世界遺産にも登録されたスプリングブルック国立公園。ここにしかいない土ボタルや滝壺を見に行こう

トラベルパートナー: naolalala

東京出身。旅行に行くのなら絶対海外派。最近はアメリカやオーストラリアの国立公園の魅力にはまってしまって、旅行先にはなるべく自然の多いところにしています。週末はぶらぶらお散歩が好きなので、近場を歩きながら気になったモチーフなどを写真におさめます。美味しいスポットも絶対おさえます。

スプリングブルック国立公園の豪快な滝でマイナスイオンたっぷり!

オーストラリアのスプリングブルック国立公園には、広大な敷地の中に楽しめるスポットが盛りだくさん。ここにしか生息しない土ボタルが生息し、パワースポットの印象が強い滝が数多くあります。滝といってもその姿はさまざまで、ツインになったものなど珍しい滝を見学できます。自然を思いっきり楽しみたいという人は外せないスポットのひとつでしょう。

緑と滝に囲まれたパワースポット

世界遺産にも登録されたオーストラリアのパワースポットに出かけてみませんか。力強い自然の美しさに圧倒されるでしょう。

オージーのパワースポット

スプリングブルック国立公園は1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたスポットで、ゴールドコーストから西へ30kmほど、ブリスベンから南へ100kmの場所に位置します。国立公園ということで広大な敷地であることは予想が付くと思いますが、スプリングブルック高原地区は国立公園の中でも特に広い面積を誇ります。

見逃せないポイント

ここに来たらルックアウト(展望台)は必ず立ち寄りましょう。その理由は、ルックアウトから南半球最大のカルデラが目の前に広がるから。その森は亜熱帯雨林や亜熱帯ユーカリ林から構成され、トレッキングすることもできます。トレッキングコースでは滝壺めぐりがおすすめ。自然の力強さを感じることができるでしょう。

スプリングブルック高原で滝壺めぐり

パワースポットの印象が強いのが滝、いくつもの滝で楽しませてくれます。

パーリングブルック・フォールズ

パーリングブルック展望台までは熱帯雨林の森の中を散策しながら進みましょう。パーリングブルック展望台まで10分ほどなので、楽しみながら歩けばすぐです。展望台からの落差が106mもあるパーリングブルック滝は迫力満点。

また、オーストラリア人はトレッキングのことをブッシュウォーク(bush walk)というとか。これは藪の中を歩くという意味です。公園内にあるのは約4kmのトレッキングコースなので、ある程度の経験がある人、もしくは、普段から運動をしている人向きかもしれません。

雄大な景色が見れるベスト・オブ・オール展望台

一番人気の展望台から見える景色は雄大そのもの。写真のように目の前に広がるのは南半球最大とも言われるカルデラ外輪山です。遊歩道では樹齢2000年という南極ブナを見ることができます。

切り立った岸壁にあるキャニオン展望台

岸壁が険しいことで有名なのが、こちらの展望台。そこを流れる滝は迫力があり、ゴールドコースとの市街までを見渡すことができるでしょう。トレッキングコースには4kmと20kmのコースがあるので、体力と時間を考えて選びたいところ。

マイナスイオン溢れるツイン・フォールズ

ユーカリの木に囲まれながら森林散策できるトレッキングコースは約4km。入口はタランバナピクニックです。注目すべきは2つの滝であり、雨量が少ないときには2つの滝が一気に流れていく様子を見ることができません。やはりこの滝はある程度の雨量があってこそ。迫力満点の滝の裏側にも注目したいところです。

滝が降り注ぐレインボー・フォール

さまざまな意味でスリリングという言葉がピッタリなこのコース。巨大な岩石がいくつもあり、野鳥や巨大トカゲがいたりすることからスリリングの名にふさわしいのです。

滝の裏にまで回ることができるので、もちろん行ってみましょう。遠くから滝を見たり、滝奉行好きの方は滝に打たれることはあっても、裏側に入り込む経験はなかなかないはず。この時には虹は出ませんでしたが、虹が出ることもしばしばなので、撮影が楽しみになりますね。

初心者でもトレッキングOK

トレッキングは初心者という人向きの歩きやすいコースもあります。崖沿いにあるトレッキングコースは、平坦で歩きやすいです。気温は真夏であっても涼しく、長袖長ズボンが基本。また、通り雨が多いことで知られているので雨対策を忘れないようにしましょう。

ナチュラル・ブリッジで幻想的な光景を

幻想的な光景を楽しむならここでしょう。また、昼と夜で全く異なる風景となるため、どちらもおすすめです。

風化によってできた神秘的な光景

自然の力によって作られた天然の橋、滝の裏が浸食されたことによって作られた洞窟などを見学できます。それぞれ風化したことや、山から流れて来る滝の勢いによるものであり、長い歴史を感じますね。

さらに、この場所は国立公園の中にあり、土ボタルの生息地としても知られています。ホタルが生息するということは、美しくきれいな自然が残されている証拠とも言えるでしょう。

夜には光の海にうっとり

土ボタルという名前を初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。このホタルは世界の8大不思議のひとつに数えられます。また、オーストラリア国内でもこの洞窟にだけ生息し、暗闇で青白い光を発します。周りが薄暗くなる夕方には洞窟内は青白い光にあふれ、その光景は幻想的です。この土ボタルが映画「天空の城ラピュタ」に登場する飛行石のモデルになったと言われています。

昼と夜とで違う顔が見える

この場所ならではのポイントとして、昼と夜との印象の違いが挙げられます。昼はマイナスイオンをたっぷり感じることができるため森林浴には最高ですし、夜は土ボタルという滅多に見ることができない神秘的な光景が見逃せません。さらに、夜は満天の星空が見え、天の川もはっきりと見ることができるのです。

ここまで星がはっきり見えるのは周りの光がないということですから、足元を照らすための懐中電灯を忘れないようにしましょう。

ダイナーSpringbrook Cafe & Barでブレイク

美しい自然の中にいてもお腹は空きますよね。食事も楽しみましょう。

スプリングブルック付近で食事をするには

国立公園の周辺ということもあり、食事をする場所はそう多くはありません。レストランやダイナーが数ヶ所ありますが、営業時間の確認をするようにしましょう。また、ここにはキャンプ場も多く、芝生でピクニックをするのも良さそうです。

Springbook Cafe & Barでボリュームたっぷりハンバーガー

オージービーフを使ったハンバーガーが人気なのが、Spring Cafe & Barというお店です。ここは、パーリングブルック・フォールズへ続く道路沿いにある人気店。主にハンバーガーやサンドイッチを食べることができるので、気軽に立ち寄ることができそうです。その中でも写真のボリュームたっぷりのハンバーガーはトレッキング前の腹ごしらえとしては満足できる内容ですよね。

緑の中で気持ちよく食べられる

食事内容もさることながら、ここでは景色を満喫して食事を楽しむことができます。席は屋内、屋外にも準備されており、野鳥を観察しながら食事も可能。また、ここにはアイスクリームやスイーツもあるので、カフェとして利用することもできます。

住所| 10 Forestry Rd Springbrook Queensland 4213, Australia
営業時間|AM8:30-PM5:30
定休日|なし
電話|65-7-5533-5154
公式サイトはこちら

スプリングブルック国立公園へのアクセス

ゴールドコーストからは車で約40分くらいで行くことができます。このことから考えても、スプリングブルックへはレンタカーがおすすめです。公園内にはさまざまなスポットがあり、ツアーよりも個人的に行く方が楽しめそう。もし、ツアーで行く場合は夜出発のナチュラル・ブリッジの土ホタルツアーをおすすめします。

住所| Old School Rd, Springbrook QLD 4213, Australia
営業時間|24時間営業
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

まとめ

海外の国立公園という、あまり想像しにくいと思いますが、こちらは本当に素晴らしいスポットです。旅行中はこのように運動を兼ねたようなプランを組み込むと違った楽しみもありますよね。

その中でもやはり推したいのは土ボタル。幻想的かつ神秘的な光景を見ることができます。そのためにわざわざ来るという人も多いので、一見の価値は十分にあります。