小樽の青の洞窟は絵画のような絶景が拝める人気スポット

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トラベルパートナー: renren

出身の東北中心に北海道や北関東などあちこちに出没します。花の写真が好きで、寺社仏閣も御朱印も集めながら旅をします。

思ったよりさらに濃紺の水面!小樽に来たら行かなきゃ損

青の洞窟と聞くとどこを思い浮かべますか。イタリアの有名観光地や沖縄と言う方が多いのではないでしょうか。光の屈折や水の成分など特別な条件が重なった時にだけ現れる青の洞窟、実は北海道にもあるんです。北海道の大自然が生み出す絶景をその目で見に出かけましょう。

青の洞窟へ手軽に行くならモーターボートがおすすめ!

スピード感も楽しめるモーターボートで青の洞窟へ行こう!

小樽運河の青の洞窟に行くにはツアー申し込みが必須。何社かのツアー会社のボートが運行しています。中でも一番有名なのは、有限会社北欧産業が運営する青の洞窟ツアーです。

小樽運河は小樽駅から徒歩圏内で、天気が良い日は歩くととても気持ちが良い散策になります。天候によってはツアーが運休になってしまう可能性もあるので、情報をしっかりと得ておくようにしましょう。

小樽で青の洞窟が見られるのは春から秋にかけて。旅行シーズンは混み合っており、当日だと席が取れない場合もあるので、必ず事前の予約をしておきましょう。

洞窟の中に進んでいくのでモーターボートは小さめ。馬力は強くかなりのスピードが出ることに加え揺れやすいので、乗り物酔いが心配な方は予め薬を飲んでおきましょう。

海側から眺める北の大地!北海道の自然の美しさを体感

小樽の青の洞窟へのツアーは、小樽運河から外海に出て、海から陸を眺めながら青の洞窟を目指す往復約80分のコースです。龍宮埠頭と言う通称を持つ小樽港から出港し、船が行き交う祝津海岸を抜け、赤岩、オタモイ、窓岩を超えて青の洞窟へと向かうコースが就航しています。

船が進んでいく中でカモメの群れに出会ったり、運が良ければトドを見られることもある、まさにアドベンチャーなコース。見どころもしっかりと説明してくれるので楽しい船旅になるでしょう。

自然が作る奇石の世界!つるかけ岩

奇石や断崖絶壁の景色が続くオタモイ海岸は、国定公園にも指定されている絶景。巨大な岩に自然の力で大きな穴が空いたつるかけ岩は、海からしか見ることができないので貴重な体験になります。

日本の一番北に位置する北海道でも海へ出ると紫外線が強くなるので、薄い長袖の服で出かけましょう。モーターボートの場合は、水しぶきよけのカッパやベルト型のライフジャケットが配布されます。

青の洞窟の入り口付近にある窓岩

大きな岩山に穴が開いていて、門のように見える景色が現れたら青の洞窟はもうすぐそこ。こんなに神秘的な景色の先に美しい青の洞窟が待っているなんて、まるで映画のようですね。夏場は海鳥たちが集まり、その鳴き声が反響して聞こえることもあります。

自然の神秘!青の洞窟の青さを鑑賞

ボートでゆっくり青の洞窟に入って行き後ろを振り返ると、海の水面が輝くような青色に見えます。深い青色は、洞窟内に入り込んでくる太陽光の反射によるもの。エメラルドグリーンとブルーが混ざったような美しい海面に、しばし見とれてしまうことでしょう。

船頭さんによると、天候が悪い日はクルージング風景はイマイチですが、洞窟内の青色は深みを増して美しくなるとのこと。曇りの日でも期待できます。

モーターボート以外でも洞窟を堪能しよう

モーターボートで行くツアーが主流ですが、他にもシーカヤックやシュノーケリングで行くツアーも開催されています。

シーカヤックは身長90cm以上の子供でも参加できるので、親子で力を合わせて青の洞窟を目指す特別な体験ができます。もちろん、1人乗りや友人との2人乗りもおすすめです。

シュノーケリングは、ドライスーツを着用して参加。美しい海の中に潜る体験ができるのでおすすめですが、ツアーの集合場所へのアクセスが不便な場所なので、レンタカーは必須です。

小樽運河ではナイトクルーズもオススメ

青の洞窟は昼から夕方にかけてしか見られませんが、夜にしか小樽を訪れられなくても気をおとすことはありません。小樽運河でのナイトクルーズもおすすめです。

小樽運河でゆっくりしたクルーズを楽しもう

小樽運河中央橋付近では、小樽運河内をゆったりと40分間観光するクルーズも定番です。昼間も頻繁に運航しており、当日の申込みでも大丈夫。ただし、夕日が美しい時間帯やロマンティックなナイトクルーズなどは人気が高いので、事前に押さえるのがベストです。

工業が栄えた小樽運河!映画のような雰囲気を楽しもう

小樽運河の発着所からゆっくりと船は進んで行きます。しばらくすると、映画の世界に迷い込んだかのような工業地帯が現れます。廃工場になっている古く珍しい造りの建物や、現在も稼働している工場の傍を船が進んでいきます。

北海製罐の工場等が建ち並んでいて、一部は小樽市指定歴史的建造物にも指定されています。写真の北海製罐の第三倉庫は以前、仮面ライダーのショッカーのアジトとして撮影に使用されたことがあるほど雰囲気抜群。

住所|〒〒047-0007 北海道小樽市港町5-4
営業時間|受付9:30~最終便
定休日|㏋要確認
電話|0134-31-1733
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ナイトクルーズで見える倉庫のひとつはビアホール

出発してすぐに見える倉庫のような建物、実はビアホールです。1995年の夏にオープンした小樽ビール・小樽倉庫No.1では、抜群の雰囲気の中ビールの飲み比べはもちろん醸造所の見学もできる、ビール好きにはたまらないスポット。

本場ドイツで醸造されたビールも楽しめます。暑い夏の日にはクルーズのあとに一杯いかがでしょうか。

住所|〒047-0007 小樽市港町5-4
営業時間|11:00-23:00
定休日|年中無休
電話|0134-21-2323
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青の洞窟(小樽)周辺のオススメのスポット

田中酒蔵で試飲しながらお気に入りの一本を探そう

田中酒蔵は明治時代創業の老舗の造り酒屋。小樽市内には本店と亀甲蔵の2店舗があります。本店は木造2階建ての建物で、小樽市の歴史的建造物にも指定されています。

北海道の澄んだ空気と水の中で育まれたお米をつかった純米酒は、甘みがあり、まろやかな味わい。日本酒好きならぜひ立ち寄りたいお店です。常時10種類以上の試飲が用意されているので、好みの味を探しましょう。

酒蔵だけど本みりんもオススメの逸品

田中酒蔵の人気商品は日本酒だけではありません。特別なお酒が並ぶ中、一緒に並べられているのが、なんと料理に使うみりん。魔法の一滴 本みりんは、料理以外にも食前酒やシロップとしての使用、アイスクリームにかけるのもおすすめなんだとか。

田中酒蔵亀甲蔵では、北海道産米を100%使用した地酒造りが一年中行われているので、いつでも無料で製造場見学ができます。小樽観光の一つに加えましょう。

住所|〒047-0031 北海道小樽市色内3丁目2番5号
営業時間|AM9:00~PM6:00
定休日|年中無休
電話|0134-23-0390
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北一硝子三号館内・北一ホールで朝コーヒーがオススメ!

北一硝子は、全国的に有名なガラス製品を製造販売する会社です。小樽市内にいくつか店舗を持っているのですが、その第三館が小樽運河から徒歩10分程度の所にあります。北一硝子第三館のメインと言えば、ランプの灯りだけが灯された喫茶店、北一ホールです。

朝8時45分から営業を開始する北一ホール。開店と同時に167個もの石油ランプが点灯されます。ピアノの音色が流れる中、灯りが灯されたシャンデリアが天井へゆっくりと上っていく様子は、早起きしてもぜひ見たい素敵な光景ですよ。

住所|〒047-0027 北海道小樽市堺町 7-26
営業時間|8:45~18:00
定休日|年中無休
電話|0134-33-1993
公式サイトはこちら

青の洞窟へのアクセス

電車での行き方

札幌から電車で向かう場合は、函館本線の快速エアポートか区間快速のいしかりライナーでJR小樽駅へ向かいます。小樽駅からは徒歩で海側へまっすぐ進み、運河遊歩道を左へ5分ほどの場所にあります。体力を残しておきたい方は、小樽駅からタクシーを使うのも良いでしょう。

自動車での行き方

雪の降る時期でなければ、北海道はレンタカーで移動するのもおすすめ。車の場合は小樽インターチェンジから臨港線を2.5kmで乗場へ到着です。

まとめ

青の洞窟を見る旅に出かけましょう。自然が生み出す息を飲む光景は、なかなか見られないとても貴重なものです。感動で言葉を失う、そんな体験こそが旅の醍醐味ですよね。自然の美しさと素晴らしさを、その目に焼き付ける旅へとぜひ出かけましょう。