トロントアイランドは緑豊かな都会のオアシス。夜景も素晴らしい

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トラベルパートナー: Alice

神奈川県出身。イギリス・カナダ・オーストラリア等、居住経験ある国の観光スポットをメインに紹介します。 日本以外の国への旅行回数は30回以上、親しい友人たちと一緒に。現地ではそれぞれ目当ての美術館や観光名所に分かれて一人で回ることも。

カメラとピクニックシートを持って行こう

トロントアイランドはアメリカ五大湖の1つであるオンタリオ湖に浮かぶ島々。一番人気のセンターアイランドをはじめ、15の島々にはいろんなスポットが盛りだくさんです。湖に浮かぶ島々の風景はどこも美しいですが、特にダウンタウンの夜景は絶景です。トロントアイランドの魅力を徹底的にお伝えします。

トロントの都会を離れ島々の自然の中へ

トロントの主要観光地の1つである、オンタリオ湖上の島々からなるトロントアイランド。ダウンタウンからのアクセスも良好で、島と島の往来もしやすいように整備されています。

トロントアイランドとは

トロントアイランドは、北米五大湖の1つであるオンタリオ湖に点在する15もの島々をまとめた呼び名。トロントアイランドパークやアイランドの通称で、観光客にはもちろん地元住民にも親しまれています。トロントのダウンタウンからフェリーを利用すれば、15分程度でアクセスできることから人気の観光スポットです。

押さえるべき主要な3スポット

観光地として有名なのは、ハンランズポイントとセンターアイランド、ワーズアイランドの3島。この3島を含めて島同士は橋や小道が整備されており、島々ながらも行き来がしやすくなっています。たとえば、ハンランズポイントからワーズアイランドまでは、5kmほどの道のりを歩いて行くことができます。

一番人気のセンターアイランド

トロントアイランドで最も観光客が多いのがセンターアイランド。島らしいビーチはもちろん、アミューズメント施設まで備えています。

センターアイランドは充実した施設のあるにぎやかな島

センターアイランドは芝生が敷かれた公園をはじめ、噴水やビーチ、アミューズメント施設まである活気に満ちあふれた島。観光客の多さに合わせてフェリーの運行数も多く、フェリー乗り場には観光しやすいようにロッカーも設置されています。公園ではふかふかした芝生にレジャーシートを敷けば、ゆっくりと時間を過ごすことができます。

住所| Centre Island トロント オンタリオ カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

春には日本のように桜の花見ができる

センターアイランドには桜の木が植えられており、春になれば日本と同じように花見をすることができます。鑑賞できる桜は2011年に植栽されたもの。例年4月の終わり頃から5月の初め頃に咲き誇るので、毎年見頃になると大勢の人が桜を見に訪れます。

気軽に遊べるチェルシービーチへ行こう

島であるセンターアイランドには当然ですがビーチが何か所かあり、チェルシービーチはそのうちの1つで島南にあります。更衣室やシャワー室などの簡易的な設備が整っているので、気軽に遊ぶことが可能。トロントで多数店舗を構えている、人気のピザ屋であるピザピザがビーチの近くにあり、たくさんの人でにぎわいます。

住所| Toronto, ON M5J 2W2 カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

ヌーディストビーチがあるハンランズポイント

ハンランズポイントはリゾート地として栄えた島。現在はヌーディストビーチや怪談話などで注目を集める人気の観光地です。

ハンランズポイントはかつてのサマーリゾート地

ハンランズポイントは、トロントアイランドの3つの主要観光地の中で最も西部にある島。この島の名称は、19世紀に引っ越ししてきたハンランズ家にちなんだものです。ハンランズ家は誰もが夏季に遊びに来やすいように所有していた邸宅をホテルへ改築。結果として、ハンランズポイントは夏のリゾート地として繁栄しました。

服を着なくても良い開放的なビーチが人気

ハンランズポイントに人が集中する最大の理由はビーチにあります。ハンランズポイントにあるビーチは、2002年にカナダ政府から許可されたヌーディストビーチなのです。しかし、ビーチの中であればどこでも脱いでいいというわけではありません。

脱衣エリアと着用エリアが決められているので、標識を見落とさないようにしましょう。

住所| Lakeshore Ave, Toronto, ON M5J 2W2 カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

ジブラルタル・ポイント・ライトハウスは有名な心霊スポット

ジブラルタル・ポイント・ライトハウスは、ビーチから南に向かって進んだ場所にある歴史のある灯台。1808年に建設されたこの灯台では殺人事件が発生しています。最初の灯台守として任命された人が兵士に殺害されたものの、遺体は行方不明のまま。

そのため、亡くなった灯台守の幽霊が出没してうめき声を上げるというウワサが立ち、心霊スポットとして人気が高まりました。

住所| Lakeshore Ave, Toronto, ON M5J 2W2 カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|+1-416-392-8196
公式サイトはこちら

ワーズアイランドは閑静な住宅地

ワーズアイランドは、ほかの2つの主要観光地の島と違って住民が暮らす住宅街。いろいろな住居とオンタリオ湖を含めた、自然の織りなす風景を堪能できます。

可愛らしい家がたくさんある

ワーズアイランドは、トロントアイランド3つの主要観光地の中で東部に位置する島。アミューズメント施設まであってにぎやかなセンターアイランドとは真逆で、住居が建ち並んでベッドタウンのような雰囲気です。

自然に包まれた島に個性的な住居が軒を連ねる風景は素晴らしいですが、実際に人が住んでいますので訪れる際は迷惑にならないようにしましょう。

車の走らない島内で自然の中を散歩しよう

ワーズアイランドと隣り合うアルゴンキンアイランドと合計すると、およそ260軒もの住居に650人の人々が生活しています。島内は車の乗り入れができないので、道の真ん中を歩いても大丈夫。島の南部には遊歩道が整備されており、オンタリオ湖の眺望を楽しみながら散策できます。

住所| Ward's Island トロント オンタリオ カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

フォトジェニックな島々の撮影スポットを紹介

トロントアイランドは湖に浮かんでいるので、ここでしか見られない景色があります。写真に収めておきたいおすすめスポットをご紹介します。

オリンピックアイランドから見るダウンタウンの眺め

オリンピックアイランドはトロントアイランドの中部にあり、センターアイランドから橋が架けられています。ダウンタウンの眺望を楽しめるため、撮影スポットとして最も人気のある島。トロントアイランド側から望むダウンタウンの風景は、写真として残しておきたい光景です。

住所| Olympic Island トロント オンタリオ カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

センター・アイランド・ピアの標識

センター・アイランド・ピアは、センターアイランドのフェリー乗り場から南に向かった先にある桟橋。設置してある標識には、世界遺産であるナイアガラの滝や、首都であるバンクーバーなどに至るまでの距離が記載してあります。桟橋に立てばオンタリオ湖から吹く新鮮な風と、湖の生み出す景色を楽しむことができます。

住所| Lake, ON トロント オンタリオ カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

島同士を結ぶ緑に囲まれた橋

各所に見られる島同士を結ぶ橋は、フォトスポットに適しています。島と島の間に架けられた小さな橋はとてもキュート。この橋を使った写真はSNS映えすると人気で、橋の上での写真はもちろん、橋がフレームに入るよう少し離れて撮影した写真もおしゃれです。

知っておきたい楽しみ方

トロントアイランドは普通に観光しても充分楽しめますが、もっと楽しむ方法があります。観光をさらに良質なものにするための情報をご紹介します。

レンタサイクルを楽しめる

トロントアイランドには車の進入ができないエリアもあり、徒歩で散策するのは骨が折れます。レンタサイクルを利用すれば、ハンランズポイントのある西側から、ワーズアイランドのある東側まで楽に散策できます。自転車は1人用はもちろん、2人用で屋根のついたものもレンタル可能。

利用にあたっては、身分証明書と現金のデポジットが求められますので、忘れずに持っていきましょう。

住所| Centre Island Toronto, ON M5V 1A1 カナダ
営業時間|AM 11:00 - PM 5:00
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

ゴージャスな夜景は必見

トロントアイランドは昼夜楽しめるスポット。日中は散策や公園でのバーベキューなどに興じて、夜は美しいダウンタウンの景色を楽しむことができます。トロントアイランドからの眺めは有名で、絵葉書やポスターになるほど素晴らしいです。

トロントアイランドへのアクセス

フェリーでのアクセス

ダウンタウンにあるジャック・レイトン・フェリー・ターミナルよりフェリーが運航。季節によって渡航先が変わるようになっており、夏季はセンターアイランドとハンランズポイント、ウォーズアイランドへ行けます。冬季はウォーズアイランドにしか行けないので注意しましょう。

ウォータータクシーでのアクセスもできますが、運賃が高いのでフェリーの利用がリーズナブルでおすすめです。

住所| 9 Queens Quay W, Toronto, ON M5J 2H3 カナダ
営業時間|なし
定休日|なし
電話|+1-416-392-8193
公式サイトはこちら

まとめ

トロントアイランドは、北アメリカにある五大湖の1つであるオンタリオ湖に浮かぶ15の島々。島と島をつなぐ橋はビュースポットとしても知られています。トロントアイランドから見るダウンタウンの夜景は最高です。主要3島をはじめ島それぞれに特色があって、散策するだけでも充分楽しめるので、ぜひ訪れてリフレッシュしてください。