つくばエキスポセンターで最新の科学技術を楽しく学ぼう

公開日:2019/2/14 更新日:2019/12/2

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出身地は富山県。在住経験のある北陸・北関東の記事がメインです。読書が趣味なので、好きな作家に縁のある土地や小説の舞台となった場所を旅しています。
実寸大の大ぎいH-Ⅱロケットが目印だべ

茨城県つくば市には最新の科学技術や研究について、体験しながら学べるつくばエキスポセンターがあります。ここには巨大なプラネタリウムもあり大迫力の映像で星空を見ることも可能で、子どもが興味を持つような科学の不思議がたくさん詰まっているのが魅力。そんなつくばエキスポセンターの見どころと楽しみ方をご紹介します。

前身は科学万博つくばの政府館

子どもでも親しみやすい科学技術の展示が見られるのが、つくばエキスポセンターです。施設内には迫力ある大きなロケットが展示されています。

茨城県つくば市の中心地にある つくばエキスポセンターは、科学技術の展示を見たり体験ができたりする施設。遊びを通して不思議な科学の世界に興味を持てるような展示内容となっていて、子どもにも分かりやすいのが特徴です。元々は科学万博つくば’85という1985年に開催された科学万博の政府館として建設された施設で、翌年に新たに科学館として公開されました。

大きなロケットが目印

つくばエキスポセンターには実寸大のH-Ⅱロケットがあり、この施設のシンボルとなっています。高さ50mあるロケットのすぐ側まで近づくことができて、見上げた時の迫力は圧巻。この大きなロケットは離れたところからも目印となるので、最寄り駅から迷わずに行くことができます。

巨大なプラネタリウム

つくばエキスポセンターには大きなプラネタリウムがあります。最新鋭の設備で星空の美しい映像が楽しめる素敵な施設です。

プラネタリウムは世界最大級

つくばエキスポセンターには世界最大級のプラネタリウムがあり、施設の目玉となっています。このプラネタリウムは巨大なドームを備えていて、その直径は25.6m。ダイナミックな星空の映像を心ゆくまで堪能できるのが魅力。1日当たり4~6回の上映となっていて、各回ごとに異なる内容のオリジナル番組、星空解説番組などを見ることが可能です。

プラネタリウムでの上映時間は約40分で、最新鋭のデジタルプロジェクターを駆使した美しい映像は圧巻。大人も子どもも楽しめる内容で、映像に圧倒されているうちに時間が経つのを忘れてしまうほどです。こども番組が上映される土曜日・日曜日・祝日は多くの親子連れの来場者で混雑します。

体験しながら学べる1階の展示

1階の展示スペースには科学技術を体験しながら学べる場所があります。また、変わったデザインの高性能電気自動車の展示を見ることもできます。

電流の流れが見えるプラズマホール

写真に写っているのはプラズマホールという真空の球体に電流が流れているもので、手を近づけるとプラズマを動かすことが可能です。このようにプラネタリウム以外にも、1階にはおもしろサイエンスゾーンやエネルギーゾーンといった展示が用意されています。実際に体験を通して科学技術について学ぶことができる場所となっているのが特徴です。

高性能電気自動車KAZ

おもしろサイエンスゾーンには、KAZという8個のタイヤを装備した一風変わった形の高性能電気自動車が展示されています。KAZは慶応義塾大学がメインとなって開発した電気自動車で、Keio Advanced Zero-Emission vehicleの略です。この変わったデザインの車は実測で311.67km/hの最高時速を記録していて、車内に入ることもできます。

5つの分野の研究について展示

宇宙開発などの最先端の研究分野では、未来に向かって常に研究が続けられています。ここではそんな研究者が挑戦する姿を知ることが可能です。

大人気のサイエンスショー

施設の2階では宇宙開発やナノテクノロジーなど5つの分野の研究と、その先にある未来について体験を交えながら見学が可能です。5つの展示のテーマは夢への挑戦。研究者や科学者の実際の研究の様子が分かるので、子どもにとっても将来を考える上での未来像の一つとなり得るテーマとなっています。

つくばエキスポセンターでは、子どもにも大人にも人気のサイエンスショーや企画展が定期的に開催されています。専門のスタッフが行う実験は見ていて楽しく、毎月テーマも変わるので何度行っても楽しめるのが魅力。このサイエンスショーは土曜日・日曜日や夏休みなどに開催されるので、事前にホームページで開催時間と内容を確認してから来場すると良いでしょう。

大型の野外展示

屋外には実物大のHⅡ-ロケットの他にも、ゆるぎ石科学者のモニュメントなどの大型の野外展示を見ることができます。まるでやじろべえのように一点での支えが施された ゆるぎ石は、その重量はなんと50トン。非常に重たい石ですが、ほんの少しの力を加えるだけで左右に揺れ動く不思議な石です。非力な子どもや女性でも、片手で容易に動かせるので面白い体験ができます。

サイエンスミュージアムショップ

サイエンスミュージアムショップではつくばエキスポセンターならではの商品が勢ぞろい。科学にちなんだお土産がたくさんあります。

コスモ星丸くんグッズも人気

サイエンスミュージアムショップでは、ここでしか手に入らないような宇宙関連グッズの他にも実験キットなど科学技術にふさわしいお土産が販売されています。特に人気なのが宇宙食で、グミやカレーといった食品が用意され、購入できる種類は全部で20種類。宇宙食をお土産に買って帰れば良い記念になること間違いありません。

つくば科学万博のマスコットキャラクターであるコスモ星丸君のグッズは人気の商品。タオルや文房具といった定番商品から、人気アパレルショップであるWEGOとコラボした帽子やTシャツといった原宿系のグッズまで販売されています。ミュージアムショップだけの利用の際は入館料は掛かりません。ミュージアムショップの営業時間は、つくばエキスポセンターの営業時間と同じとなっています。

親子連れにうれしいほしまるカフェ

ほしまるカフェは宇宙に関連したメニューが食べられるカフェです。子どもが喜びそうなメニューがたくさん用意されています。

つくばエキスポセンターの中にある ほしまるカフェでは、ブラックホールカレーやプラネットプレートといった宇宙らしく面白いネーミングのメニューが用意されています。このカフェでは地元の食材を使用したランチやスイーツを頂けるほか、女性に喜ばれるスイーツのテイクアウトも充実しているのが特徴です。



スペースシャトルの形のアストロプレート

アストロプレートは子どもが喜ぶスペースシャトルの形をしたお子様ランチです。蓋を開けてみると、中身はウインナーやポテトといった子どもの好物が入っています。このカフェは2017年にオープンした新しいもので、子ども用のイスやキッズスペースも用意されているので、親子連れでも利用しやすい場所です。

Address 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目9番地
Hours AM11:30-PM5:00
Closed 毎週月曜日(祝日の場合は翌日が定休)
Tel 029-855-2441
Web https://hoshimarucafe.owst.jp/

つくばエキスポセンターへのアクセス

つくばエキスポセンターへは、自動車でも電車でも行くことができます。自動車を利用する場合は無料駐車場が用意されています。

自動車での行き方

自動車を利用する場合は、常磐自動車道の桜土浦インターチェンジで降りてください。桜土浦インターチェンジからは約15分の距離です。圏央道のつくば中央インターチェンジの場合は降りてから約10分。つくばエキスポセンターには無料駐車場が60台用意されているので直接の来場が可能です。

電車での行き方

電車を利用する場合の最寄り駅は、つくばエクスプレス線のつくば駅です。つくばエクスプレスでは、秋葉原駅からつくば駅の間を最速45分で運行しています。つくば駅で下車し、徒歩約2分でつくばエキスポセンターに到着です。

JRを利用する場合の最寄り駅はJR土浦駅です。JR土浦駅から、筑波大学中央行きのバスに乗車して、つくばセンターで下車します。つくばセンターからはつくばエキスポセンターまでは徒歩で約2分の距離です。

Address 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-9
Hours AM9:50-PM5:00
Closed 毎週月曜日(祝日の場合は翌日が定休)
Tel 029-858-1100
Web http://www.expocenter.or.jp/

まとめ

つくばエキスポセンターは最先端の科学技術や身近な科学に親しむことができる施設です。子どもでも大人でも分かりやすい展示となっているので、難しい科学の世界を理解しやすくなっています。実際に触れるなどして体験可能な展示もあるので科学を楽しく学べるのが魅力。展示や体験を通して宇宙や科学技術の素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか。