箱根駒ヶ岳ロープウェーで駒ヶ岳山頂へ。大パノラマを見に行こう

公開日:2019/2/12 更新日:2019/5/13

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Kei
東京都出身。おもに東京から気軽に行ける場所を紹介。また、海が好きで、一年に一度は海のある場所へ旅行する。日本中の水族館に行くのが夢。美術館や博物館には一人で行きたいが、旅行は家族や友達と一緒に楽しみたい。
芦ノ湖来たらここにも来るだべ

箱根駒ヶ岳ロープウェーは101人を一度に運ぶ大型のロープウェーです。駒ヶ岳山頂から富士山や芦ノ湖を眺める素晴らしいビュースポットとしても人気です。周辺の観光スポットとあわせて、箱根駒ヶ岳ロープウェーの魅力を紹介します。

箱根駒ヶ岳ロープウェーとは

箱根は言わずと知れた人気の観光エリアですが、箱根駒ヶ岳ロープウェーも人気の観光スポットです。芦ノ湖畔にある箱根園と箱根駒ヶ岳山頂を往復するロープウェーで、約7分かけて全長1,783メートルを渡ります。晴れた日は山頂からの眺めが素晴らしく、富士山も見えるので写真撮影に最適。

山頂には箱根神社の奥宮である箱根元宮がありお参りも可能です。ぐるりと一周散策しながら景色を楽しみましょう。また「星空天体観測と夜景ナイトツアー」というイベントも開催しています。通年ではないので開催日時などは公式サイトを確認してからおでかけください。

山頂に向かって出発

どんどん遠くなる芦ノ湖

ロープウェーの搬器は大きく101人を定員としているため、混雑時でも比較的待ち時間なく乗ることができます。ただし座席数はあまり多くないため、中の方に入り込んでしまうと窓からの景色が見えないこともあり、場所取りには要注意。

高低差は590.8メートルで真っ直ぐに進んでいくので、芦ノ湖があっという間に小さくなってしまいます。景色を楽しみたいと眺めていると、移動はあっという間ですが、乗車時間が短いので座席に座れず立っていても苦になりません。

箱根駒ヶ岳頂上に到着

箱根駒ヶ岳頂上で気をつけること

箱根駒ヶ岳へは軽装でもロープウェーで気軽に行くことができるのですが、やはり山の頂上であることには違いありません。地上の気候とは異なり、山頂は気温が低いため1枚羽織れるものを持っていくと安心です。山頂の散策ルートはアップダウンがあるので、履き慣れた靴や安定感のある靴を履いていくことをおすすめします。また、風が強い場合や霧などで視界が悪いこともあります。風で帽子などが飛ばされないように気をつけましょう。

箱根元宮で参拝

箱根駒ヶ岳の頂上にある箱根元宮の読み方は「はこねもとつみや」といい、箱根神社の奥宮になります。ロープウェー頂上駅は標高1,327メートル、箱根元宮がある駒ヶ岳山頂は標高1,357メートルで、階段を登らないと行かれない場所にあります。いずれも近いところにあるので、箱根観光の際は箱根元宮・九頭龍神社・箱根神社の三社参りをしてみませんか。

山頂に来なければ見られない絶景

高いところから見る富士山

気候にもよりますが箱根駒ヶ岳ロープウェーに乗ったら、ぜひとも富士山を眺めたいところ。駒ヶ岳山頂は箱根屈指の富士山ビュースポットのひとつで、富士山とともに眼下に広がる景色も楽しめます。また、箱根駒ヶ岳自体がかながわの景勝50選にも選出されています。

植物にも目を向けてみよう

駒ヶ岳山頂についたら植物にも目を向けてみましょう。山頂には春から秋にかけて花を咲かせる植物があります。写真はハコネトリカブトですが、このほかにもハコネマメザクラ・シモツケ・ホタルブクロといった植物を見つけることができます。

こんな星空を見てみたい

駒ヶ岳の人気イベントとして「星空天体観測と夜景ナイトツアー」があり、開催期間中は随時参加することができます。駒ヶ岳山頂で見る星空は、遮るものが何もないためきれいでロマンチック。地上を見下ろせば、光がまばゆい美しい夜景を楽しむこともできます。星空と夜景を存分に堪能できるイベントの開催は、事前に日時を確認してからおでかけください。



霧が出ているときはこんな経験も

駒ヶ岳山頂では霧がたちこめて、視界がはっきりしないという日もあります。芦ノ湖畔と山頂で天候が異なることもあり、霧がかかっている時は数メートル先も見えないので気をつけなければなりません。ロープウェー乗車時に空を見れば、おおよその山頂の天候を予測することができます。霧の中を歩く経験もなかなかないので、記念に登ってみるのもいいかもしれませんが、周囲が見えないほどの霧のときは細心の注意を払いましょう。

箱根ロープウェイと箱根駒ヶ岳ロープウェーは別物

箱根駒ヶ岳ロープウェーは、箱根ロープウェイと名称が似ているため間違えやすいので注意。早雲山(箱根登山ケーブルカーの終点)から大涌谷・姥子を経由して桃源台港まで運行しているのが箱根ロープウェイで、18名の定員を運びます。

大涌谷は観光客が絶えない箱根を代表する人気観光スポットで、名物の黒卵は1個食べると寿命が7年延びるといわれています。箱根のロープウェイと箱根駒ヶ岳ロープウェー、それぞれの良さがあるので乗り比べてみるのもいいかもしれません。

Address 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164(桃源台駅)
Hours 9:00am-5:00pm (2月~11月) 9:00am-4:15pm(12月~1月)
Closed なし ※ただし風速30m/s以上のときや異常気象の場合、および定期点検整備期間は運休
Tel 0460-84-8439
Web https://www.hakoneropeway.co.jp/

箱根駒ヶ岳ロープウェー周辺のおすすめスポット

箱根海賊船に乗ろう

メディアでも頻繁に取り上げられる定番の箱根海賊船ですが、芦ノ湖に来たらやはり一度は乗っておきたい船です。箱根町港・元箱根港・桃源台港の3ヶ所から乗り場を選ぶことができます。2019年4月から登場した新型海賊船が話題。あちこち巡りたいと予定が詰まっているならば、箱根町港から元箱根港への10分間クルーズでお手軽なコースをまわるのも手ですよ。

Address 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164(桃源台港)
Hours 出航港・季節による
Closed 年中無休 ※ただし、濃霧や強風のときは出航時刻や行き先の変更、または運行中止の場合あり
Tel 0460-83-7722(運行状況・乗船・忘れ物の問い合わせ先)
Web https://www.hakone-kankosen.co.jp/

水陸両用の忍者バス

最近では水陸両用バスの人気も高まってきました。芦ノ湖周辺の陸路と芦ノ湖の水路を走る、水陸両用バスNINJA BUSは見た目のインパクトも抜群。乗客定員は42名で時間によって箱根園か元箱根からの出発になります。空きがあれば当日でも申込み可能ですが、人気観光地のため公式サイトもしくは電話で事前に予約をしておくほうが確実です。

Address 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139(伊豆箱根バス箱根園案内所)
Hours 乗り場・季節による
Closed 毎月第3水曜日(その日が休日の場合は次の平日) ※他にも車両メンテナンスで休みあり
Tel 0460-86-2048
Web https://www.izu-hakone.com/jp/ninjabus/

成川美術館でアートにふれる

1988年に開館した成川美術館もおすすめスポットの1つ。芦ノ湖畔にある美術館で、現代日本画をメインに随時企画展を開催しています。いくつもの美術館が点在する箱根ですが、芦ノ湖畔にあるのは成川美術館だけなので、館内の作品を堪能したあとは展望ラウンジからの素晴らしい眺めを存分に楽しんでください。

Address 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570番
Hours 9:00am~5:00pm
Closed 無休
Tel 0460-83-6828
Web http://www.narukawamuseum.co.jp/

箱根駒ヶ岳ロープウェーへのアクセス

バスでの行き方

箱根へのアクセスとしては小田急ロマンスカーがよく知られていますが、箱根駒ヶ岳ロープウェーを目指す場合は、小田原駅からバスを利用するのが便利。小田原駅から伊豆箱根バスに乗車し、約1時間20分ほどで到着します。箱根湯本駅から行く場合は、伊豆箱根バスに乗車すると約1時間5分で到着します。

車での行き方

箱根駒ヶ岳ロープウェーに行くには東名高速道路厚木インターチェンジから小田原厚木道路経由で箱根園へ向かって52キロメートル走ります。東名高速道路御殿場インターチェンジ からは乙女峠・湖尻経由で箱根園へまで24キロメートル。箱根園の駐車場が駐車台数も多く近いのですが、シーズンによって有料となります。

Address 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
Hours 9:00am(上り始発)-4:50pm(下り最終)
Closed 年中無休 ※強風・雷など天候不順の場合は運休
Tel 0460-83-1151( 箱根園内)
Web http://www2.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/ropeway/

まとめ

箱根には観光スポットがたくさんありますが、箱根駒ヶ岳ロープウェーを利用して駒ヶ岳山頂から箱根の町を見渡すのも気持ちが良いです。ほかの観光スポットと組み合わせてコースを考えやすい好アクセスで、芦ノ湖周辺をじっくり楽しむのにも最適です。