。

また、羊蹄山はおいしい湧き水が飲める山としても有名です。羊蹄山の地表から浸透した雨や雪は時間をかけてゆっくりろ過されて、今度は湧き水として地表に湧きます。羊蹄の湧き水や京極ふきだし公園ではその湧き水をくめるので、水筒などやペットボトルを持参して出発しましょう。

眼下に広がる雲海

ニセコパノラマラインには雲海が見れるスポットもあります。雲海は海が運んでくる水分を多く含んだ空気によってできます。前日の昼夜の気温差が激しく、無風であれば雲海が見れる可能性は高いです。

天候次第なので必ず見れるわけではありませんが、チャンスがあれば見ていただきたい絶景です。狙い目は6月の早朝なので、事前に天気予報をチェックして出かけてみましょう。

満点の星空

ニセコパノラマラインは山間を走るため、空気がとても澄んでいます。星の光を邪魔するような街の明かりもないので、都会ではお目にかかれない満天の星空を堪能できます。おすすめのスポットは神仙沼で、美しい星々を写真に収めようとナイトハイクをする人がいるほどです。

月明かりがあるとはいえ基本視界は暗闇なので、懐中電灯など普通のハイキング以上に準備をしてから向かいましょう。

ニセコパノラマラインで立ち寄りたいスポット

神秘的な神仙沼

神仙沼は美しい水面がまるで鏡のように周りの景色を映す様子から、神秘の沼と評される沼。標高770mの高地に位置しているため開放的な気分にさせてくれることや、沼が作り出す幻想的な雰囲気からパワースポットとしても注目されています。紅葉の季節には水面に色づいた木々が映るため、一段と美しい景色を見ることができます。

神仙沼の周辺に広がる湿原では、季節に応じた高山植物の鑑賞も可能です。霧が発生すれば幻想さは増しますが、足元に気をつけましょう。ニセコパノラマラインでは数少ない駐車場があるスポットでもあるので、休憩がてら立ち寄ることをおすすめします。ニセコからはバスでのアクセスもできます。

住所|〒048-2201 北海道岩内郡共和町前田
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

湯気の立ち上る大湯沼

大湯沼はニセコパノラマラインから行ける温泉街の、ニセコ湯本温泉にある湯沼。通常の沼とは違って湧き出しているのは温泉で、周囲は湯気と硫黄の匂いに包まれています。灰色に近い白色の水面を見てみると1分間に1000Lも湧出している様子がまじまじと観察でき、地球の息吹を体感できます。

ニセコ湯本温泉の旅館に使われている温泉はこの大湯沼から運んだものです。大湯沼の隣に建てられた雪秩父からは全体を見ることができます。温泉施設なので長旅の疲れを癒やすには最適です。

住所|〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町湯里
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

人気は秋の紅葉ドライブ

山全体が紅葉に染まる絶景

ニセコパノラマラインで駆け抜けていく山々が紅葉に彩られるのは、例年9月の終わりから10月の初めまでです。色鮮やかな木々の間を縫っていくのはとても爽快!

北海道の山の木々はほとんどが自生した天然のものです。本州のように人の手によって常緑樹が植えられて作られた環境ではないので、本当の紅葉を楽しむことができます。

北海道ならではの紅葉

北海道はそもそも緯度が本州に比べて高いため、自生している植物が違います。本州の紅葉といえばイチョウやモミジが定番ですが、ニセコパノラマラインはダケカンバ、アカエゾマツ、ヤマモミジなどが定番です。そのため、紅葉によって変化する色にも違いがあり、黄色や茶色に変化します。

ニセコパノラマラインに行く前に知っておきたい注意点

行く前に要チェック。冬季通行止め

北海道はニュースでも見ることがあるように毎年相当な降雪があります。ニセコパノラマラインも例外ではなく、特にパウダースノーで注目を浴びるニセコ周辺はなおさらです。そのため、降雪状況によって前後するものの、例年10月の終わりから4月の終わりまでの6ヶ月間は通行止めの規制がしかれる区間もあります。

適用される区間は、共和町老古美ゲートから蘭越町湯の里ゲートまでです。天候次第では紅葉が見頃の10月の初め頃でも雪が降ることもありますので、お出かけの際はスノータイヤの装着を推奨します。

ニセコパノラマラインで車を停める場所はない

ニセコパノラマラインは片側1車線の道路が続く1本道なので、停車して景色を眺めるような場所はありません。絶景は走行しながら堪能することになりますが、あくまでも運転に集中しましょう。

神仙沼には駐車場が整備されていますので、ドライバーも絶景を楽しめるように休憩もかねて駐車することをおすすめします。

天候の急変に注意

山の天気は移ろいやすいので、高地を走るニセコパノラマラインでは突然霧が発生することもあります。山々を走るため急カーブが連続することもあるので、霧が発生したときは一層注意を払った運転が必要になります。

前を走る車がいる場合は、車幅灯などの明かりがあるので多少見やすいですが、特に運転歴が短い人は注意してください。カーナビや地図で確認しながら事故に遭わないように運転しましょう。

ニセコパノラマラインへのアクセス

車での行き方

ニセコ側からスタートする場合は、札幌市内や新千歳空港からニセコまでは約2時間で到着します。岩内町からスタートする場合も、札幌市内からであれば2時間ほどです。

電車での行き方

JR札幌駅から快速エアポートに乗車して30分ほどで乗り換えるJR小樽駅に到着。函館本線の長万部行きに乗車して約1時間30分でJRニセコ駅に到着します。

住所|〒048-1300 北海道虻田郡ニセコ町、蘭越町、岩内町、共和町
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0136-43-2051
公式サイト|なし

まとめ

ニセコパノラマラインは絶景を堪能しながら走れるドライブやツーリングに最適なルート。天候が変化しやすい山間を走るため慎重な運転が必要になりますが、木々の間を抜ける爽快感はたまりません。途中には神仙沼や羊蹄山などの美しい自然を満喫できるスポットもあります。ぜひ車やバイクでアクセスして体感してください。

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