電車とバスの博物館で運転シュミレーションにトライしてみよう

公開日:2019/1/29 更新日:2019/5/23

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兵庫県姫路市出身、神奈川県横浜市在住の2児の母です。兵庫県・神奈川県とその近郊を中心に、地元目線・郷土愛を交えて、各スポットを最大限に楽しめる情報をお伝えします。ワイワイ家族旅行も、一人でまったりする旅も大好きです。
車両を楽しむ、運転を体験、車両をデザイン!?大人も子供も楽しめる!

電車とバスの博物館は神奈川県川崎市の高津駅高架下にて開館され、現在は同市の宮崎台駅へと移設され、リニューアルされました。旧型車両の展示から、実体験できる運転シミュレータまで、子供から大人まで楽しめる博物館となっております。そんな博物館の魅力に迫っていきたいと思います。

駅直結。大人も子供も楽しめる博物館

駅の近くで電車とバスをもっと楽しむ

神奈川県川崎市にある電車とバスの博物館は、電車やバスが好きな方はもちろんのこと、興味のない方でも楽しめると人気の博物館。場所も東急電鉄の宮崎台駅から直結しており、悪天候の日でも安心して遊びにいけますので安心のおでかけスポットです。

改札を出ると早速博物館への通路に

改札を出てすぐに大きな案内板が見えますので、あとはその案内板に沿って一本道です。目的地が見つからずに困ったなんて心配はご無用。壁面には子供たちが描いた電車をテーマにした絵が飾られており、賑やかで愛らしく、通路にも楽しいひと工夫がされています。

入館までにもワクワクがいっぱい

電車を感じさせる仕掛けがいっぱい

入り口の近くには踏切のオブジェが設置されています。本物かと間違えてしまいそうなほどの精工さに気持ちが高揚するでしょう。大人でも思わずワクワクが止まりません。

入り口は電車のドアを模したデザインに。施設入場時のチケットはPASMOなどの交通系電子マネーを使用することができ、切符売り場のような販売コーナーで購入することができます。また、自動改札機のような入場ゲートはチケットのQRコードをかざすと入ることができたりと、あらゆるところに電車にちなんだ面白い趣向がこらされています。

懐かしの車両に乗って旅気分

昭和のレトロな世界へタイムスリップ

電車とバスにまつわる昭和レトロな展示物が数多くあり、世代をこえて楽しむことができます。特に昔の駅舎が再現されたブースでは、券売機も自動販売機もなかったことに驚くお子さんもたくさんいるでしょう。また、大人たちも昔を懐かしむことができたりと、三世代で訪れる家族も多いです。

昭和39年当時の路線図と運賃表を見れば、その安さに子供はもちろんのこと、大人でも驚く方がたくさんいるでしょう。現在の物価に換算すると今より高いと感じる部分もあるかもしれません。

昔懐かしい電車やバスの展示は圧巻

実際に活躍されていた昔の電車やバスがたくさん展示されています。実物の車両は、その存在感に圧巻のひと言。写真はかつて路面電車として活躍していた東急多摩川線の車両で、愛称は玉電のデハ200系。丸いフォルムが愛らしい車両ですね。

こちらの車両は中に入ることができて休憩スペースとしても使用できるんです。しかも飲食物の持ち込みもOKで、電車の中でお弁当を食べれば、あっという間に旅気分。この電車だけでなく、博物館の休憩所となっている車両や場所では飲食OKなので、家族で遊びにいく時はとてもありがたいですね。

こちらは別館のB棟のキッズワールドに置かれている車両モハ510形で、昭和の初期に製造されて長い間活躍しました。渋谷や桜木町が旧字体だったり、横書きの表記が右から左と現在とは逆方向だったりと面白いです。

現在ではあまり見られない木造の内装は、優しく温かな雰囲気。座席に座ってみると、今と全く違う座りごごちですがタイムスリップしたような気分が味わえます。

レトロな車両は電車だけでなくバスもあります。今では電光掲示板になっている行き先も、昔は行き先が書かれた方向幕が巻き取られて表示される仕組みを知ることができます。

なんと運転席にも入ることができます。憧れの大きなハンドルを握り、バスの運転手気分を味わってみてはいかがでしょうか。子供たちに大人気の展示車両です。

臨場感あふれるジオラマ

電車と景色がミニサイズで再現

博物館にあるのは昔懐かしいものだけではありません。最先端の技術やダイナミックな展示を楽しむこともできます。中でも美しい町並みの中を電車が走るジオラマのコーナーは、大人にも子供にも大人気の展示となっています。

ジオラマシミュレーターでは、ジオラマを走る電車を運転操作することができます。鉄道模型に取り付けられたカメラから、町並みの景色が見ることができ、まるで本物の車窓かと間違うような楽しさがあります。

ジオラマは家や木々、電車やバス、そして人々まで精巧に作られています。自分が巨人になったような気分でよく目をこらして見れば、面白い風景を発見できるはず。鉄道模型の楽しさに触れてみてください。

バラエティ豊富なシミュレータが自慢



リアルで本格的な大人気のシミュレータ8090系

当日予約制の大人気なシミュレータ8090系は路線と区間、電車の種類、通勤ラッシュなどの条件指定によって、さまざまな難易度で遊ぶ事ができます。混雑時には午前中のうちに予約が埋まってしまうこともありますので、利用してみたい方は早めに予約をしてください。

CGだからこそ現場に近い東横線CGシミュレータ

こちらは東急の運転手研修で実際に使われているCGシミュレータ。東京東横線の自由が丘→横浜間の運転ができ、CGだからこそ運転席により近いリアルな視野でのシミュレーションを楽しむことができます。

自分のデザインした車両が走るキッズシミュレータ

PCでデザインした自分だけの電車が走る

キッズシミュレータは親子で遊ぶ事ができたりと、小さなお子さん向きの作りとなっています。PCや公式ホームページなどで列車のデザインも可能で、あらかじめ家でデザインしてきた電車も走らせることができて大人気です。

一度走り出したら自分のデザインした電車は見えずに景色だけなると思いきや、すれ違う電車も自分がデザインしたものとなっており、心憎い演出が施されています。途中の停車駅も含めて、二駅分を運転する事ができます。

自分だけの電車がペーパークラフトで形になる

デザインした電車のペーバークラフトを購入することもできます。自分でデザインした世界にたった一両しかない電車を組み立ててみてはいかがですか。

プラレールで思いっきり遊べる

大迫力のプラレールを楽しむ

キッズワールドにはシミュレータの他にも、プラレールを楽しめる大人気のコーナーがあります。レールで作られたDENBUS(電バス)のロゴが、色鮮やかで可愛らしいですね。

螺旋階段のように組まれた立体的なプラレールも展示されています。電車がすれ違うところはかっこよくて子供たちも見入ってしまうでしょう。これに刺激されて、自分でも再現してみたくなってしまいますね。

思いっきりレールをつなげて遊ぶ

自分の手でレールを組むこともできます。路線の切り替えや踏切などの豊富な仕掛けもあって、自分だけの面白いコースを作ることができますよ。利用するには希望する時間枠の整理券をもらわないといけませんので、早めに整理券を貰っておいてください。

子供たちの夢を乗せて



電車の仕事がよくわかる展示もいっぱい

電車にまつわる仕事をしている人々について詳しく知ることができる展示もあります。豆知識やクイズ、映像を交えた紹介VTRも用意されているので、楽しく学ぶ事ができます。漢字にはふりがなもあり、子供に向けた配慮も完璧。

未来の運転士やスタッフが生まれるかも

この博物館をきっかけにして、子供たちが大好きな電車やバスといった乗り物がより好きになり、もしかすると未来の運転士やスタッフが生まれるかもしれませんね。

電車とバスの博物館へのアクセス

電車・バスでの行き方

東急田園都市線宮崎台駅直結通路を通ってすぐです。

車での行き方

東名高速道路東名川崎ICより6分ほどで到着です。

Address 〒216-0033 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
Hours AM10:00-PM4:30 (最終入館はPM4:00)
Closed 毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
Tel 044-861-6787
Web https://www.tokyu.co.jp/museum-2/

まとめ

圧巻の実物車両から、実際に遊ぶ事ができるシミュレータや模型など、一日があっという間に過ぎるほどの充実した展示物が魅力。また、日頃なにげなく利用している交通機関ですが、その便利と安全の裏側を知ることもできたりもできます。立地も駅から直結しており、安心して家族で遊ぶ事ができるおすすめのおでかけスポットです。