あわじ花さじきの長閑な風景で穏やかな時間を過ごそう

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31歳1児のママ。秋田県出身。 転勤族のため全国11箇所に住んだ経験があり、特に青森県中心に書いています。東北地方の歴史・文化・民間伝承が好き。実際に住んだからこそわかる情報を盛り込んだ記事作成を心がけています。

休日ゆっくり過ごすにはめっちゃ良い所やよ!

壮大で華やかな風景を楽しめると人気のスポットがあわじ花さじき。広大な敷地にさまざまな花が咲き乱れる姿は圧巻の一言です。四季折々の自然を楽しめるため、季節に関わらず素晴らしい時間を過ごせるのも人気の理由でしょう。ここでは、あわじ花さじきの魅力や季節ごとの楽しみ方、アクセス方法などについてまとめてみました。

長閑な風景に癒されたいならあわじ花さじき

風景美に癒されたい方にもってこいのスポット。季節ごとに咲く花が異なるためいつ訪れても美しい風景で落ち着けます。

壮大な敷地の中に多種多様な花が咲く

広大な敷地面積を誇るあわじ花さじきは、兵庫県が平成10年4月に造営した公園です。花の島と言われるほど豊富な自然が残る淡路島にふさわしく、花の名所として賑わいを見せるスポット。標高298~235mにおよぶ淡路島北部丘陵地帯の、海に向けてなだらかに広がる高原が花さじきの公園となります。約15haの敷地面積の中にさまざまな花が咲き乱れる様子は圧巻の一言。

約30種にもおよぶ草花の姿を目にすることができます。種類はそれほど多くない、と感じた方もいるでしょうが、面積が非常に広大なため見ごたえは抜群です。年に3回の植え替えも行われていますし、1年中花が咲き乱れているのも見事と言えるでしょう。春や夏には特に花の種類が多くなるので、全国各地から観光に訪れる方が後を絶ちません。

甲子園球場の約4倍の広さを誇ると言われる花さじきは、敷地内をいくつかのパートに区分しています。それぞれのパートが一種の花畑になっているのも特徴。各々が広大な面積を持ちますし、一つの種類をじっくり見ようと思うとそれだけで時間が過ぎてしまいます。敷地は広大なものの、トイレが一箇所しかないためトイレ休憩のタイミングには注意しましょう。それさえ気を付けておけば安心して散策が楽しめます。

一面、白とピンクに染まる春

菜の花やリナリア、ポピーといった花が春には咲き乱れます。ムラサキハナナの花と菜の花との色の対比は見ているだけでも楽しめるでしょう。歓びの庭に下る傾斜地の周辺にはリナリアがたくさん植栽されていますし、さまざまな色合いで階段が彩られています。

元気いっぱいにヒマワリが咲く夏

ヒマワリはもちろん、三尺バーベナやクレオメ、ブルーサルビアなどが見ごろになります。高原にある公園のため夜間は気温が下がり、花の開花時期も長くなるのが特徴。特にクレオメは長く咲いているので楽しめる時間も長くなるでしょう。サルビアも観光名物となり、赤と青それぞれのサルビアの花で見事なボーダーが形成されています。

可憐なコスモスが見れる秋・冬

秋になるとコスモスやソバ、ストックなどが開花します。淡路島はストックの産地としても知られ、さまざまな品種のストックが植栽されているのも大きな特徴。空気の澄んだ冬には一面に咲き誇るストックの姿を見られるでしょう。瀬戸内海と一緒に楽しめるのは全国的にも珍しいので、それだけでも訪れる価値があります。

年間を通してイベントも開催

魅力的なイベントが豊富なのも特徴の一つ。菜の花祭りやポピー祭り、コスモス祭りなど、その季節の花にスポットをあてたイベントを開催しています。

春の訪れを感じさせる菜の花祭り

菜の花祭りは3月の下旬から4月の中旬ころまで開催されます。約100万本とも言われる数のハナナ、ムラサキハナナが咲き誇り、これぞお花畑といった光景を目にできるでしょう。黄色と紫色のコントラストは絶妙で、インスタ映えする写真も撮りやすいです。訪れたときはぜひ写真撮影もしておきましょう。

初夏に向けて鮮やかなカラーが映えるポピー祭り

ポピー祭りは4月下旬から5月の中旬ころまで開催しています。ポピーはオレンジや赤、黄色など色のバラエティに富んでいるのも大きな魅力。風にそよぐ姿を見ているだけで日ごろのストレスも解消できるでしょう。入浴剤の香りに使われることも多いポピーなので、目と鼻で癒し効果が得られるかもしれません。優雅なひと時が楽しめるでしょう。

秋の風物詩であるコスモス祭り

コスモス祭りは10月の上旬から11月の上旬ころまで開催しています。植栽されているコスモスの花はなんと約100万本。圧倒的な数のコスモスが咲き乱れる様子は圧巻の一言でしょう。珍しい黄色のコスモスも見られますし、コスモス好きにはたまらない光景が広がっています。レジャーシートも持参すれば秋の行楽が楽しめるでしょう。

展望デッキからは遠くの風景を見てみて

展望デッキからはのんびりとした風景を楽しめます。花畑の向こう側には牛が放牧されている姿も確認でき、のほほんとした時間が過ごせるでしょう。

小高い展望デッキからは一層遠くまで見渡せる

階段を昇っていくと展望デッキに上がれます。屋根なども設置されていないので、開放的な空間でのんびりとした風景を眺められるでしょう。天気がいい日だと瀬戸内海の対岸まで望むことができます。パノラマで見る草原や花畑の風景は絶景ですよ。

メインの花壇は毎年テーマに合わせたデザインで花絵を描いています。明石海峡大橋開通10周年では吊り橋のデザインで花壇が彩られましたし、毎年違った風景を楽しめます。望遠機能のあるカメラだと展望デッキから離れた場所にある花畑もよく見れます。

花畑の向こう側には牛が放牧されている様子も。のんびりと草を食べて過ごしている牛の姿は見ているだけで心が安らぎます。視界を遮るようなものが何もないのでとても開放的ですし、都会の喧騒を忘れてリラックスするにはもってこいの場所と言えるでしょう。売店では地元の特産品やソフトクリームも販売しており、特にソフトクリームは美味しいと評判。

あわじ花さじきへのアクセス

花さじきへのアクセスは、電車や車、船などが挙げられます。それぞれのアクセス方法を覚えておきましょう。

車で行く場合

周辺の道路事情があまりよくないため、往路と復路で違う道を通る必要があります。行きは神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICを降りてから出口交差点を直進、その後県道157号線を南方向に7kmほど走るとたどり着きます。帰りは県道157号線を南へ向かい、71号を経由すると約10kmほどで北淡路町震災記念公園に到着。そこから28号を経由すれば国営明石海峡公園まで出られます。

電車で行く場合

JR舞子駅、山陽電鉄の舞子公園駅で下車します。高速舞子バス停から乗車し、東浦バスターミナルで降りましょう。そこからタクシーに乗れば約10分ほどで着きます。淡路島は電車が運行しておらず、バスも1時間に1本あるかないかです。タクシーだと高額になるため、複数のスポットを巡るならレンタカーを借りたほうがお得でしょう。レンタカーがあれば花さじきはもちろん、周辺のスポットも併せて観光ができます。

船で行く場合

明石港から乗船して岩屋ポートで下船します。明石ジェノバラインなら小型バイクや自転車も載せられますし、乗船時間も13分ほどなので気軽に利用できるでしょう。岩屋港からタクシーに乗れば約15分で到着します。

住所|〒656-2305 兵庫県淡路市楠本字上山2865-4
営業時間|9:00~17:00
定休日|年末年始
電話|0799-74-6426
公式サイトはこちら

まとめ

季節ごとにまったく異なる表情を見せてくれるあわじ花さじき。ゆっくりと時間が流れるかのような空間は、疲れた心をきっと癒してくれるはずです。悩みのある方、癒しを求めている方にもピッタリのスポットでしょう。よそでは見ることのできない圧巻の風景美を楽しめますし、写真撮影のスポットとしてもおすすめです。ぜひ足を運んでみましょう。