鬼ノ城観光もこれでスムーズ!楽しみ方を解説!

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トラベルパートナー: Sayaka

徳島出身、岡山在住。メインの担当エリアは徳島・香川・岡山です。旅行に行くときは、その地域に流れてきた歴史や文化を調べて知識として知ることと、実際に訪れて自分の五感で体感することの両方を大切にしています。

もんげー自然の中で気分リフレッシュ!

桃太郎伝説が残る総社市・鬼城山に佇む古代山城を知っていますか。大和朝廷によって築かれたとみられる、日本版・万里の長城とも呼ばれた鬼ノ城は、史書や文献にも登場することがなく、その歴史には今もなお多くの謎が残されています。

孤高の古代要塞・鬼ノ城

日本の万里の長城

岡山県総社市にある吉備高原の南縁、標高約400m~600mの鬼城山にある鬼ノ城。7世紀ごろに造られたとみられる古代の山城です。

一周すると全長は約2.8km。一部、石畳があるものの、そのほとんどは山道です。案内板の説明を読んだり、眺望を楽しみながら歩いてめぐると所要時間の目安は約3時間ほど。

文献に存在しない山城

鬼ノ城は、唐・新羅の連合軍からの侵攻に備え、大和朝廷が国土防衛のために建設したとみられています。しかし、高い城壁で囲まれた難攻不落の古代山城は、日本書紀などの史書や文献に記載がなく築城時期なども不明。今も多くの謎に包まれた城跡なのです。

桃太郎ゆかりの地として話題の場所

2大桃太郎ゆかりの地

また鬼ノ城の周辺は、古代日本の皇族とされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)による温羅(鬼)退治の伝承地としても知られています。その吉備津彦命を主祭神として祀った吉備津神社と並んで、2大桃太郎ゆかりの地として注目されています。

登山前に寄ってみよう!ビジターセンター

ビジターセンター

2005年8月にはビジターセンターがオープンしました。歴史的な興味をメインに訪れる場合は、まず先に資料館をチェックしておきましょう。

当地に伝わる桃太郎伝説をはじめ、城跡や歴史などについて多くの説明があり、それらを確認してから鬼城山をめぐれば、眺める景色も違ったものに。また、帰りに立ち寄って振り返るのも面白いかもしれません。

ビジターセンターから山頂までは徒歩で約400mほど。センター横は必ず通るので、ちょっとした休憩やスケジュールの確認にもピッタリです。

住所|〒719-1105 岡山県総社市奥坂 総社市黒尾1101-2
営業時間|なし
定休日|毎週月曜
電話|0866-99-8566
公式サイトはこちら

自然の雄大さをじっくり眺めて

駐車場から城跡へ向かう途中にある展望台は、一番有名な西門の雄姿がおさめられる絶好の撮影スポットです。

展望台の南側には、もののけ姫の名シーンに出てくる大きな岩を彷彿とさせる巨大な石が。眼下に広がる広大な山と緑もまた、昔話のワンシーンを思い起こさせるような雄大さです。

説明書を読みながらタイムスリップ

西門をくぐると1周3kmの歴史旅のはじまり

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鬼ノ城 城壁 #鬼ノ城 #kicastle

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1周約3kmの歴史ロマンをめぐる行程では、各所に設置されている説明プレートが必見。読みながら進んで行くと、理解と興味が一層深まります。

逆にプレートを確認しないと、その凄さや隠されたポイントが分かりづらいためぜひチェックしてみましょう。

ハイキングでも人気!

緩やかな坂だから景色を楽しみながら歩こう

眺望を楽しみながら緩やかな坂を進むと、途中にはお弁当を食べるのにちょうど良い岩場や、数は少ないもののイスも設置されています。

歴史になかなか興味を持ちづらい小さな子ども連れでも、ハイキングやピクニックが楽しめるのでおすすめです。

飲食と周辺店舗情報

周辺にコンビニや飲食店はない

鬼ノ城周辺にはコンビニエンスストアや飲食店はないため、飲み物や食べ物を事前に準備してゆくのをお忘れなく。また、ビジターセンター内には無料のウォーターサーバーがあるので、こちらで水分補給ができます。

車ならラーメンもオススメ

美味しいラーメン屋が多いエリアの中でも特に人気の高い、総社ラーメン鬼ノ城。鬼を思わせる盛り付けをはじめ、オリジナリティあふれるラーメンがたくさん味わえます。

住所|〒719-1163 岡山県 総社市地頭片山5-1
営業時間|火~木:11時~21時、金~日: :11時~22時
定休日|毎週月曜
電話|0866-92-0666
公式サイトはこちら

ハイキングや登山時の注意点

運動靴で出かけよう

道は整備されているものの、そこはやはり山なのでほとんどが石段や土道です。そのため動きやすい服装や、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

1周約3時間ほどかかる行程は、体力に自信のない人には少々厳しいかもしれません。もちろん途中で引き返したり、一部だけ見ることもできますので、くれぐれも無理をしないようご注意を。

帽子を持っていこう

標高が高いため涼しさを感じられる一方で、日差しもかなり強いため夏に訪れる際は注意が必要です。熱中症対策の帽子は必需品。水分を多めに持参して、少しでも異変や疲労を感じたら木陰などで小まめに休息を取るようにしましょう。

鬼ノ城へのアクセス

車の場合

岡山自動車道岡山総社ICより約20分

※カーナビの設定や問い合わせは、ビジターセンターがおすすめ

※ビジターセンター横に駐車場有

電車の場合

・JR岡山駅からJR総社駅まで約35分⇒JR総社駅からタクシーで約30分

・JR岡山駅からJR吉備線服部駅まで約30分⇒徒歩で約5kmまたはタクシー利用

※服部駅にはタクシーが常駐していないため、事前に予約が必要

住所|〒〒719-1101 岡山県総社市奥坂
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

まとめ

時の大和朝廷が国内防衛のため、西日本各地に大きな城を造営したうちの一つであるとみられる鬼ノ城。他の山城とも異なるその設計は朝鮮式山城と似ている点があると言われますが、はたしてその真相やいかに。雄大な自然に埋もれた古代の謎は鬼城山だけが知っているのかもしれません。

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