すわのねでオルゴールの歴史を学びオルゴール作りを体験しよう

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: Momo

出身地は長野県。得意なエリアは長野県の中南信です。趣味はショッピングをしたり、美味しいグルメを堪能したり、絶景を観に行く事。愛車に乗り、カメラを片手によくお出かけしています。旅行も好きなので、たまに県外に出没する事も。

下社秋宮の近くで本格的なアンティークオルゴールが堪能できるんだに~

長野県諏訪郡にあるすわのねというオルゴールミュージアムは、日本電産サンキョーが運営する施設。レトロな建物とオルゴールに関する充実した内容で、訪れる人を満足させています。オルゴールの心地よい音色を楽しみつつ、販売や体験もできるスポットを紹介します。

120点ものオルゴールを見る事ができる すわのね

すわのねは、オルゴールのことならなんでもおまかせのオルゴールミュージアムです。

アンティークオルゴールを展示

坂道の途中にあるオルゴール記念館 すわのね。オルゴールの製造を手掛ける日本電産サンキョー が運営するオルゴールミュージアムです。

場所は諏訪大社下社秋宮前の坂道を下ったすぐ左手という分かりやすさ。2016年にリニューアルされました。以前は、諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館という名前でした。下諏訪町の旧役場庁舎を復元し、建物は大正ロマンに溢れています。レトロな雰囲気とオルゴールがマッチしている施設です。

館内に展示されているオルゴールは約120点ほど。地元企業が欧米で購入したアンティークオルゴールや自社製品が展示されています。すわのねは、展示だけではなく体験できるということがポイント。オルゴールの組み立て体験のほかに、スクリーン映像によるオルゴールライブの上映があります。入館者の特典として電動自転車の無料貸し出しも。この電動自転車は、オルゴールの音色を聴きながら走れます。

入館券は割引もあり

すわのねの入館券は、入口正面の受付にて購入することができます。JAF会員は会員証提示で割引制度が受けられます。もし、諏訪市の北澤美術館に行かれるのであれば、共通割引入館券がおすすめ。

歴史を感じる、すわのねの世界のアンティークオルゴール

世界のアンティークオルゴールは歴史深いものばかりです。

等身大のオルゴールの音色が聴ける

2階にある世界のオルゴール展示には、アンティークオルゴールが並びます。これらは、欧米の100年以上前のもの。ヒストリーガイドツアーがあり、オルゴール歴史に関するお話を聞くことができます。ガイドさんがアンティークオルゴールを奏でてくれ、その音色を聴くというものです。約1時間おきに開催され、所要時間は20分。

ここで聴くことができるのは、本物のオルゴールの音色。100弁以上のシリンダーやディスクからの音色は素晴らしく、感慨深いです。

さまざまな音色を比較してみて

オルゴールにはディスク式と手回し式があり、技術や仕組みが異なります。美しい音色は間近で聴くことができるので、方式の違いも楽しみのひとつ。

パネル説明もあり

パネルは、オルゴール内部を詳しく説明しているので理解しやすくなっています。オルゴールは歴史が深く、思っていた以上に楽しむことができるでしょう。

オルゴールライブショー

2階のコンサートホールではオルゴールの生演奏が行われており、こちらは解説付きです。そのほかにも、映像に加えて役者さんの演劇をミックスさせたオルゴールライブショーが上演。これは1日数回行われています。オルゴールライブショーでは、映像がプロジェクターで映し出され物語が進行します。所要時間はほどよい20分程度。

日本のオルゴールの歴史が分かる

やはり興味があるのは、日本のオルゴールの歴史ですよね。どんな歴史があったのか順番に見ていきましょう。

1階にある日本のオルゴール展示室へ

日本のオルゴールの展示がされているのは、1階の展示室。ヘッドホンを使って、日本のさまざまなオルゴールの音色を聴くことができます。日本のオルゴール作りのことが分かりやすく説明されており、興味深いです。

コンシェルジュの方の説明もあり

そのほかにも、オルゴールに合わせて動くからくり人形も要チェック。さらに、蓄音機というなかなかお目にかかれないものも登場。蓄音機はコンシェルジュの人が聴かせてくれますが、何かに似ている仕組みだと感じる人も多いとか。そう、懐かしのレコードと似ているのです。

子供も楽しめる!すわのねのオルゴール組立体験工房

オルゴール組立が体験できる工房もあります。

オルゴール組立体験工房

オルゴール組立体験工房が1階奥にあり、毎日のようにオルゴール制作の体験教室が行われています。この体験は子供さんも楽しめるもので、所要時間は40分程。なかなか体験できることではないのでおすすめです。

700曲の中から選べる

オルゴールの曲として準備されているのは700曲ほど。体験できるのは機械を組み立ててケースに入れるまで。それでも、音色を左右する振動板の噛み合わせ作業というかなり重要な作業も体験でき、ほかでは経験できない内容となっています。ケースは白木。ここに絵を描いたり、彫刻を施したりすることもできます。世界でひとつのマイオルゴールを作ることができ、思い出となること間違いなしです。

1階にあるブティック&カフェ

ブティック&カフェは1階にあり、充実した内容となっています。

ブティックでお気に入りのオルゴールを

1階にはブティックがあり、こちらにはオルゴールだけでなく、音楽に関する雑貨の販売も。オルゴール購入時は曲をセレクトでき、その場で交換してくれます。ちょっとしたオーダー気分を味わうことができるでしょう。以前テレビでも話題になったことのある、フィギュアスケートの羽生結弦選手のオルゴールも販売されているとか。

アンティーク調のカフェでクラシカル気分

カフェとブティックは入館料不要。諏訪大社下社秋宮の参拝時に訪れる人も多いとか。全体的にオルゴール記念館らしく、アンティーク調のフロアで、オープンテラスもあります。ギャラリーには、若手作家のコラボ作品、諏訪の風景写真など見ごたえあり。カフェでは、ケーキセットやソフトクリームなどのほかに、軽食メニューも充実。カレーやピラフもあるので食事をするために立ち寄るのもよさそうです。

すわのねへのアクセス

車でも電車でもアクセスできる点がすわのねの特徴です。新宿からと名古屋からのアクセス方法を紹介します。

自動車でのアクセス/行き方

長野道岡谷インターからは約15分で到着。ここを目指していくと分かりやすいでしょう。新宿から長野道岡谷インターまでは約3時間20分ほど、名古屋から長野道岡谷インターまでは約2時間20分程度です。

電車でのアクセス/行き方

電車での移動をする場合は、中央本線下諏訪駅から徒歩で約10分。新宿駅から下諏訪駅まで2時間30分かかり、名古屋駅から下諏訪駅までは3時間かかります。

住所|〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町5805
営業時間|AM9:00~PM5:30、12月~2月はAM9:00~PM5:00
定休日|公式ページを要確認
電話|0266-26-7300
公式サイトはこちら

まとめ

撮影スポットにもなりそうな外観のオルゴールミュージアムすわのね。諏訪大社下社秋宮の近くにあるということもあり、参拝がてら寄ってみるのもよさそうです。展示だけでなく体験できるのがこちらの特徴。世界でひとつのオルゴールも作ることができますよ。

そのほか、ブティックやカフェも併設されているので、ちょっと休憩してゆっくり過ごすのもおすすめ。全体的に癒される空間が広がっています。