
- トラベルパートナー:トラベルパートナー: Fuzuki
- 千葉県出身。主に国内のお出かけスポットや観光スポットが得意です。メインは千葉県、東京都、神奈川県などの関東地方とよく訪れる宮崎県です。他にも国内であれば多くの観光スポットに訪れます。旅行は家族と訪れることが多く、博物館や歴史に関するスポットを巡るのが好きです。家族や友達と楽しめるスポットを中心にご紹介できればと思っています。
東京都港区台場にあるマダム・タッソー東京は、等身大のフィギュアが数多く展示されているテーマパーク。有名人やスポーツ選手など誰もが知る人々がフィギュアとしてここに集結しています。また、マダム・タッソーが入る東京デックスには屋内遊園地などがあり、大人も子供も楽しめるスポットです。一度だけではなく、何度でも訪れたくなるスポットについて覗いてみましょう。
フィギュアに囲まれた空間

マダム・タッソー東京は、お台場のデックス東京ビーチ内にあります。多くのフィギュアが集まるスポットで、独特の世界観が広がる空間です。子供から大人まで楽しめる空間として、幅広い年齢層が訪れる場所です。
偉人からアーティストまで様々なフィギュアが勢揃い
マダム・タッソー内に展示してあるフィギュアは、あらゆるジャンルのものがあり、写真のような歴史上の偉人も。大人気のスポーツ選手やアーティスト、俳優の展示もあります。有名な映画俳優のフィギュアは、映画の世界観が表現されているブースに置かれており、映画ファンには見逃せません。
時期によって展示されているフィギュアが変わる
展示されているフィギュアの中には期間限定のものも。また、時期によって不在となるフィギュアもあります。期間限定フィギュアの情報や不在情報はホームページで確認できるので、事前にチェックしておきましょう。展示されているフィギュアは常に新しいものが追加されているので、何度訪れても楽しめるところも魅力です。
肌のきめ細かさまでとにかく本物そっくり
マダム・タッソーがここまで多くの人に支持されているのは、フィギュアの再現度が高いから。実際に見てみると、肌のきめ細かさまでリアルに再現されていることに驚きます。あまりにリアル過ぎて、恐怖さえ感じるという人も。さらに、フィギュアに動きが見られるので、躍動感もあります。
フィギュア職人マダム・タッソーとは
マダム・タッソー東京の名前の由来が気になる人も多いことでしょう。名前の由来は、フィギュア職人であるマダム・タッソーから取ったものです。彼女によって生まれた施設ということから、そのまま名前に用いることとなりました。マダム・タッソー施設の歴史は長く、なんと250年も続いています。世界中で人気があるというのも納得です。
フィギュア職人アンナ・マリア・グロシュルツ
マダム・タッソーは、フランス王家の美術教師として働いていました。彼女は、母と刑務所に投獄されたり、ギロチン処刑された人物のデスマスクを作らされたりと、まさに波乱万丈という言葉がぴったりな人生を送ります。しかし、彼女は40代のときに展示会を開くためにイギリスに渡ることに。そこから、彼女のフィギュア職人としての人生が始まります。
前身ベイカーストリートバザールはイギリス発

こちらの施設、最初からマダム・タッソーという名前ではありませんでした。前身の施設名は、ベイカーストリートバザールという名前であり、イギリスのロンドンにオープンしました。そして、オープンから11年後に出版社に取り上げられたことで有名になります。
1972年以降様々な場所にマダム・タッソーがオープン
マダム・タッソーが亡くなったあと、ベイカーストリートバザールは彼女の孫が引き継ぐことに。しかし、火災によって消失してしまいます。その後、1972年にマダム・タッソーの名で、作品がアムステルダムにて展示されるのです。現在までに世界各国でオープンし、マダム・タッソーの作品は世界中の人に愛されています。ロンドンの専用スタジオでフィギュアが作成されているんですよ。
チケットは前売り券がおすすめ
マダム・タッソー東京に入場するためには、チケットが必要。当日券と前売り券の購入が可能です。前売り券ならネット購入もでき、お得なチケットも用意されています。マダム・タッソーに遊びに行くことが決まっているのであれば、前売り券を購入しましょう。
前売り券なら待ち時間なし
マダム・タッソー東京は休日・祝日が混みやすいことから、チケット購入は前売り券で購入しておいたほうが良いでしょう。前売り券があればそのまま入口に並ぶことができますし、時間がない人にもおすすめ。チケットを事前に買っておけば、余裕を持って遊ぶことができますよ。
前売り券は全部で3種類
前売り券は全部で3種類あり、下記のとおり。
- 日付指定チケット
- コンボチケット
- アフター5チケット
コンボチケットはマダム・タッソー東京の隣にあるレゴランド・ディスカバリー・センターとの共通券。こちらも利用する場合は、コンボチケットがお得です。アフター5チケットは、名前のとおり夕方5時以降に入場するチケットで、通常チケットより安く入手できますが、ネット購入のみとなっています。
デックス東京ビーチ館内には楽しめる施設がいっぱい

マダム・タッソー東京はデックス東京ビーチ内の施設です。このデックス東京ビーチには多くのエンターテイメント施設が入っていることから、ここにいれば1日中楽しむことができます。
東京ジョイポリスは雨でも楽しめる遊園地
屋内遊園地として国内でも規模が大きいといわれる、東京ジョイポリス。運営しているのはSEGAで、ゲーム機をアトラクションとしたものが多くあります。屋内の施設でありながら、ジェットコースターの絶叫系もあるので、思いっきり楽しむことができます。再入場もできるので、一度退出して他の施設で遊んでから再度来場して遊ぶことも可能。
Address | 〒135-0091 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3F~5F |
---|---|
Hours | 10:00~22:00 |
Closed | 年中無休 |
Tel | 03-5500-1801 |
Web | http://tokyo-joypolis.com/ |
台場一丁目商店街は昭和の世界観が広がる
昭和の印象を残した空間として、デックス東京ビーチの4階には写真のような楽しめるスポットがあります。台場一丁目商店街には当時の雰囲気が漂い、どこか懐かしい昭和の町並みを再現。この中には、昭和の学校を真似たお化け屋敷もあり、昔懐かしいおもちゃやブロマイドも多数販売しています。
Address | 〒135-0091 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ4F |
---|---|
Hours | 11:00~21:00 |
Closed | デックス東京ビーチの休館日と同じ |
Tel | 03-3599-6500 |
Web | https://www.odaiba-decks.com/news/event/daiba1chome.html |
レゴランド・ディスカバリー・センターは親子で楽しめる
レゴランドは、子供が大好きなエンターテイメント施設です。大人気のレゴブロックでさまざまな遊びを楽しめるという夢のような体験型施設。ここは、大人のみの入場は基本禁止であり、親子で楽しむためのエンターテイメント施設となっています。遊びの中に、学びの要素もあるという知育の一面も持ちます。
Address | 〒135-0091 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3F |
---|---|
Hours | 【平日】10:00~20:00【土日祝】10:00~21:00 |
Closed | デックス東京ビーチの休館日と同じ |
Tel | 0800-100-5346 |
Web | https://tokyo.legolanddiscoverycenter.jp/ |
マダム・タッソー東京へのアクセス
電車でのアクセス
有名人のフィギュアに出会えるマダム・タッソー東京は、電車を利用する場合はゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩2分。
車でのアクセス
車を利用する場合は、首都高速湾岸線お有明・臨海副都心から約5分です。周辺に有料駐車場があるので、そちらを利用するといいでしょう。
Address | 〒135-0091 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール3F |
---|---|
Hours | 【平日】11:00~20:00【土日祝】10:00~20:00 |
Closed | 不定休(デックス東京ビーチの休館に準ずる) |
Tel | 0800-100-5346 |
Web | https://www.madametussauds.jp/tokyo/ja/ |
まとめ
マダム・タッソー東京は、フィギュアが数多く展示されており、歴史上の人物からスポーツ選手、有名人など幅広い人物が展示されています。肌の質感やしわはもちろんのこと、動きのある状態で展示されているものも多く、まるで生きているようなフィギュアが楽しめます。周辺にもおすすすめスポットが多いので1日中遊ぶことができるでしょう。