下諏訪温泉は宿場町の風情を色濃く残す温泉街

トラベルパートナー: Momo

出身地は長野県。得意なエリアは長野県の中南信です。趣味はショッピングをしたり、美味しいグルメを堪能したり、絶景を観に行く事。愛車に乗り、カメラを片手によくお出かけしています。旅行も好きなので、たまに県外に出没する事も。

泉質が良くてごしたい身体も癒されるよ~

かつては宿場町として栄え、今でもその名残を色濃く残している下諏訪温泉。歴史ある温泉として有名で、全国から湯治客や観光客が訪れるスポットです。いろいろな泉質のお湯を楽しむことができますし、周辺には風情ある温泉旅館もたくさん。ここでは、下諏訪温泉の素晴らしいところや楽しみ方、訪れる際の交通手段などについてまとめてみました。

宿場町の情緒が残る下諏訪温泉

温泉の出る宿場町ということで、古くは旅人や大名にまで愛されてきた温泉です。温泉にまつわる神話も伝わっています。

門前町にある温泉街

諏訪大社下社の門前町にあるのが下諏訪温泉です。下諏訪には20ヶ所以上の源泉があると言われていますし、その湧湯量は5100リットルにも及ぶのだとか。諏訪大社下社の近隣には温泉宿はもちろん、温泉を泉源とした公衆浴場も9つほどあるため、いろいろなところで湯浴みを楽しめるでしょう。

温泉のある宿場町

下諏訪温泉は中山道と甲州街道が合流する場所に位置しています。古くは温泉が出る宿場町として人気になりましたし、旅人や参勤交代で通る多くの大名からも愛されてきました。幕末期には皇女和宮も足を運んだと言われています。

綿の湯は神話の湯として有名

下社秋宮近くの宿場問屋場跡にはモニュメントが設置されています。諏訪明神のお妃だった八坂刀売神が温泉を綿にして浸し、それを湯玉にしたのだとか。それを下諏訪に置くとみるみるうちに温泉が湧きだしたという神話が伝わっています。それゆえ、下諏訪温泉は綿の湯とも呼ばれているのです。不浄な者が入ると湯が濁ってしまうという言い伝えも。

下諏訪駅の御柱

下諏訪温泉の最寄り駅となる下諏訪駅。駅構内には神事用の御柱(おんばしら)を展示していたり、入り口に御柱が立っていたりと雰囲気のある造り。2本立つ御柱は長野オリンピックのとき、スタジアムの選手入場口に建てられていたものです。画像に写っているのは駅の入り口となりますが、湯をくみ上げている様子を目にすることで温泉への期待が高まります。

諏訪大社下社 秋宮の御神湯で温泉を感じる

諏訪大社下社 秋宮の境内に鎮座する御神湯。画像で分かるようにこんこんと温泉が湧き上がっています。これは手水用の湯口となり、手で触るとかなり温かいです。この地には竜神伝説も残されているため、それにちなんで龍の口をかたどっているのだとか。長寿湯とも呼ばれています。

住所|〒393-0052 長野県 諏訪郡下諏訪町5828
営業時間|
定休日|
電話|0266-27-8035
公式サイトはこちら

下諏訪温泉の三湯めぐりでオトク

せっかく足を運んだので、いろいろなお湯を巡ってみたいですよね。実はお得に温泉を巡れる方法があります。

名湯をリーズナブルに巡ろう

9ヶ所もある下諏訪温泉の公衆浴場ですが、その中でも旦過の湯、遊占ハウス児湯、新湯の3湯は三湯めぐりのお得なチケットがあります。宿のお湯だけでなくほかの温泉も楽しみたいという方におすすめ。9軒あるホテルや旅館の湯めぐりも楽しめる ほんわかゆうゆう券も要チェックです。温泉好きな方はぜひゲットしてください。

江戸時代から続く子授けの湯

公衆浴場の1つで、画像に写っているのは入り口にある児宝地蔵尊です。和泉式部の伝説にある銕焼(かなやき)地蔵尊のご利益によって湧き出したのだとか。子宝に恵まれると言われているほか、延命の湯とも呼ばれています。大浴場には超音波ジェットや打たせ湯なども。

住所|〒393-0019 長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3477
営業時間|AM5:30~PM10:00(最終受付PM9:30)
定休日|年中無休
電話|0266-28-0823
公式サイトはこちら

傷や皮膚病を癒すお湯

旦過の湯(たんがのゆ)もこのエリアに9つある公衆浴場の一つです。ほかの浴場に比べてお湯の温度が高いのが特徴。熱いお湯に漬かりたい、という方にはピッタリでしょう。皮膚病や傷によいと言われています。お湯は自由に汲め、地元民は炊事や家事に使っています。

住所|〒393-0016 長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3441
営業時間|AM5:30~PM10:00  
定休日|年中無休
電話|0266-26-7520
公式サイトはこちら

聴泉閣かめやで名湯を満喫

和の風情がそこかしこに漂う下諏訪温泉の旅館です。聴泉閣かめやは明治の初期に営業を始め、与謝野晶子や島崎藤村、芥川龍之介といった文豪も宿泊したと言われています。皇女和宮が泊まった上段の間もあり、温泉だけでなく歴史と文学にも触れられます。

住所|〒393-0019 長野県諏訪郡下諏訪町横町木ノ下3492
営業時間|営業時間は公式サイトを要確認 
定休日|公式ページを要確認
電話|0266-75-0161
公式サイトはこちら

ふらっと寄れる無料の足湯

無料で利用できる足湯もあるので、ぜひ足を運んでみましょう。ちょっと疲れたときの休憩にもおすすめ。

ほっこりひと休み

しもすわ今昔館おいでやの入り口に足湯があります。御柱のモニュメントから温泉が湧き出ており、目でも楽しむことができるでしょう。無料で足湯を利用できるのも嬉しいポイント。地元民はもちろん、多くの観光客からも親しまれています。手ぬぐいや足ふきもあるので手ぶらで利用可能。

住所|〒393-0015 長野県諏訪郡下諏訪町3289
営業時間|AM9:00~PM4:30(3月~10月)、AM9:30~PM4:30(11月~2月)
定休日|公式ページを要確認
電話|0266-27-0001
公式サイトはこちら

御柱祭の映像を見ながら浸かれる

門前ひろば食祭館 神の湯 和楽の足湯は、諏訪大社下社前の坂道を降りたあたりにあります。画像に写っているのは駐車場の入り口そばにある無料の足湯。100インチの大型モニターがあり、地元の観光情報などを見ながら足湯を楽しめます。

住所|〒393-0015 長野県諏訪郡下諏訪町3289
営業時間|AM9:00〜PM5:00(3月〜11月)、AM9:30〜PM4:30(12月〜2月)
定休日|年中無休
電話|0266-27-0001
公式サイトはこちら

周辺のおすすめグルメ とんねるや

旅の楽しみの一つと言えばグルメ。下諏訪町内には美味しい蕎麦屋もあります。とんねるやは美味しいと評判のお店で、本格的な信州そばを楽しめることから人気。画像に写っているのは天丼セットで、冷たい蕎麦と温かい蕎麦から選べます。のど越しのよい蕎麦に舌鼓を打つこと間違いなしです。蕎麦だけでなくローストビーフ丼も人気。

住所|〒393-0035 長野県諏訪郡下諏訪町西豊6175-11
営業時間|AM11:00~PM2:30(L.O.PM2:00)、PM5:00~PM9:00(L.O.PM8:30)
定休日|月曜日
電話|0266-27-6315
公式サイトはこちら

諏訪地方の名産といったら

このエリアの名物といえばワカサギや鰻丸六本山川魚店にはワカサギや鰻もたくさん並んでおり、どれも鮮度抜群。試食できるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。鯉のうま煮や佃煮なども美味しいですよ。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」でも紹介されたお店です。自分用に買っていくのもいいですし、お土産として買っていっても喜ばれるでしょう。新鮮なうちに食べてください。

住所|〒393-0056 長野県諏訪郡下諏訪町5325
営業時間|AM9:00~PM6:30
定休日|毎週水曜日
電話|0266-27-8475
公式サイトはこちら

下諏訪温泉へのアクセス

車での移動

東京方面からだと中央道、長野道を利用して岡谷インターまで行きましょう。所要時間はだいたい2時間10分ほどです。名古屋方面からだと同じく中央道と長野道を使って岡谷インターまで行きますが、所要時間は約2時間。長野道岡谷インターからは約15分ほどでアクセス可能です。

電車での移動

電車でのアクセスだと、JR新宿駅から下諏訪駅まで特急列車が運行しています。時間は約2時間20分ほど。JR名古屋駅からも特急を利用すれば約2時間30分ほどでアクセスできるでしょう。JR下諏訪駅からは徒歩約5分です。下諏訪駅にさえ着いてしまえばあとは徒歩圏内なので、のんびり散策しながら足を運んでください。

まとめ

歴史ある下諏訪温泉ではいろいろなお湯を楽しめますし、情緒ある温泉街の風情も楽しめるでしょう。のんびり温泉に漬かれば嫌なことも忘れられそうですし、心身ともにリフレッシュできるかもしれませんね。名物グルメでもある信州そばを味わえるお店もありますし、温泉だけでなく信州グルメも楽しんで帰りましょう。