秋芳洞は日本最大規模の鍾乳洞。1キロメートルの洞窟を探検しよう

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トラベルパートナー: Misato

出身地は福岡県。父の転勤の関係で幼少期を沖縄と大分で過ごしました。暖かくてのんびりしている沖縄は大好きです。福岡県にも10年以上住んでいますが、どんどん新しいスポットができるので出かけるのが楽しいです。子どもがいるので、子どもと楽しめる福岡県周辺のスポットに行くことが多いです。

秋吉台の鍾乳洞は自然が作り出しちょるけんぶち神秘的!

日本各地には様々な鍾乳洞がありますが、山口県の洞窟探検のような気分になれる秋芳洞は、実は日本一の大スケールを誇っていることはご存知でしょうか。夏は涼しく冬は暖かい、そんな不思議な山口の大規模な鍾乳洞、秋芳洞の楽しみ方や魅力にスポットを当ててご紹介します。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

秋芳洞は日本屈指の大鍾乳洞

歴史のある秋芳洞

秋吉台国定公園の地下100m、観光ルートは約1キロメートルあるひんやりとしたスポットが秋芳洞(あきよしどう)。日本屈指の大鍾乳洞とも呼ばれ、中に入るとまるで異空間のような雰囲気が漂っています。秋芳洞は洞窟内に滝があることから、古くから瀧穴と呼ばれていました。大正15年に秋芳洞と命名。地元の人は「しゅうほうどう」と呼ぶそうです。

秋芳洞の大きさは日本最大級

洞窟自体の長さは8850mあり、1000m続く鍾乳洞を見学することができます。実は、本洞の奥はまだ潜水調査がされていることもあり、未開拓地ともなっているようです。洞内奥の気温は約16℃で安定しているが、洞口が広いので洞口付近の気温は季節によって5℃~18℃くらいと振れ幅が広いことが特徴。

秋芳洞散策のおすすめスポット

百枚皿は実質500枚

百枚皿は、無数の皿が並べられたように見える百枚皿と言われているエリア。これは、中腹から流れる水が波紋の形に固まり自然に形成された神秘的なものです。無数にあるように見えるこの百枚皿は、実際は500枚以上あるとも言われています。

広庭では洞窟の富士山が見られる

広庭では、洞内で2番目に広い場所となり洞内富士といわれる富士山に似た形をしたキレイな岩があることが特徴的。よく見てみると、本当に噴火しそうな活火山に見えてきます。訪れた際は、ぜひじっくり観察してみてください。

千畳敷は洞内で一番広い場所

日本一の広さを誇る洞内空間と言われているのが、こちらの千畳敷。この洞窟の上には秋吉台が広がっているという構造になっています。訪れる際は洞内にあるエレベーターで秋吉台に上がることができるのでぜひ利用してみましょう。

落ちてこないか心配な傘づくし

天井からつららのように下がっているのが鍾乳石傘づくしの名前の由来は、昔の傘屋を連想させるところから名づけられました。特に先の尖った鍾乳石は、地震が来たら落ちてくるのではないかと心配になるほど鋭く尖った形。様々な形があるので幻想的な風景をぜひゆっくり眺めてみてくださいね。

大黒柱は鍾乳洞の歴史を感じさせる

天井を支えているように見えることから名づけられたのがこの大黒柱。大黒柱といえば、日本一や強いものという意味合いがイメージできますが、これだけの長さの鍾乳石ができるまでを想像すると古くからの歴史を感じますね。

黄金柱は秋芳洞のシンボル

この大きな黄金柱は、高さが約15m、直径が約4mもある巨大な鍾乳石。世界でも珍しい鍾乳石とも言われ、この太さや長さになるまで何万年という歳月をかけて作られた秋芳洞のシンボル的存在となっています。自然が織りなす洞窟のシンボルを、ぜひお見逃しなく。

三億年のタイムトンネルを抜けて現代へ

鍾乳洞の出口に繋がるようにライトアップされたトンネルをくぐって出口へ。それまで神秘的な鍾乳洞の中を歩いてきたので、ここまでくると新鮮な雰囲気を感じます。このトンネルでは、鍾乳洞の歴史をじっくりと感じることができる作りとなっており、鍾乳洞の余韻に浸りながら現代へ戻ってきます。

秋芳洞で生活する生き物や植物

こうもりや目のない生き物

秋芳洞の中でよく見かける生き物では、ユビナガコウモリが有名。コウモリは夜行性で暗い場所に住んでいます。しかし、このコウモリは昼間は眠っていることが多いので、鍾乳洞の観光客の中ではあまり目にすることはできません。

また、洞内には暗闇で生活する中で目が退化してしまった、目のない生物も住んでいるのも特徴の一つです。他にもクモ類や昆虫も住んでおり、生きた化石といわれる大昔から細々と生きている珍しい生き物もたくさん。目が退化した生き物のほかには、体が白い生き物も発見されています。

洞内に見ることができる植物

洞内は湿気が多いことも特徴の一つ。そのため、キノコのような湿気を好む植物が多数生息しています。鍾乳洞に生息している朽木をよく見てみると、大小さまざまな形をしたキノコを見つけることができるのだとか。ぜひ洞内を探検しながら探してみましょう。

また、キノコ以外にも洞内は足元が見えるようにライトアップをするので、光の当たるところに生息しているコケやシダを発見することもできます。こちらは珍しいのですが、洞内には緑も生えていることに驚きますね。ぜひ洞内に入った際には同時に見つけてみましょう。

秋芳洞商店街は食事からお土産まで何でもある

台観望合歓店のおすすめ夏みかんソフト

秋芳洞を出ると、秋芳洞商店街という地元の商店街があります。そこの奥の突き当りにある飲食店でいただけるご当地ソフトが、夏みかんソフト。その他お食事メニューでは、せんじかっぱそばという瓦そばが人気の名物。ランチや軽食代わりにもおすすめです。

ここでしか買えない安富屋の梨あん餅

秋吉商店街の中腹あたりに位置しているのが安富屋というお店で、ここでも限定のご当地グルメ・お土産を見ることができます。ここでしか買うことができないグルメとしては、梨あん餅がおすすめ。他にもゴボウ麺など人気のお食事もいただけます。梨あん餅は他のお店では販売していないので、お土産や自分用にもぜひ買って帰ることをおすすめします。

秋芳洞周辺のおすすめスポット

秋芳洞に隣接する秋吉台

秋芳洞近くのおすすめスポットとしては、秋吉台が観光の際にはおすすめ。こちらは、山口県美祢市の中東部に広がる日本最大のカルスト台地で広い高原に切開でできた岩が所々にある、自然の岩風景を見ることができます。秋芳洞からエレベーターを使って向かうこともできるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

秋吉台科学博物館で秋芳洞や秋吉台をもっと知ろう

秋芳洞に隣接する秋吉台科学博物館は、秋芳洞の歴史について詳しく知ることができるスポット。入場無料なのがうれしいですね。実際に秋芳洞を探検した後にさらに歴史も学ぶことができるので、岩や鍾乳洞について学ぶこともできるほか、学んだことを思い出として持ち帰ることもできますね。

住所|〒754-0511 山口県美祢市秋吉町秋吉字台山1237-938
営業時間|AM9:00~PM4:30
定休日|12/29-1/4
電話|0837-62-0640
公式サイトはこちら

 

秋芳洞へのアクセス

バスでの行き方

秋芳洞にバスで向かう際は、JR新山口駅で下車し、防長交通バスで約45分後の秋芳洞で下車。バス停を降りてすぐのところに秋芳洞入口が見えるのでそこまで来たら到着です。

車での行き方

車で秋芳洞へ向かう場合は、中国自動車道 美祢東JCTを経由して小郡萩道路 秋吉台ICで降ります。降りたところで国道435号線を北に進み、県道242号線に入ります。そのまま道なりに走ると秋芳洞に到着。

住所|〒754-0511 山口県美祢市秋吉町秋吉3506-2
営業時間|AM8:30~PM5:30(3月~11月)AM8:30~PM4:30(12月~2月)
定休日|年中無休
電話|0837-62-0018
公式サイトはこちら

 

まとめ

秋芳洞は、日本一の規模を誇るスケールを持つ鍾乳洞で有名ですが、中に入るとその積み上げてみた歴史を物語る百枚皿や黄金柱など多くの鍾乳石を残し、今でも歴史を積み重ねている様子を間近で見ることができます。ぜひ日本一の鍾乳洞の中のマクロとミクロの神秘的な発見をしに訪れてみてくださいね。

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