古き良き沖縄を再現した琉球村。琉球時代の古民家巡りをしてみよう

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トラベルパートナー: Akko

出身は千葉県で、メインスポットは沖縄県・神奈川県。暖かくて海がきれいな場所が大好きで、旅行では年1回の沖縄が定番です。世界中の海や絶景スポットを見つけるのが趣味で子どもが生まれてからは、公園やレジャー施設などの日帰りスポットもよく行くようになりました。

おばあとの語り合いも楽しいさ~

沖縄の定番観光スポットと言えば、琉球村ですよね。琉球村は築約200年の民家など、沖縄各地の古い建物を移築して、古きよき沖縄を再現したテーマパークなんです。今回は琉球村の魅力をご紹介したいと思います。

琉球村は沖縄の文化・伝統を体感できるスポット

沖縄本島北部の恩納村にある琉球村は、 沖縄の文化をまるごと感じることができるテーマパーク。園内には沖縄らしい古民家が立ち並び、40種類以上の工芸・文化体験、エイサー・舞踊・獅子舞などの伝統芸能の見学などができます。

園内は無料エリアと有料エリアに分かれ、有料エリアでは、昔ながらの沖縄の雰囲気を感じることができます。また、キッズルームや授乳室、オムツ変え台も完備しているので、赤ちゃん連れでも楽しめるので安心ですね。

沖縄の駅チャンプルーで遊ぼう

園内入ってすぐの沖縄の駅チャンプルーは、雨天時でも楽しめるドーム型施設。ショーを見ながら沖縄料理が楽しめる食堂や体験ショップなどの沖縄らしい赤瓦屋根が立ち並びます。お土産もこちらで買えるので、観光の途中で気軽に立ち寄ることができますね。

シーサー色付け

真っ白なシーサーに絵の具で自由に色付けし、世界に一つだけのシーサーを作ることができます。サンプルも沢山用意されているので、子供でも簡単に作ることができます。その場ですぐに持ち帰れるのも嬉しいですよね。汚れるのが嫌な場合は紙エプロンも貰えます。所要時間は50分ほど。

天然ブレスレット作り

好きな天然石を組み合わせてオリジナルブレスレットを作ることができます。光る蛍石を各ブレスレットに1個付けてくれます。運気アップのパワーストーンで組み合わせるパーツの種類も沢山あるので選ぶだけでも楽しいですよ。所要時間は30分程度で、その場ですぐに持ち帰ることができます。

きじむなあ食堂で沖縄のグルメを味わおう

きじむなあ食堂では、地元食材や旬の素材を使った沖縄料理をセルフサービスで楽しむことができます。食堂の前には琉球芸能ショーが行われるステージがあり、食事をしながら無料のショーを楽しむこともできるんですよ。

2階にもオープンなテーブル席があり、食堂というよりは大きなフードコートと言った雰囲気。タコライスセット、ソーキそばなどの単品メニューから、もずく酢、海ぶどうなどの小鉢が付いてくる琉球村セットまで種類も豊富なのでどれにしようか迷ってしまいますね。沖縄の駅チャンプルー内にあるので、工芸品作り体験の出来上がりまで食事やショーを見て楽しむのも良いですよ。

住所| 沖縄県国頭郡恩納村字山田1130 琉球村
営業時間|8:30~18:00(最終受付 17:30)
定休日|なし
電話|098-965-1234
公式サイトはこちら

昔の沖縄にタイムスリップ、古民家見学をしよう

のんびりとした穏やかな時間が流れる園内

有料エリアの園内には、沖縄各地から移築された沖縄独特の家が並んでいます。一般の民家から王府の邸宅まで、さまざまな古民家が点在。どこからか三線やエイサーの太鼓の音が聞こえてきて、懐かしい沖縄の雰囲気を味わうことができますよ。園内は土の道で石敷道や砂利がありますが、車椅子やベビーカーでも入場可能です。

園内の古民家は有形文化財に指定された琉球古民家。国内外のドラマ撮影も数多く行われており、かなり本格的な造りになっているんですよ。また、古民家や園内のスタッフと ゆんたく(沖縄の方言でおしゃべり)ができるのも魅力。古民家では工芸体験等もできるので時間があれば是非体験してみましょう。

旧仲宗根家

築約200年の旧仲宗根家は、1984年に読谷村座喜味より移築された一般的民家。客間や茶の間があり、民家に上がってお茶を楽しむことができます。旧仲宗根家には昔ながらの織り機があり、平織りでコースターなどを織る体験ができますよ。

古民家の屋根にはシーサー

魔除けとして赤瓦屋根に飾られているシーサーは、八方を警戒しています。各家の屋根のシーサーは一つとして同じ形、格好のシーサーはないそう。よく見ると色も姿もさまざまで見比べてみると面白いかもしれません。

ピンプン

右側にある衝立のような壁は、ヒンプンと呼ばれる琉球建築の民家における典型的な様式の1つ。ヒンプンの大きさは富の大きさを象徴していました。また、ヒンプンには門扉がない琉球古民家で、門と母屋との間に設けられ目隠しの役割があります。他にも、魔除けと風の直撃を防ぐ役割もあると言われています。

旧島袋家住宅高倉

築約120年、1982年名護市羽地より移築された旧島袋家の高倉があります。穀物などを貯蔵する高倉は富のシンボルでもあり、地域の有力者とみなされていました。

水牛がサトウキビをしぼる製糖工場

製糖工場では、水牛が砂糖車(さーたー車)を引いてサトウキビを絞る昔ながらの製糖風景を見ることができます。そして絞ったサトウキビの絞り汁で黒砂糖を作ります。実際に水牛に触れることもできるので、サトウキビを絞る水牛の姿を間近で見学してみましょう。

ヤギもいる

玉那覇家敷地内ではヤギも飼われています。水牛と同じく近くに行って触れ合うこともできます。時間帯によっては餌を食べる場面を見ることもできるかもしれないので、見れたらラッキー。

精霊が住むキジムナーの家

キジムナーとは沖縄に伝わる精霊で、ガジュマルに住み着くと言われています。座敷わらしに似たような存在でもあり、キジムナーに気に入られた家は栄え、嫌われた家は滅びるとも。琉球村のキジムナーの家は、巨大なガジュマルの木の上に建てられています。

キジムナーを見つけよう

園内にはガジュマルの木がたくさんあり、赤い髪のキジムナーといろいろな場所で出会うことができます。入口で出迎えてくれたり、施設内の道標になっていたり、写真撮影コーナーもあるので、キジムナーと記念撮影していい思い出にして下さいね。

琉装体験で園内を散策

沖縄の伝統的な衣装、琉装では琉球王朝時代に高貴な人しか身につけることができなかった琉球衣装の着付け体験ができます。プランによってはメイク、髪結、写真撮影などもしてくれます。着付け後は園内の散歩もできるので、琉球村の住人になりきって、散策や記念撮影を楽しみましょう。

他にも、着ている服の上から羽織って写真を撮ってもらえる簡単貸衣装もあります。琉球の婚礼衣装ニービチや、男性用衣装にエイサー・三司官衣装など、サクッと写真だけ撮ってもらうだけならこちらがおすすめ。

疲れたらポーポーを食べて休憩

ポーポー屋

ポーポー屋では、中に油味餡が入った沖縄風クレープ、ポーポーを食べることができます。また、その場で絞ってくれるサトウキビジュースも絶品なので、ポーポーと一緒に注文してみましょう。ブルーシールアイスやソフトドリンクなども充実しているので是非立ち寄ってみてください。

ベンチで食べても良し

園内にはベンチとイスも設置されているので、散策の合間に休憩もできます。ポーポーは食べ歩きにもちょうど良いサイズなので、ポーポー屋で買ったポーポーやドリンクを片手に散策するのも楽しいですね。

道ジュネーで琉球芸能を一度に楽しもう

琉球村では1日2回、道ジュネーと呼ばれる沖縄風パレードをみることができます。道ジュネーは、民謡・琉球芸能・エイサーショーが揃った複合パレード。沖縄の文化や芸能を一度に体感できる見逃せないアトラクションとなっています。太鼓や三線のリズムでダイナミックに舞うエイサー演舞も見ごたえがありおすすめですよ。

目に鮮やかな民族衣裳の女性による琉舞や、道化役のチョンダラーと獅子舞なども登場し、会場を盛り上げてくれます。他にもミルク(弥勒)という神様も人気で、人々の幸せや豊作、繁栄をもたらすとも。最後は観客を巻き込んだカチャシーの踊りがあるので、一緒に楽しく踊りましょう。午前と午後に2回行われますが、時間の変更等もあるので琉球村ホームページで事前に確認しましょう。

琉球村へのアクセス

バスでの行き方

那覇から沖縄バス・琉球バス路線(名護西線20番、120番)に約80分間乗り、琉球村前で下車しましょう。少し長時間乗車することになりますが、バスから見える景色もとても綺麗なのでおすすめです。

車での行き方

車の場合、那覇空港から国道58号線を北へ30キロ、所要時間は約60分ほどです。無料駐車場もありますのでそちらを使います。かなり広いので止められなかったということはないでしょう。

住所| 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
営業時間|8:30~18:00(最終受付17:30)
定休日|なし
電話|098-965-1234
公式サイトはこちら

まとめ

琉球村へ行けば沖縄の良さを全て味わえるといっても過言ではないほど、充実した施設となっています。ぜひ沖縄に行く際は琉球村も併せて訪れてみてくださいね。