竹林の道は風情ある小道。京都観光のお供に

トラベルパートナー: Fuzuki

千葉県出身。主に国内のお出かけスポットや観光スポットが得意です。メインは千葉県、東京都、神奈川県などの関東地方とよく訪れる宮崎県です。他にも国内であれば多くの観光スポットに訪れます。旅行は家族と訪れることが多く、博物館や歴史に関するスポットを巡るのが好きです。家族や友達と楽しめるスポットを中心にご紹介できればと思っています。

静寂に包まれた「竹林の道」でのんびり散策しおし~

竹林の道は両サイドを竹林に囲まれる嵐山屈指の観光スポット。竹の間から太陽光が差し込む美しさは昔話の世界のような幻想的な風景です。第2の竹林の道である竹林の散策路はまた違った光景が待っています。こちらでは竹林の道の魅力を余すことなくご紹介します。

嵐山のメイン通りを入ると竹林の道

竹林の道は京都の嵐山にある竹林の小道。200mという長さながら、非日常の風景を求めてたくさんの観光客が足を運びます。

200mも続く竹林

竹林の道は竹林がおよそ200mも続く趣ある小道。お土産購入でたくさんの観光客が集まる嵐山の大通りから、一本脇道にそれた先に竹林が待ち構えています。

昔話の世界を体感できる

200m続く小道を挟む形で竹が生い茂っています。たくさんの竹に囲まれる景色は日常でなかなか体験できるものではありません!

この景色を写真に残そうとシャッターを押せば、日本昔ばなしの世界にいるような幻想的な写真が撮れます。

晴れた日には日光が差し込み幻想的な空間に

竹林の道の美しい風景を最も楽しめるのは晴天の午後です。竹と竹の間から太陽光が入り込んで、一層幻想的な光景が生まれます。

光が入った竹林ではなく光が入ってくる竹間をフレームに収めようと、上を向いている人もいるので注意しましょう。

12月にライトアップされる竹林の道は必見

京都・嵐山花灯路は12月に毎年開催されているイベントの1つ。イベント期間中は竹林の道もライトアップされるので、昼間とは違った光景を目の当たりにできます。

上からの太陽光ではなく下から照らされることで、竹林の道はきらびやかさを増しさらに美しい光景となります。

のんびりとした空間を味わいながら散策しよう

竹林の道は風情のある幻想的な空間ですが、観光客が押し寄せるとせっかくの雰囲気が損なわれます。足を運ぶおすすめのタイミングをご紹介します。

散策するなら平日

そもそも竹林の道は、大河内山荘から野宮神社への動線を確保するために整備された小道。

そのため竹林の道を目的地とするのではなく、周辺の観光スポットをめぐる過程でゆっくり足を運ぶのがおすすめです。土日祝日はたくさんの人であふれるので、平日に行けるよう計画しましょう。

休日はのんびりできる朝の散歩がおすすめ

どうしても平日に足を運べない場合は、朝方を狙って行くのがおすすめ。竹林の道を訪れる観光客はほとんど昼前後にやってくるので、午前中は意外と人通りがまばらでゆっくり楽しめます。

特に冬場の午前中は空気が澄んでいるので、いつも以上に自然を感じながら散策できます。

人力車で通るのも風情がある

竹林の道は自然を感じながら歩くのが基本ですが、京都の観光には人力車という手段もあります。

竹林の道は人力車のコースにもなっているので、歩くだけでは感じることのできない楽しみ方もできます。車夫さんは送り届けてくれるだけではなく、耳寄りな観光情報も教えてくれるので積極的に情報収集しましょう。

2015年に誕生した竹林の散策路とは

竹林の道の混雑解消のために新しく誕生した竹林の散策路。比較的人通りも少なく、隠れた観光名所として注目を浴びています。

新しく作られた竹林の道

竹林の道は地元である京都の人々をはじめ、たくさんの観光客に親しまれています。しかし、その特異性から観光客は増加する一方で、竹林の道はゆっくり楽しめない場所になりつつあります。

竹林の道の風情を守るために、同じような竹林に挟まれた新しい小道が竹林の散策路です。

野宮神社の北側に造られた新しいルート

竹林の散策路は竹林の道と同じように野宮神社から続くルートですが、こちらは神社の北側に整備されています。

ルートの策定には人力車の車夫さんたちの助言もありましたが、今のところ人力車のコースには入っていません。いずれは人力車のコースに組み込まれる予定です。

竹林の散策路を抜けると奥嵯峨野へ

竹林の散策路は竹林の道に比べるとまだ知名度が高くないため、比較的人も少なくゆっくり楽しめます。

散策路の先は紅葉の名所として注目されている奥嵯峨野へ続いています。飾らない美しさの竹林から四季を感じれる木々まで堪能できる、京都の隠れた観光名所です。

竹林の道周辺は多くの観光スポットが点在

竹林の道は京都屈指の観光スポットである嵐山にあるので、寺院をはじめたくさんの観光スポットが点在しています。おすすめのスポットをご紹介します。

竹林の道がある嵐山は観光名所がいっぱい

竹林の道は京都観光に訪れた観光客がたくさん足を運ぶ嵐山の大通りから、そう遠くない場所に位置しています。

竹林の道の周りには観光スポットが目白押しです。竹林の道を観光コースの一部に組み込んで、いろんな観光スポットに足を運びましょう。

源氏物語にも登場する野宮神社

野宮神社はあの有名な源氏物語の第十帖に名前が出てくる歴史ある神社です。縁結びや子宝のご神徳があるとされており、そのご神徳を授かろうと日本各地からたくさんの人が参拝します。竹林の道からそのまま行けるので、観光コースに組み込みやすいです。

住所|〒616-8393 京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1
営業時間|9:00~17:00
定休日|なし
電話|075-871-1972
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世界文化遺産に登録されている天龍寺

天龍寺は1300年代に創建された、日本美を感じることのできる寺院。火災や戦に巻き込まれて失われたため再建されていますが、創建当初に比べると10分の1に規模が縮小されています。

それでもたくさんの重要文化財が現存していることから、世界文化遺産に認定されています。

住所|〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
営業時間|8:30~17:30
定休日|なし
電話|075-881-1235
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素朴な美しさが魅力の落柿舎

落柿舎は、松尾芭蕉が一番頼りにしていた弟子が建てた建築物の遺跡。今残っている建物は当時のものではなく、1770年に再建されたものです。名称は、庭に植栽していた柿が一晩で実をたくさん落としたことに由来します。

住所|〒616-8391 京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
営業時間|9:00~17:00(1,2月は10:00~16:00)
定休日|12/31、1/1
電話|075-881-1953
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四季を感じられる景色が魅力の渡月橋

渡月橋は観光地として有名な嵐山で人気の観光スポットの1つ。名付け親は亀山上皇と伝わっており、現存する橋の再建前の姿が見られた平安時代に遡ります。

渡月橋を取り囲む嵯峨野の風景にマッチしており、渡月橋を中心とした風景はまるで作品のような美しさがあります。

住所|〒616-8383 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
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竹林の道へのアクセス

電車での行き方

嵐電を利用すれなら嵐山駅で下車し、JR嵯峨野線を利用すれなら嵯峨嵐山駅で下車して歩いて10分ほどで到着。竹林の道は、嵐山の大通りから脇道にそれたところにあります。観光地である嵐山は混雑することが予想されるので、車でのアクセスはおすすめしません。

住所|〒616-8394 京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
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まとめ

竹林の道は、非日常な風景を味わうことのできる嵐山のおすすめ観光スポット。うっそうと生い茂る竹林に囲まれながら散策すれば、心身をリラックスさせることができます。新しく誕生した竹林の散策路をはじめ、周辺にもたくさんの観光スポットが盛りだくさんです。ぜひ足を運んで美しい光景を堪能してください。