アメ横は活気あふれる商店街。食べ歩きをしながらショッピングを楽しもう

公開日:2019/2/18 更新日:2019/12/2

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Nana
北海道出身・東京在住で、歴史を感じられる観光名所が大好き。本州をメインに一人旅をする事と、城や寺院など建築物を見る事が好きなので各名所の見どころや魅力を多くの方々にお届けできればと思っています。
年中賑わいを見せる活気溢れる商店街アメ横!その魅力に迫る

東京観光で外せないスポットの一つがアメ横。たくさんのお店が軒を連ねる歴史ある商店街で、いつ行っても活気に満ち溢れた光景を目にすることができます。戦後にはたくさんの闇市が並んでいたエリアですが、浄化されて今のようになりました。ここでは、アメ横の概要や魅力、どんなお店があるのか、ショッピングの楽しみ方などについてご紹介しましょう。

400店舗もの商店が軒を連ねるアメ横

一年を通して賑わいを見せるアメ横ですが、実はいろいろな呼び方があります。まずはアメ横の成り立ちや概要について知っておきましょう。

年中賑わいを見せる商店街アメ横とは

400もの店舗が軒を連ねており、JR山手線御徒町駅から上野駅のあいだの高架下約500mが中心となる商店街です。正式にはアメ横商店街連合会という名称なのですが、一般的にはアメ横で通っています。ただ、ほかにもアメヤ横丁や上野アメ横、アメ横商店街などいろいろな呼び名で呼ばれることも。では、いったいどうしてアメヤ横丁と呼ばれるようになったのでしょうか。その由来は諸説あります。

アメ横と呼ばれるようになった由来とは

戦後には砂糖が入手しづらかったのですが、中国からの引揚者会がこの地で飴を販売し芋飴を売るお店も多かったことからアメヤ(=飴屋)横丁と呼ばれるようになった、という説があります。事実、現在でも飴などお菓子類を販売するお店は少なくありません。また、アメリカ進駐軍の物資を扱うお店が多かったことからアメリカ横丁と呼ばれるようになり、それがアメ横に変化したという説も。

戦後闇市が建ち並んでいたアメ横

アメ横にはかつて小さな武家屋敷が建ち並び、町人の長屋などもあったと言われています。明治以降は下町の住宅街となりますが、先の大戦における大空襲で焼け野原になってしまい、戦後の混乱の中で闇市が台頭したのです。その後、幾度となく騒動や暴動が起きましたが、1946年には80の店舗を収容した近藤マーケットが誕生、それによって正常化され今の形になったと言われています。

賑わいの像が見守るアメ横

アメ横中通りと中央通りの交差点には賑わいの像が設置されています。アメ横のシンボル的な存在にもなっているので、訪れたときには記念撮影をしておきましょう。人間を表現した像で、賑やかさをイメージして造られたそうです。1987年に設置されて以来、長きにわたってアメ横を見守り続けてきました。

アメ横ならではのショッピングの楽しみ方

せっかくアメ横に来たのなら、ここでしかできないショッピングを楽しみましょう。アメ横ならではの買い物の楽しみ方を伝授します。

アメ横名物たたき売りを楽しむ

アメ横名物と言えばやはりたたき売り。商店街を歩いていると、あちらこちらから威勢のよい声が耳に入ってきます。ただ歩いているだけでもアメ横ならではの活気、雰囲気を楽しめるでしょう。魚介や菓子、珍味などたたき売りされている商品の種類もさまざま。ついついお財布の紐も緩くなってしまうかも。

アメ横らしい舶来雑貨・ミリタリー商品

かつてアメリカ進駐軍の物資を扱っていたという話もあるアメ横。現在でもアメ横には舶来商品を扱うお店が多いですし、その話に信憑性を持たせています。よその商店街ではあまり見ることができませんし、アメ横の歴史や特色を大事にしている専門店と言えるでしょう。ミリタリーファンにはたまらない商品のほか、ジーンズやバックル、ジャンパーなど小さな専門店もあり、いつも賑わっています。



2階にお寺があるアメ横開運食品街

アメ横開運食品街には菓子屋や豆屋、コーヒー屋、珍味屋などがたくさん建ち並びます。広くない店内に人がひしめき合っている様子は、いかにもアメ横らしい風景と言えるでしょう。商店街の2階には摩利支天徳大寺が建立されているので、買い物のあとには開運を願ってお参りするのがおすすめ。

屋台感覚で楽しめる食べ歩きグルメ

食べ歩きと言えば大阪のイメージが強いかもしれませんが、アメ横も負けていません。いろいろな食べ歩きグルメを楽しみましょう。

ジューシーなフルーツが人気 みなとや食品

観光客人気も高いジューシーで甘いフルーツ串。食べ歩きしやすい串なので、手軽に試せるのも魅力的ですね。デザートなので食後の口直しにもいいかもしれません。夏場の暑い時期には特に美味しく感じるので、人気のある食べ歩きグルメです。

みなとや食品は海鮮丼やたこ焼きも人気

海鮮丼のバリエーションが豊富なのも大きな魅力。その種類はなんと60種類に及びます。ネギトロやサーモン、いくら、マグロ、イカなど新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮丼を味わえるでしょう。また、アメ横でたこ焼きならココと言われるほどたこ焼きにも人気があります。

Address 〒〒110-0015 東京都台東区上野4丁目1−9
Hours 11:00~19:00
Closed なし
Tel 03-3831-4350
Web -

韓国グルメが人気のアンクルジョー

アンクルジョーでは韓国の代表的なグルメを味わえます。おやきのように食べ歩きが可能なホットクのほか、トッポギやラーメンなどさまざまなグルメを取り扱い。韓国好きな方はもちろん、韓流ファンの方にもおすすめしたいお店です。

アンクルジョーの一番人気はチーズハットグ

最近話題になっているチーズハットグもアンクルジョーで扱っています。ポテト&チーズのチーズハットグは一番人気なのでぜひ食べておきたいところ。もちもちの生地とたっぷりのチーズのハーモニーが堪らないと大人気です。インスタ映えする写真も撮りやすいですね。食べ歩きがしやすいことから行列になる日もあります。

Address 〒〒110-0005 東京都台東区上野6-10-7 アメ横プラザ内 1F
Hours 10:30~18:00
Closed 第3水曜日
Tel 03-3834-8285
Web -

アメ横といったケバブ ASLAN KEBAB

アメ横と言えばケバブも人気のグルメ。たくさんのケバブ店が営業していますが、中でもいつも長い行列ができているのがASLAN KEBAB。ボリューミーなケバブライスはガッツリ食べたい方におすすめですし、食べ歩きしやすいケバブもぜひ食べてみましょう。日本人に人気なのはもちろんですが、海外からの観光客にも喜ばれています。



ASLAN KEBAB一番人気は焼きチーズケバブ

一番人気の焼きチーズケバブはたっぷりのチキンと野菜にチーズが入っています。辛さを選べるピリ辛ソースがさらに食欲を掻き立ててくれますよ。アメ横にはたくさんのケバブ店があるので、お店ごとの味を食べ比べられるのも魅力の一つ。

Address 〒110-0005 東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル39-B
Hours am9:00-pm9:00
Closed なし
Tel なし
Web -

アメ横へのアクセス

東京の観光で外すことのできないアメ横ですが、どのように行けばいいのでしょうか。電車やバス、車などさまざまな移動手段がありますが、おすすめは電車です。

電車でのアクセス

アメ横の最寄り駅はいくつもあります。JR上野駅や御徒町駅、京成電鉄の上野駅、東京メトロ日比谷線、銀座線の上野駅などからのアクセスが可能。さまざまな路線を利用できるのは嬉しいです。アメ横内には駐車場がないため、車で訪れるときには注意してください。コインパーキングは近隣にたくさんあります。

Address 〒〒110-0005 東京都台東区上野6丁目10−7 アメ横プラザ
Hours 店舗により異なる
Closed なし
Tel 03-3832-5053(アメ横商店街連合会)
Web http://www.ameyoko.net/

まとめ

一年を通して活気に満ち溢れているアメ横。戦後の混乱期から今にいたるまでの歴史に思いをはせながら巡ってみるのも楽しいかもしれません。食べ歩きができるお店もたくさんあるので、グルメな方にもピッタリなスポットでしょう。歴史ある商店街でぶらぶらしてみましょう。