原爆ドームは世界平和のシンボル。悲しい戦禍を目にやきつけよう

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トラベルパートナー: Seri

出身地は富山県。地元富山や北陸地方、大好きでよく行く北海道の紹介が得意。国内旅行がメインで年に4回程が目標、思い立ったらすぐ行く。友達や家族と行く旅行が多く、きれいな景色を見たり美味しいものを食べるのが好き。一人旅はハイクラスホテルでのんびり過ごすのが最近の趣味。

一度は見といたほうがいいじゃろ~

広島といえば、世界で初めて原爆が投下されたことで知られています。特に象徴的である原爆ドーム。世界中から観光客が訪れ、平和の思いを祈念します。今なお残る悲しい跡、原爆ドームとともに同じ過ちを繰り返してはいけないと、平和を願う人々の思いが募る周辺施設も多々あります。原爆ドームの歴史から周辺施設情報に至るまでまとめてご紹介しましょう。

原爆ドームは世界平和のシンボル

世界文化遺産である広島の原爆ドームは、1945年8月6日に広島に起きた悲劇を今に伝える貴重な建物です。奇跡的に倒壊を免れた原爆ドームには今や世界中から人々が訪れ、世界平和を祈念する象徴として知られています。毎年、核兵器の恐ろしさ、悲惨さを伝える建物と訪れるのは国内だけにとどまりません、海外からも広島といえば原爆ドームということでたくさんの人が訪れます。

被爆する前は、地元の物産品を展示したり販売を行う広島県物産陳列館として、人々で賑わうような場所でした。チェコの建築家ヤン・レツル氏が設計を担当。全体は3階建て、ドームの部分は5階建てになっています。当時にしては非常に珍しい形の建物として、広島名所の一つでもありました。

1945年8月6日午前8時15分、広島の空に人類史上初の原子爆弾が投下されました。爆風と熱線を浴びた建物は大破し、中にいた人々は即死。天井からは火が吹きだし建物は全焼しました。しかし奇跡的に建物の中心部は倒壊を免れ一部が残り、いつしか原爆ドームと呼ばれるようになりました。不名誉な名前かもしれませんが、悲しい歴史と戦争を繰り返してはならないという強いメッセージを後世に伝えています。

現在建物の内部の立ち入りは禁止されており、外から見学するのみです。原爆ドームのたたずまいは核の悲惨さと後世に伝える何かを感じさせ、目の前にするといろいろと考えさせられます。毎日世界各国からたくさんの観光客が訪れ、平和を祈る方が後を絶ちません。

原爆ドームのベストショットを撮影しよう

場所によって雰囲気が変わる

原爆ドームは建物を見る角度や、周辺の自然と一緒の景観になると表情が変化します。自分がベストだと思う場所と季節、日時で撮影をしてみましょう。原爆ドーム東側では、崩れ落ちている壁を見ることができます。黒く変色した壁や厚い石が瓦礫と化している景色、壁の中の鉄筋がむき出しになっている姿は爆風の凄まじさを物語っています。あまりの生々しさに言葉がでてきません。

2016年には原爆ドームの近くに おりづるタワーが完成しました。12階からは、元安川と太田川が流れる美しい自然と、原爆ドームを含む街並みを一望できます。悲しい歴史を背負った建物ととおだやかな悠久の自然とのコントラストにより、辛いものが胸に迫ってきますね。

時間や季節によって雰囲気が変わる

写真は平和記念公園から見た夜の景色。夜間はライトアップによって幻想的に見えますが、どこか物悲しさが漂っています。戦争とは何か、平和とは何かをより考えさせられる雰囲気です。

原爆ドーム付近は桜の名所でもあり、桜とともに原爆ドームを撮影できるとあってたくさんの人が訪れます。悲しい歴史を表す原爆ドームですが、桜の美しさによって風情ある景色になっています。もちろん原爆直後には桜はおろか、草1本すらもなくなってしまった焼け野原でしたが、長い時間をかけながら徐々にこの地を癒やしてくれているようにも見えます。

時間があれば観光船からの眺めもおすすめ

ひろしま世界遺産航路は、原爆ドームと宮島を最短時間で結ぶ高速観光船です。原爆ドームをはじめとする広島の街並みを船内から観覧。随時流れる観光アナウンスによって、広島の歴史やみどころについて学べます。電話かネットで前日まで予約可能なので、観光時間に余裕がある方はぜひ乗船してみてください。

住所|〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町二丁目2番12号
営業時間|問い合わせは8:00~19:00、運行情報はホームぺジで確認
定休日|なし
電話|082-240-5955
公式サイトはこちら

 

周辺のおすすめスポット

平和記念公園

原爆ドーム周辺には立ち寄ってほしいスポットがあります。歴史的資料が多々ある公園や平和を祈念する近代的建築物、グルメに至るまでご紹介していきます。

まずは平和記念公園から。平和記念公園は元安川を挟み原爆ドームの向かい側にある公園で、園内には原爆死没者慰霊碑や広島平和記念資料館などがあります。過去の悲しいあやまちを繰り返さないことと世界平和を目的に設立され、慰霊碑には世界中から訪れる人たちによって、今なお花束がたむけられています。

住所|〒730-0811 広島県広島市中区中島町
営業時間|なし
定休日|なし
電話|082-504-2390
公式サイトはこちら

 

おりづるタワー

おりづるタワーは広島の過去、現在、未来を感じることができる地上14階、地下2階の建物です。実はこのタワー、12階まではお店がなくスパイラルスロープになっている散歩坂をゆっくり歩き上り下りする構造で真ん中には滑り台が設置されています。1階には広島県を代表する銘品などを扱う物産館や、カフェなどもありお土産も購入可能。

12階にある おりづるの広場の一角に、おりづるの壁があります。専用のおりがみでおりづるを折りながら平和の思いを込め、折ったおりづるを壁に投入。その思いが積み重なり、壁が完成していく形になっています。

おりづるタワーの一番のみどころは最上階にある展望台、ひろしまの丘。木の温もりが感じられるデッキから、原爆ドームや平和記念公園など広島の街並みを一望できます。フロアにはテイクアウト専用のカフェがあり、ドリンクを片手に爽やかな風が吹く中ゆったりとした時間が流れます。

住所|〒730-0051 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号
営業時間|施設によって異なる
定休日|12/31、1/15、1/16
電話|082-569-6803
公式サイトはこちら

 

Caffe Ponte カフェポンテ

原爆ドームから徒歩1分のところに位置する、イタリアンカフェ ポンテ。色鮮やかなオレンジが目印です。元安川を眺めることができるオープンカフェで、本格的なイタリアンを楽しむことがでるとあって連日たくさんのお客さんで賑わっています。

広島の特産でもある牡蠣の中でも、夏でも食べられる身の良いブランド牡蠣を使ったメニューやしぼりたての濃厚オレンジジュースが人気です。本場で修行経験のある外国人シェフの絶品料理に舌鼓をうつことでしょう。

Caffe’ Ponte ~italiano~の住所・アクセスや営業時間など

店舗名 Caffe’ Ponte ~italiano~
住所 〒730-0051 広島県広島市中区大手町1-9-21
営業時間 月~金 モーニング:10:00~11:00
月~金 ランチ:11:00~16:00
月~金 ディナー:16:00~22:00(L.O.21:00)
土・日・祝日 モーニング:08:00~11:00
月~金 カフェ:10:00~22:00
土・日・祝日 カフェ:08:00~22:00
参考サイト ぐるなびで詳細を見る・予約する
※最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

 

原爆ドームへのアクセス

電車での行き方

広島駅南口から出ている、2番宮島口行き、2番西広島駅行き、6番江波行きの路面電車に乗車し原爆ドーム前で下車。目安乗車時間は約20分程度です。

車での行き方

広島駅南口からバスで行くことも可能。どのバスに乗るかは、バス停にいるガイドさんに尋ねると教えてくれます。目安乗車時間は約15分程度です。マイカーの場合10分ほどで着きますが、駐車場はないので公共交通機関で行くことをおすすめします。

 

まとめ

世界的にも類を見ない歴史的建造物、原爆ドーム。世界中から平和を願う人々が訪れる場所では、見る人それぞれの胸に何か思いを灯してくれることでしょう。戦争、平和、命の重みについて考えるきっかけにもなり、一度は直接足を運んでもらいたいスポットです。

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