紅櫻公園でクラフトジンをたしなみながら桜と紅葉を愛でよう

トラベルパートナー: nanabom

北海道出身。得意なエリアは北海道全域や東北エリア、海外ではオーストラリアやニュージーランドです。一人旅や女友達と温泉巡りや美味しい食べ物を探して旅行するのが好きでしたが、最近は子育てを全力で楽しんでいるため、子どもと一緒に楽しめるスポットも紹介していきます。

紅葉だけではなく桜も見所の紅櫻公園でなまらうまいクラフトジンとジンギスカンを食べてみたらいいっしょ。

国内屈指の観光都市としても知られる北海道札幌。紅櫻公園も札幌にある公園の一つで、このエリアにおける紅葉の穴場スポットとして人気があります。春には美しい桜の花も咲き乱れますし、四季によってまったく異なる表情を見せてくれるのも嬉しいポイント。ご当地グルメも満喫できます。ここでは、紅櫻公園の魅力や楽しみ方、グルメ、アクセスなどの情報を網羅しました。

紅櫻公園は札幌市内にある自然公園

自然と開拓の歴史が溢れる公園

紅櫻公園(べにざくらこうえん)は非常に広大な面積を有する公園で、その総面積は約25000坪にもおよびます。公園の名称からも分かるように、春の桜と秋の紅葉が有名な公園。もともとは火山灰地の原始林だったのですが、北陸から入植してきた初代の園主らが地道に開墾し、現在のようになったのです。

モデルとなったのは金沢の名所でもある兼六園。数十年の年月を費やし、造園を重ねながら現在の姿となりました。園内に設けられている散策路からは、鮮やかに燃えるような紅葉はもちろん、山や橋、池などの風景美も楽しめます。園内にそびえる雪見大灯篭は日本一の大灯篭とも言われているので、ぜひ見ておきたいところ。滝もあるのでマイナスイオンも浴びられそうですね。

開拓神社

園内に建立されている開拓神社。1984年に建立されたこの神社には、北陸から入植してきた初代の園主、二代目、そのほか14名の開拓者を祀っています。茅葺き屋根を採用した珍しい鳥居が目印なので、すぐに見つけられるでしょう。奥には狛犬様が両脇に鎮座して見守っています。一般的な狛犬と異なり、一方が完全に座っているのは珍しいですね。社殿は存在せず、西岡の開拓記念と大正天皇の即位記念で建立された御大禮記念碑、山乃神碑が祀られています。

クラフトジンの蒸溜所もある

北海道発となるクラフトジンの蒸留所があるのも特徴。9148などのオリジナルジンを蒸留しています。園内の紅葉館は企業の研修や、合宿などに用いられることも多数。ほかにも、映画の撮影やCM、ドラマ撮影などで用いられることもあります。もしかすると、どこかで見たことがある、という感覚になるかもしれません。

2018年4月26日に開かれた北海道発のクラフトジンメーカー。オリジナルジンのメーカーとしては北海道でも初となります。正式な名称は、北海道自由ウヰスキー紅櫻蒸留所となります。植物由来のボタニカルな原料をベースに、スピリッツを香りづけとして加えたものがクラフトジンで、世界的にも注目されています。クラフトビールなどと同じように、原料に特色があり、スモールバッチと呼ばれる少量生産によって個性を打ち出したジンが多い傾向。

純度の高い原料アルコールをベースとし、園内の地下水を割水としています。ブランド名である9148は、ジュージ・オーウェルの小説作品「1984」のオマージュ。遊び心が現れていますね。9148には、日高昆布や切り干し大根、山わさびなど北海道らしいものをボタニカルとしているのも特徴。紅櫻公園限定のものもあり、桜の花びらを使った珍しいものもあります。

蒸留所は見学可能。いつでも見学できますし、ガイドによる解説付きの見学会なども開催されています。見学会は日曜日に実施されており、事前の予約が必須。蒸留所の責任者を務める越川氏によるクラフトジンベース・カクテルを味わえるバーは、不定期に開店しています。タイミングがよければ美味しいクラフトジンベースのカクテルがいただけるかもしれません。べにざくら本館では、9148の試飲が無料でできるので、気になる方はぜひ試飲してみましょう。

紅櫻公園で行われているイベント

地域のPRのため、物産展やフェスタ、うまいものフェアなどが開催されています。音楽祭や芸術祭が開かれることもあり、2018年からは紅櫻公園アートアニュアルも開催されています。あめいず村 in 紅櫻公園も最近では開催されました。

お花見マラニック、紅葉に見にマラニックといった趣味系のイベントも。園内にあるSAKURAホールにおいては、業界団体や起業による商品展示会、即売会などが行われることも。研究会や言協会などで利用されることもあり、多目的に利用されているのも特徴。

紅櫻公園アートアニュアル

北海道命名150周年という一つの節目を迎え、新たな想像性の発信をコンセプトとして始まりました。日本国内だけでなく、海外からもアーティストを迎えて行われているのが特徴。期間中にはパフォーマンスやトークイベントが行われることもあります。

あめいず村 in 紅櫻公園

あめいず村の開催期間中には、園内のいたるところで、コスプレをした人が写真撮影に華を咲かせています。日本庭園や神社、元チャペル、元ウェディングホール、ドイツ様式の建物などもあるため、そのロケーションが写真撮影に人気。更衣室も男女別に用意され、いろいろなコスプレが楽しめるため人気です。撮影の合間には釣りやジンギスカンなども楽しめます。

紅櫻公園内のグルメ

紅櫻公園の中で楽しめるグルメといえば、ジンギスカン。北海道のグルメとしても有名なジンギスカンを楽しめるほか、日本庭園を眺めながらコーヒーや抹茶が楽しめるお店もありますよ。

ジンギスカンが人気 べにざくら本館

ジンギスカンやしゃぶしゃぶといったグルメが楽しめるべにざくら本館。最大170名まで収容できる、大型の飲食施設です。大人数に対応できるため、団体での利用はもちろん、少人数での利用も可。地域のプロモーション、タイアップメニューなどもありますし、食の祭典などのイベントが行われることも。春から秋にかけては、釣り堀で釣り上げたニジマス料理もお店で提供されています。旬のニジマスをぜひここで味わってください。

住所|〒005-0007 北海道札幌市南区澄川389-6
営業時間|10:00~18:30(ラストオーダー)
定休日|月曜日
電話|011-581-4858
公式サイトはこちら

ほっと一息には茶房 雪月風花

ちょっと一息つきたい、軽くお茶したい、というときに重宝できるのが雪月風花。美しい日本庭園の風景を楽しみながら、コーヒーやお茶を楽しめる茶房です。園内の四季をおさめた写真も展示されているので、のんびりと眺めてみるのもよいでしょう。秋には公園内の落ち葉を使った、焼き芋体験も可能。小さなお子さんならより喜びそうですね。

住所|〒005-0007 北海道札幌市南区澄川389-6
営業時間|平日10:00~15:00/土日祝日10:00~17:00
定休日|12月~3月
電話|011-581-4858
公式サイトはこちら

お茶会もできる寿光庵

お茶会もできる寿光庵は、本格的な茶室。北海道ではあまり見かけない、茅葺屋根の茶室です。庭園をのんびりと眺めつつ、お茶を楽しみましょう。和風結婚式の撮影が行われることもあります。紅櫻公園と同じ住所にある茶室です。

紅櫻公園へのアクセス

地下鉄での行き方

紅櫻公園へのアクセスは、電車やバス、車などさまざまな方法が選択可能です。地下鉄で訪れる場合だと、自衛隊前駅が最寄りとなり、駅から徒歩約20分ほどでアクセスできます。公園までのんびりと散策がてら歩くのもよいでしょう。

バスでの行き方

バスで訪れる場合だと、澄川南小学校停留所で下車してください。停留所からは徒歩約5分なので、なるべく歩きたくない方にはおすすめ。

車での行き方

100台まで収容できる無料の駐車場があるので、マイカーやレンタカーでアクセスしたい方も安心です。

住所|〒005-0007 北海道札幌市南区澄川389-6
営業時間|10:00~18:30
定休日|月曜日
電話|011-581-4858
公式サイトはこちら

まとめ

札幌にはたくさんの観光名所がありますが、四季の自然を楽しみたいのならぜひ紅櫻公園にも足を運んでみましょう。春には美しい桜の花を、秋には燃えるような紅葉を楽しめます。魅力的なイベントが開催されることもありますし、北海道ならではのグルメが味わえるのも嬉しいポイント。札幌観光は大方し尽くした、という方にもおすすめできるスポットです。